本日は午前中は雨が降ったり止んだりとぐずついていましたが午後からは青空が出てきまして良い天気でした。
気温は低めでスッキリとした感じだったように思います
そんな天気だったのですが午前中には先日刈り忘れがあったイチジク畑の草を刈ってから芝生の際刈りを途中まで行いました
途中で雨が降ってきたので途中で中止したのですけど・・・降ったり止んだりだったので続けようと思えばできたかもしれません。
ちょっと残ですけどね・・・早めに製作開始が出来たと思えばねOKですよね。
昨日の製作で試作のホイールとホイールキャップを作りましたが本日は続いて1台分の部品を作らないといけないですね。
まずはホイールキャップからですね
昨日から旋盤の刃物の位置を動かしていないのでそのまま製作開始で同じものが作れます
刃物の位置を変えてしまいますと同じものを作るのは大変困難になりますので同じ作業は連続的に行ってしまうのが良いですね。
次はホイールですね
通常量産の物なら1個だけ原型を作ってからレジンなどでコピーするのですがこのミニのサルーンは量産でなくて一品物なので1台分のホイールは一つずつ削り出して作ります。この部分が量産と一品製作の違いですね、少し高価になるのはこの辺りの理由なのです。
次はタイヤの原型を作ります。
キットの部品は大きさは良いのですがトレッドパターンが縦の線だけなのでちょっと物足りないですね。
車はスポーツモデルのクーパーをモデル化したいのでタイヤもダンロップのG5辺りのトレッドが欲しいですよね。
ホイールの外形よりも少し小さめのタイヤを作りましょう
タイヤのサイドウォールの膨らみを再現したいので姿バイトを削って作りました
タイヤの原型の部分を切り取った残りの部分を使ってテストで切削します。
形状が気に入る物になるまで何度か削ってはテストを繰り返しております
ミニの場合ホイールの幅がトレッドよりも少し広い感じになる通称「引っ張りタイヤ」になるようにします
この辺りは当時実車を見た時の事を思い出して削っています
何度か削って修正したのがこのサイドウォールの形状です
当時のイメージに一番近い形状ですね〜
トレッドパターンはエッチングのパターンを曲げてカットしています
タイヤの原型に巻きつけて長さがピッタリになるように削り合わせます
トレッドのエッチング板をハンダ付けでタイヤの原型に貼り合わせます
隙間が開かない様に気をつけて取り付けないといけませんね。
ハンダつけした部分を削って合わせます
余分なハンダはあまりつけない様にしていますので削り合わせは難しくないのですが削りすぎには注意が必要ですね
ピックアップ用のタイヤと比較して見ました
右側の少し小さいものがピックアップ用です、左側が今回製作したサルーン用ですね。
直径が1.0mmほど違います
ピックアップもどちらを使うのか決定はしていませんが・・・今回作った方が良い感じではありますね
サイドウォールは最終的にペーパーで削っていますので少しペーパー傷が付いています
タイヤにはこの様な傷はないのでバフをかけて傷を消します
如何でしょう?
傷がなくなりましたね
そして湯口となる2.0mmのプラスチックの丸棒を接着しています
そしてタイヤがピカピカではちょっと雰囲気が良くないのでつや消しのクリアーを塗っておきます
この塗装をしておきますと2次原型もつや消しの状態で原型が出来ますので後々つや消しにする事を忘れたりすることが無くて良いですよ(笑)
明日はシリコン型の準備とピックアップのホイールの原型を作りましょう
気温は低めでスッキリとした感じだったように思います
そんな天気だったのですが午前中には先日刈り忘れがあったイチジク畑の草を刈ってから芝生の際刈りを途中まで行いました
途中で雨が降ってきたので途中で中止したのですけど・・・降ったり止んだりだったので続けようと思えばできたかもしれません。
ちょっと残ですけどね・・・早めに製作開始が出来たと思えばねOKですよね。
昨日の製作で試作のホイールとホイールキャップを作りましたが本日は続いて1台分の部品を作らないといけないですね。
まずはホイールキャップからですね
昨日から旋盤の刃物の位置を動かしていないのでそのまま製作開始で同じものが作れます
刃物の位置を変えてしまいますと同じものを作るのは大変困難になりますので同じ作業は連続的に行ってしまうのが良いですね。
次はホイールですね
通常量産の物なら1個だけ原型を作ってからレジンなどでコピーするのですがこのミニのサルーンは量産でなくて一品物なので1台分のホイールは一つずつ削り出して作ります。この部分が量産と一品製作の違いですね、少し高価になるのはこの辺りの理由なのです。
次はタイヤの原型を作ります。
キットの部品は大きさは良いのですがトレッドパターンが縦の線だけなのでちょっと物足りないですね。
車はスポーツモデルのクーパーをモデル化したいのでタイヤもダンロップのG5辺りのトレッドが欲しいですよね。
ホイールの外形よりも少し小さめのタイヤを作りましょう
タイヤのサイドウォールの膨らみを再現したいので姿バイトを削って作りました
タイヤの原型の部分を切り取った残りの部分を使ってテストで切削します。
形状が気に入る物になるまで何度か削ってはテストを繰り返しております
ミニの場合ホイールの幅がトレッドよりも少し広い感じになる通称「引っ張りタイヤ」になるようにします
この辺りは当時実車を見た時の事を思い出して削っています
何度か削って修正したのがこのサイドウォールの形状です
当時のイメージに一番近い形状ですね〜
トレッドパターンはエッチングのパターンを曲げてカットしています
タイヤの原型に巻きつけて長さがピッタリになるように削り合わせます
トレッドのエッチング板をハンダ付けでタイヤの原型に貼り合わせます
隙間が開かない様に気をつけて取り付けないといけませんね。
ハンダつけした部分を削って合わせます
余分なハンダはあまりつけない様にしていますので削り合わせは難しくないのですが削りすぎには注意が必要ですね
ピックアップ用のタイヤと比較して見ました
右側の少し小さいものがピックアップ用です、左側が今回製作したサルーン用ですね。
直径が1.0mmほど違います
ピックアップもどちらを使うのか決定はしていませんが・・・今回作った方が良い感じではありますね
サイドウォールは最終的にペーパーで削っていますので少しペーパー傷が付いています
タイヤにはこの様な傷はないのでバフをかけて傷を消します
如何でしょう?
傷がなくなりましたね
そして湯口となる2.0mmのプラスチックの丸棒を接着しています
そしてタイヤがピカピカではちょっと雰囲気が良くないのでつや消しのクリアーを塗っておきます
この塗装をしておきますと2次原型もつや消しの状態で原型が出来ますので後々つや消しにする事を忘れたりすることが無くて良いですよ(笑)
明日はシリコン型の準備とピックアップのホイールの原型を作りましょう