@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

2008年01月10日 | ○○な話

1月6日 午前5時45分 母が亡くなりました。

享年88歳の生涯でした。

3人の男の子と2人の女の子を生んだ母でした。

父が出稼ぎに出ている間、一人で家を守った母でした。

若い頃から水産加工場で働き、仕事と育児と家事をこなした母でした。

大根やかぼちゃ、とうもろこし、トマト、畑仕事もこなす母でした。

水仕事でいつもアカギレした手の母でした。

雪遊びで凍えた手で家に帰ると、そっと自分のアカギレした手で暖めてくれた温かい手の母でした。

冬が近づくと毛糸でセーターや手袋を縫ってくれた母でした。

運動会の時にちらし寿司や海苔巻き、いなり寿司を作ってくれた母でした。

雑煮や蕎麦、三平汁やけんちん汁、どれもこれも美味しい料理を作ったくれた母でした。

酒に酔ってアカペラで歌を歌う父の横で、いつも笑顔で手拍子をいれる母でした。

早くから腰が曲がって、後ろからみると小さくてかわいいおばあさんのような母でした。

都会で働く子供達に”いらない”と言うのに、故郷の食べ物を送ってくれた母でした。

笑顔がかわいい母でした。

優しい母でした。

強い母でした。

世界に一人しか居ない母でした。

ありがとう。

そして、

さようなら、おふくろさん。



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東京ドーム「プロレス~ウィンターイルミネーション」

2008年01月06日 | ○○な話

小石川後楽園」を散策した後は、東京ドームで”プロレス観戦”です。

新日本プロレス

「レッスルキングダムII in 東京ドーム」

レッスルキングダム」は以前は1月4日に毎年開催されていて、東京ドームが満員になった時代もあったのですが、ここ数年はプロレス人気が下降ぎみで、観客動員数が伸びずドームでの興行が行われていませんでした。

その「レッスルキングダム」が再び今年開催されると言うので「プロレス大好きHさん」としては行かない訳にいきません!

今年の初のプロレス観戦!

どんな試合が待っているか楽しみにして行きました。

  

会場は2階席すべて、外野すべて、内野3分の1はつぶしていたが、その他1階スタンドとアリーナはほぼ満員で全盛期にはほど遠いけど、近年ではまずまずの入りでした。

  

スポーツニュースによると最終的な観衆数は2万7000人だとか、プロレスファンまだまだ健在です!

  

さすがは東京ドーム!

リングまでが遠い!

でも、リングと観客席が一体となった臨場感は生でしか味わう事が出来ません!

詳しい試合内容はスポーツ新聞に譲りますが、

しっかりと”今年の元気”は注入されました!

そして、プロレスが終わった後は、ドーム周辺の

ウィンターイルミネーション

を見て廻りました。

このイルミネーションも年末年始の恒例となっているものですが、今年も綺麗でした。

写真を一杯撮ってきましたので紹介します。


  

  

  

  

  

  

どうです、綺麗でしょう!!

この
ウィンターイルミネーション」は1月31日まで見る事ができるそうです。

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小石川後楽園

2008年01月05日 | ○○な話

昨日、1月4日は何の日?

仕事始め? いいえ違います。

私に取って1月4日はこれから1年間の元気をもらう日」です。

何から「元気をもらうか」と言うと・・・

元気ですか!!

元気があれば何でも出来る!!

いくぞ~1・2・3 ダ~!!

と言う事で、東京ドームに「プロレス観戦」(新日本プロレス「レッスルキングダム2」)に行って来ました。

東京ドームでの試合開始は17:00からでしたが、天気が良いので早めに家を出て、”公園へ行こう”と東京ドームのすぐ横にある「小石川後楽園」へ寄って見ました。

この”公園散策→プロレス観戦”のコースは昨年の秋に「浜離宮→水上バス→両国国技館=プロレス」でやったパターンと同じですね。

では、さっそく小石川後楽園



小石川後楽園」は江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(水戸黄門)の代に完成した庭園です。

  

光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられたそうです。

  

庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。
  

  
また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。

  

  

   円月橋         得仁堂        通天橋
  

7万平方m以上の広大な園内には、蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水を中心に、ウメ、サクラ、ツツジ、ハナショウブなどが植えられ、四季を通じて情緒豊かな景色が広がります。

松の木の雪吊り。

 

冬に咲く花は少ないですが、園内には

寒桜
 

山茶花(さざんか)

 

寒椿
 

が咲いていました。

また、梅の木にも蕾が芽吹き春の訪れを待ちわびていました。

 

なお、後楽園は昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されています。

特別史跡と特別名勝の二重指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮とここの二つだけです。

全国でも京都市の鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、醍醐寺三宝院、奈良県の平城京左京三条ニ坊宮跡、広島県の厳島、岩手県の毛越寺庭園、福井県の一乗谷朝倉氏庭園を合わせ9ヶ所だけだそうです。

 

日本的な情緒ある風景と近代的な東京ドームの建物群とのコントラストも面白いですね。

場所はJR飯田橋駅から徒歩8分程度、東京ドームからでも12,3分で行けます。

今度は梅や桜が咲いているシーズンに再び訪れたいと思いました。

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すべった話

2008年01月04日 | ○○な話
年末にTVで松本人志の「すべらない話をやってましたね。

その中で松本人
志が”カーナビの話”をしていました。

カーナビに目的地をセットして出かけたら、目的地の近くまで来たのに、カーナビのガイドがどうしても高速道路に乗せようとする。
そんなはずは無いと高速道路入口を避けて走っても、また同じ場所も戻ってきて高速道路に乗せようとするので、ガイド通りに高速道路に乗ったら、目的地は高速道路の途中の真下だった。


と言う話でした。

この話を聞いてTVの前で大笑いしていた私ですが、大晦日に同じ目にあいました。

大晦日に久々に車で出かけた時の話です。

目的地への途中で”100円ショップに寄ろう”という事になり、”100円ショップの店の電話番号で目的地設定”をして走ったのですが、あと10分ほどで目的地へ到着という所まで来たら、なぜか”有料道路が見えて来ました。”

嫌な予感が・・・。

しかし、その付近の地理は全然知りませんので”カーナビだけが頼りです。


”100円ショップ有料道路のそばにあるのかな”と思いガイト通りに進んで行くと、途中には脇道もなく、そのまま有料道路へ!

田舎の有料道路でしたので走っている車も少なく、目的地を通り過ぎたので、途中の側道でUターンして”元の有料道路入口付近へ戻ったら”、今度はカーナビのガイドが”来た時とは反対方向の分岐車線へ誘導!!

やっぱり、有料道路のそばなんだ。”と、そのまま分岐を直進したら、その先に脇道は無く、なんとその道は”直接、高速道路に繋がっていました!!


途中ではUターン出来ずに、”そのまま高速道路を1区間走るはめになりました。”

そうこうしている間に”100円ショップ”に寄る時間も無くなって、そのまま最初の目的地へ行く事にしました。

結局、”100円ショップ”で安物買いするはずが、有料道路代+高速道路代で400円の損でした。

カーナビをお持ちの皆さん、よく地理を知らない場所へ行く場合は予め立ち寄り先を地図で確かめてから運転した方がいいですよ!

松本人志が言う通り、

「カーナビを信用すると、エライ目にあいます!!」

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佐賀のがばいばあちゃん

2008年01月03日 | ○○な話
暮れから正月にかけて「食って、飲んで、寝て」ばかりでは、いかんかなと思い、気軽に読める本は何かなと考えて、遅ればせながら昨年巷で話題になった

島田洋七 著 「佐賀のがばいばあちゃん」

を読みました。

大晦日にTVでも放映されていたようです。



[あらすじ]

昭和三十三年、広島に暮らす昭広(島田洋七の本名)少年は父親を原爆症で亡くし、母親に女手ひとつで育てられている。

居酒屋で働く母を恋しがって、まだ幼い昭広が物騒な夜の盛り場にやってくるため、懸念した母親がだますようにして、佐賀の祖母・”おさのばあちゃんの家へ送ることから物語が始まる。

おさのばあちゃんの家は超のつく貧乏であり、ばあちゃんは苦労人だった。

だがそれ以上に、明るく逞しい「がばい(すごい)ばあちゃん」であった。

奇想天外なアイデア、破天荒な発言で昭広をけむに巻く。

最初は驚かされっぱなしだった昭広だが、佐賀にも、学校の友達にも、そしてばあちゃんとの「由緒正しい貧乏暮らし」にも馴染んでいった。

周囲の優しい人々に見守られ、すくすくと成長する昭広少年の、がばいばあちゃんと過ごした8年間を描く



なるほど評判になるだけの事はあって、涙あり、笑いありの心温まるエピソードがとても楽しく考えさせられる作品でした。

この時代に生きた人は島田洋七の「がばいばあちゃん」に限ぎらず大なり小なり似たような暮らしをしていたのだろうと思います。

どんな時代でも、幸せは、お金が決めるものじゃない。

自分自身の心のあり方で決まるんだ。

この本には”人生を逞しくそして楽しく生き抜く為のヒントが沢山あります。

新春に読むにはぴったりの本だと思います

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明けましておめでとう御座います!

2008年01月02日 | ○○な話
  

明けましておめでとうございます!

2008年が始まりましたね。

皆様に取りまして今年が良い年になりますように!!

私は暮れから今日までパソコンに触れる事なくすごしました。

こんな事は昨年の正月以来です。

もう普段の生活にパソコンは欠かせないものになってしまいました。

また今年もパソコンに向き合いながら、「@ kill time」、暇を見ながらブログ更新をしようと思いますので、よろしくお願いします。

正月は例年同様、「食って、飲んで、寝て」ですから、今の所、これと言った話題はありません。

あえて言うなら、昨日近くの神社に初詣に行って来ました。

いつもは今日(2日)に行くのですが、今年はあまりにも天気が良かったので、元日に行きましたが、やはり混んでましたね。

初詣の後は、今年の運勢を占う意味で「おみくじ」を引きました。

私の今年の運勢は「中吉」と出ました。

聞く所によると「大吉」よりも「中吉」の方が、物事を慎重に運ぶように行動するので良いのだとか。

なんと言っても、今年は”ネズミ年”ですから!

今年も”自分の都合の良いように解釈して生きましょう!”


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