DVDを処分した。いままで不要になった本とかDVDなどはAmazonのマーケットプレイスで自分で売っていたのだが、ここ数年、相場が下がって送料を賄うほどの値段で売れなくなっていた。ふと、買取業者に持ち込んでみようと思い立ち、出勤途上に立ち寄ってみたのである。7枚持参して査定を待つこと10分弱。3,320円になった。
映像翻訳の勉強をしていた頃は映画館でもDVDやビデオでもよく映画を観たものだが、ここ数年、どういうわけか興味が失せていた。かつて映画を好んで観ていた頃の名残で多少のDVDが手元にあった。昨年秋に近所の大学の学生さんたちが学園祭のバザーに出品するものを集めにきたので、手持ちの半分ほどをそこに出した。今の住まいに引っ越して来て1年が経ったという節目でもあるので、今月に入ってから少しずつ身の回りの整理を始めて、残りのDVDをさらに吟味して今回7枚の処分となった。
結局、手元に残った映画のDVDは
『ローマの休日』
『がんばれ!ベアーズ』
『ペーパー・ムーン』
『Uボート』
『ラウンド・ミッドナイト』
『アマデウス』
『ハード・デイズ・ナイト』
『ヘルプ!』
『小三治』
『瞬間の記憶』
『時と時刻』
となった。この他に映画として製作されたのではないものがある。例えば落語、音楽、陶芸関係などのものである。たぶん、今回でDVDの処分は一段落だ。