万国時事周覧

世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。

「在外北朝鮮籍の人」は”影の政府”をつくっては

2009年04月06日 17時09分22秒 | 国際政治
在外の「北朝鮮籍の人」が批判を=橋下大阪知事(時事通信) - goo ニュース
 大阪府の橋下知事は、府下に在日朝鮮の人々が多く居住していることを意識してか、「北朝鮮籍の人」に体制の変革を促す発言をされたようです。

 北朝鮮では、”人工衛星”の打ち上げ成功を祝っているようですが、北朝鮮のトップの健康状態も怪しく、何時、体制に異変が起きてもおかしくない状況のようです。そこで、体制が崩壊した場合に備えて、”影の内閣”ならぬ”影の政府”をつくり、本国で異変があった場合、バックアップ機能を果たせるようにしてはどうかと思うのです。日本国には自由がありますので、思うままに政策を立案したり、国家の仕組みを考案することもできます。もちろん、体制崩壊後には、韓国との再統一を政策として提案することもできましょう。

 本国の人々は、自らの将来について何もすることができないのですから、在外北朝鮮人の人々が、本国の人々に代わってその役割を果たすべきと思うのです。

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コメント (2)
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