参院も抗議決議採択、北朝鮮ミサイル発射(朝日新聞) - goo ニュース
報道によりますと、アメリカのゲーツ国防長官は、F22の生産を終了するとともに、ミサイル防衛システムの予算も削減することを大統領に提案するそうです。北朝鮮のミサイル発射実験の直後であっただけに、この記事を目にした時には残念に思えたのですが、見方を変えれば、日本国にとりましては、MD開発を進めるチャンスとなるかもしれません。
日米同盟において、両国の防衛技術協力についてどのような協議や取り決めがあるのかはわかりませんが、レーザー技術を含めたMD技術は、我が国の安全保障のみならず、将来のパワー・バランスに大きな影響を与えることが期待されています。もし、アメリカが、MD技術の開発に力を注ぐ意思がないならば、日本国は、代わりにMD予算を増額し、MD技術の確立に努めるべきと思うのです。アメリカは、核保有国でもあり、十分な攻撃力も抑止力も備えていますので、日本国ほどに、MDの必要性が高いわけではありません。この事情を考えますと、専守防衛を基本とし、しかも、周辺諸国からミサイル攻撃の脅威にさらされているわが国ほど、MD開発に適した国はないのです。
我が国がMD技術の確立に成功すれば、それは、同盟国であるアメリカの利益にもなるはずです。将来性にかけて積極的にMD開発に取り組めは、日本国は、技術力をもって平和に貢献することになるのではないでしょうか。
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日米同盟において、両国の防衛技術協力についてどのような協議や取り決めがあるのかはわかりませんが、レーザー技術を含めたMD技術は、我が国の安全保障のみならず、将来のパワー・バランスに大きな影響を与えることが期待されています。もし、アメリカが、MD技術の開発に力を注ぐ意思がないならば、日本国は、代わりにMD予算を増額し、MD技術の確立に努めるべきと思うのです。アメリカは、核保有国でもあり、十分な攻撃力も抑止力も備えていますので、日本国ほどに、MDの必要性が高いわけではありません。この事情を考えますと、専守防衛を基本とし、しかも、周辺諸国からミサイル攻撃の脅威にさらされているわが国ほど、MD開発に適した国はないのです。
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