東日本大震災 あいまい表現、不安増幅 予断許さず/念のため/できるだけ(産経新聞) - goo ニュース
菅首相、枝野官房長官、そうして北沢防衛大臣が、具体性に欠けた曖昧な説明を繰り返したことが、国民の不安をさらに高めたとして、各方面から非難されています。こうした表現を続けますと、最悪の場合には、政府は、”狼少年”になりかねないと思うのです。
政府が、国民に何らかの情報を伝達する場合、その内容が、常に事実であるという実績がありませんと、国民は、政府の公表内容を信じなくなります。我が国でも、民主党政権は、仙谷官房長官の時代から、あからさまな情報隠蔽を行いましたので、国民の多くは、政府見解の信憑性を疑うようになりました。政府が、”安全”とい言えば、”危険”なのではないかと疑い、政府が”危険”と言えば、”安全”なのではないかと、つい、逆を想定してしまうのです。最も怖れるべきは、真に危機が迫っているのにも拘わらず、国民が、政府の警告を信じなくなることです。
内外からの批判を受けて、ようやく政府は、誠実な情報公開に努める姿勢を示すようになりましたが、”狼少年”の悲劇とならぬように、国民からの信頼を回復すべく、政府は、事実をそのまま正直に公表すべきと思うのです。
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菅首相、枝野官房長官、そうして北沢防衛大臣が、具体性に欠けた曖昧な説明を繰り返したことが、国民の不安をさらに高めたとして、各方面から非難されています。こうした表現を続けますと、最悪の場合には、政府は、”狼少年”になりかねないと思うのです。
政府が、国民に何らかの情報を伝達する場合、その内容が、常に事実であるという実績がありませんと、国民は、政府の公表内容を信じなくなります。我が国でも、民主党政権は、仙谷官房長官の時代から、あからさまな情報隠蔽を行いましたので、国民の多くは、政府見解の信憑性を疑うようになりました。政府が、”安全”とい言えば、”危険”なのではないかと疑い、政府が”危険”と言えば、”安全”なのではないかと、つい、逆を想定してしまうのです。最も怖れるべきは、真に危機が迫っているのにも拘わらず、国民が、政府の警告を信じなくなることです。
内外からの批判を受けて、ようやく政府は、誠実な情報公開に努める姿勢を示すようになりましたが、”狼少年”の悲劇とならぬように、国民からの信頼を回復すべく、政府は、事実をそのまま正直に公表すべきと思うのです。
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母乳は大丈夫だと盛んに宣伝。では、どうして、牛乳に汚染がある?牛は汚染されていない干し草を食べている。では、水と呼吸が放射能の原因となる。牛乳は汚染されるが、人間の乳はどうして汚染されない?人間と牛は違うのか?
スポーツ紙には眼が届かないのか、面白い記事がある。東スポに”三号機は蓋が壊れている”とか。たぶん、そうだろう。地獄の蓋は開いている。
アメリカはU2や無人偵察機で真実を知っている。アメリカから最後通告が来て、政府も、小出しに真実を語り始めた。原子炉が壊れていることを保安院が認めた。
母乳に関しては、UNKNOWNさんのおっしゃる通り、出荷禁止区域に住んでおられる方ならば、安全というのは理屈が通らないと思います。
一説によりますと、蓋が吹き飛んで開いている状態というよりは、蓋が緩んで水蒸気が漏れている状態のようです。
この老朽機を使い続けた東電の経営陣、監督すべき安全委員会、保安院、そして主に東大の学者、すべてがマフィアのように互いに利権を分かち合ってきたから、”老朽機を廃炉にしよう”と言うブレーキがない。さらにコストカッターの清水を社長に取り立てた、人を見る目のない会長などの企業風土、これでは東電に原発を運営する資格がない。あなたが、新鋭の原子炉の安全性を主張しても、扱うほうがボロだから、やはり事故を起こすと思う。
孫によると、バリウム140、ランタン140、テルル132が海水から発見されたので、もう密閉性はない。水を入れても、どんどん、洩れる。入れなければ、燃料が溶けて(もうかなり溶けている)下に溜まり、コンクリートを突き抜け、地下水とまじわって大爆発を起こし、放射性物質が散乱する。東北の山も越後の山も関東の山も禿山と化して、梅雨時には大洪水が襲う。これが最悪のシナリオ。
福島第1原発については、放射性物質が既に漏れ出していることは、政府も東電も認めるところです。今後は、如何にその量を最小限に抑えるか、という問題に取り組むことになると思います。なお、専門家の意見によりますと、再臨界には、幾つかの条件が揃う必要があり、たとえ起きたとしても、連鎖する可能性は低いそうです。