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観察している一株目の全身、四方に茎を伸ばしているが、それぞれ成長が
違う。
時期をずらして、生存の確率を増やしているのかは不明だが、当然開花の
時期は早い物から遅い物まで、期間が長くなる。
左下に伸びた一番長い茎には、葉腋から蕾状のものが出ていた。
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クチナシグサの中心部の様子、成長した茎は、緑色の葉を出し始めている
これで光合成を行うのだろう。
画面右上に伸びている茎は、昨年の芽だし時期に、緑色の葉を茂らせていた
茎の残骸、葉は枯れてついていない。
私は、それによって光合成をして 芽出しの養分を補給していると想像したが
学術的裏付けは無い。疑問の一つである。
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長い茎の長さは、中心部からおよそ8センチほどになっていた。
先端の葉腋から蕾状の物ができはじめていた
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観察している二株目の様子、こちらは一株目の半分程度の大きさ
三株目も同程度の大きさだったので省略。
しかし、こちらの株は茎がほとんど緑なのはなぜなのか?
素人観察人には疑問が一杯、先の楽しみにしておこう。
今回は時間的余裕が無かったので、蕾状のマクロ写真を撮れなかったので
近日中に再チャレンジしたい。
お知らせ
3月22日のフォトチャンネルに、春の神郡の花桃満開の写真を追加しました