先週のこと、いつも仲良くしてもらっている町内のS家へ、家作り体験をさせてもらいに行きました。
田んぼと養鶏をやりながら、マイホーム作り中のSさん。本当に時々なんですが、畑の作業に余裕が出てきたかなぁ、と思うと出掛けていってお手伝いさせてもらっています。ずっと前ですが、初めて手伝わせてもらったときは基礎を作る前の水平出し、だったような、、いやその前に育苗ハウスを移設させたんだっけかな、、、そう思うと相当形になってきています。(当たり前ですね・・・失礼、、)
今回は天井に張る板のカンナがけとあいじゃくり付けと切断。私はひたすら電動カンナで板をきれいにし続ける1日でした。これが、意外に結構楽しい♪少し重たい危険な機械を使う、適度な緊張感も良いし(その後1,2日肩だか腕だかが筋肉痛でした)、単純作業を繰り返す中でも、慣れてくると、もうちょっと早く出来ないか、もうちょっとうまく出来ないか?と少しづつでもうまくなっていく過程も心地よい。飽きてきたりもするわけですが、でも私の横で、きれいになった板があいじゃくり加工され、カットされ、天井に張られ、天井が広がっていく様子を見ると、おお~とほれぼれ。よ~しどんどん進めるぞ~とやる気が沸いてくるものです。
家作り、というと、難しそう、とか、大変そう、とか、一方でトントントントンと壁打ちして作り上げていくイメージが私にはあったのですが、でも実際少し関わらせて頂くと、そういうこと以上に、地味で割と時間のかかる単純作業がけっこうあり、そのような作業を地道に一つずつこなしていくことで家という大きなモノが形になっていくんだなぁ、なんて思うこの頃。我が家も家つくりしたいなぁ。
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