大変残念なお知らせなのですが、3日前うちの愛猫のさとみが車にはねられて帰らぬ猫となってしまいました。もうこの何日かでお産かな、という時期で、家族みんなとっても楽しみにしていたのに、そしてさとみ自身とってもいい猫で大好きだったのに、本当に残念です。
事故当日は子供達を保育所から早お迎えしてきて、一緒にひとしきりわんわん泣いた後、みんなで裏庭に埋めました。いつもやさしくお世話してくれていたハナが、動かなくなったさとみを直視できず泣き崩れていた様子、今思い出しても胸が痛いです。
私も、痛かっただろうなぁ、かわいそうだったなぁ、なんで、どうしてこんな悪いタイミングで、、ごめんねぇ、、といろいろ思い起こしたり悔やんだりするたびにぽろぽろ涙がこぼれていましたが、1日1日経つにつれて少しずつ落ち着きました。(ちなみにハナは翌日には復活していました。こどもってすごいなぁ。【追記】今朝ばーばに電話していた子供達、ダンゴムシ探しから帰ってきたところだったハル君は、まず一言めに「ダンゴムシたくさんいるんだよ」そして次には「さと、しんじゃったんだよ」とお話していました。もう泣くわけでも悲しんでいるようにも見えないけど、大きく感じているものがあるようです。)
今はなんとなく、これもさとみの人生だったのだろうから仕方ない、と。こんなに早くに亡くなるのは本望ではなかっただろうけど、これまで元気な間は、みんなに愛されかわいがられ、食っちゃ寝、自由に遊び、わりと毎日幸せな暮らしだったはず。
あまり見通しの良くない道路沿いの家に住んでいるので、ネコを飼うときから事故に遭うこともあるかもしれない、という覚悟はあったのです。ただ、納屋にも天井裏にもねずみが住み着き、貯蔵中のカボチャやジャガイモも相当食われていたので、これはネコにお願いするしかない、と飼い始めたのでした。実際ねずみはほとんどいなくなり、とても助かっていたのですが、それでもやっぱりかわいがっていたネコが事故死してしまうというのは、本当に辛く悲しいことでした。もうこの家ではネコは飼えない、早く引っ越そう、家族みんなで協力して!と話しています。さとみ、ごめんね。。時折まだ悲しいけれど、さとみの分まで元気に暮らすよ、と届かないだろうけど勝手に思っているこの頃です。
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