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晴れの日、とうもろこしの種をほぐす。
今年作ったとうもろこしは2種類。この種取りを続けているモチットコーンと、今年初めて作ってみたF1種のみわくのコーン、(だったかな)・・これまではモチットコーンしか作ったことがなかったのですが、夫の希望でF1の種も播いてみたのです。
そうしたらやっぱりすごいなぁ、と感心したF1の品種。なんと言ってもそろいがよい。そろって成育し、そろって収穫できるので、収穫時間かなり短縮(モチットコーンの場合は選びながら収穫するのでかなり時間・手間がかかる)しゅうかくしてて気持ちがいい、と夫も大喜びでした。 そして出来るのが早い!(早生種だからなのですが)例年は巷のとうもろこしとの交雑を防ぎたいということもあって、春なるべく早くモチットの種をまき、そろそろかそろそろかと収穫を待っているのですが、その間に近所の家庭菜園でしばらく後に植えられたとうもろこしの方が先に仕上がっていく様子を何度となく見てきました。
味はというと、みわくのコーン(だったかな)の方が、柔らかくって甘みが強かったように思いました。モチットコーンも十分に甘く、もちっとした食感があって問題なく美味しいと思うのですがね。
さてさて種取りの話、それでもやっぱりモチットコーンを作って行こうと思った今年のとうもろこし栽培。F1種に劣ると見られる部分は色々あるけどやはり、種を取り続けていけるという安心感は貴重です。地震や原発事故を経て、こんな想いがどんどん膨らんできているこの頃、その気持ちを確認できたことが良かったなぁ、なんて思っています。今後は収穫を始める初期の段階でいい株を選び、ますます自分達好みのトウモロコシに育っていってくれたらますます楽しそう♪
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