そのときやろうとおもっていたタイトルが
「揺らぎを生きる」だった。
そしてあの震災があり…
本当にそのシンクロに吃驚した。
自分の奥底は既にそれを知っていたのだと思った。
余震が続く中、
さまざまなWSはどんどんキャンセルされていた。
わたしは迷ったあげく、決行した。
何だか必要なことに思われたからだ。
その日行ったのは
緊張している身体を
まずはほっとさせること。
そして適度に緊張をほぐした後に
いつもよりも念入りにグラウンディングを行った。
始まる前と後では
皆の身体が全く違った。
もちろん、表情や気持も。
以前、フォーカシングを専門的に学んでいる人が来ていて
グラウンディングのワークが非常にいいと言われたことがある。
脚は大地と接するところ。
そして大地のエネルギーを直に感じて
吸収するところ。
今の地球に生きているわたしたちには
とりわけ大事なことと思っている。
特に、このように時代が大きく揺れているときには。
今取り戻すべきは
物事を判断するときの直感力。
どっしりとした自分の身体と、
時代や周囲の声に振り回されない平常心。
どんなことがあっても対応していかれる柔軟性と思う。
そういうときに、
身体のワークは本当にいい。
取り戻せることがたくさんある。
そして、どんな時代であっても
自発的に動く、ということで感じる喜びは確かなものの一つだから。
生きているということを、
身体レベルで取り戻すことが
この時代にとても必要なことと思うから。
踊りましょう。
自分の中にある、さまざまな感覚と共に。
泣きながら、
歌いながら、
笑いながら。
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