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いつになるのか、豊かな生活?

「豊かさ」をめぐる研究は40年ほど前から行われている。

完全なイコールではないが、日本では、QOL研究として行われてきた。

社会老年学の領域では、主として高齢者のサクセスフルエイジングの文脈でQOL研究が行われてきた。

今から15年ぐらい前に、<都市生活の豊かさ指標>の研究にはまっていたことがある。

名古屋都市センターというシンクタンクがあり(現在でも存在するが、名古屋市のいくつかの外郭団体と合併するらしい)、このセンターのプロジェクトメンバーとなり、この豊かさ指標の研究をした。

スウェーデンの高齢者ケア研究のように、長期間継続できている研究もあれば、豊かさ指標研究や高蔵寺ニュータウン研究のように、一度は熱中したけれども、<ホッタラカシ>にしている研究もある。

超忙しい時に限って、このような、妙なやる気が出るのは、

何でだろう?

豊かな生活を、いつ掴み取ることができるのだろうか。

自問無答の日々である。 

 

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