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大学教授キョトンCブログ!!
発見、我が家の隠れ家!
我が家と言っても、今急上昇の<我が家>の話ではない。
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同居していた義父が自らの意思で近くの有料老人ホームに入居してから、2か月以上経った。
その有料老人ホームは、自立型フロアー(中・高層部分)と介護型フロアー(低層部分)からなる。
義父は、7階の自立型フロアーに入居し、とても快適そうだが、運動不足になりがちなのと、ラーメンが食べられないことが、困ったこと上位2つ。
もう87歳なので、入居と同時に、禁運した。自動車の運転から引退したのだ。逆にいうと、3か月前までは、車の運転をしていたのでR。
ということで、今は核家族の状態である。
平凡なGWを過ごしたが、唯一のサプライズが、隠れ家を発見できたこと。
その日、監督の「イタリア料理が食べたい!」という威嚇力のある低音の声が、閑静な住宅街に、拡がった。
その号令により、私は一切の仕事を中断し、春日井市内のイタリア料理の店をネットで探し、一覧表を作成。
といっても、案外少ない。
人口30万を超える中規模都市なのに、市内の東部に限れば、10店
もない。
そのリストの中から、「コレ!」と監督が、指差し。
直ちに、電話をかけ、予約する。
上の娘は、用事で一日いない。
下の息子は、GWの課題が手付かずということで、自宅待機。
ということで、監督と二人きりのデート。
緊張が走る!!!
粗相のないように気をつけなければ。。。
もう19時。雨の中、地図を片手に出発。自宅から20分ぐらいかかった。
めちゃくちゃ分かりずらいところに、その店はある。
店内はとてもオシャレ。白と茶色でコーディネイト。
カウンターとテーブルが4つ。
予約していたので、窓際のテーブル席に。
前菜5種類、パスタ、魚、肉、コーヒー、アイスクリーム
超満腹。
これでしめて3000円。
事情により、今年の稼ぎが少ない小生にとっては、お値打ちなプライス。
特に魚が、確か、いさき?、丸ごと出てきたのには驚いた。二人で分け合って食べる。
あっさりとしていて、本当に美味。
肉料理は、小肉料理だったが(想像の半分以下)、これもさっぱりしていて美味しかった。
唯一の問題点は、パスタと魚の間に謎の空白の25分が存在すること。店内のお客は我々含めて7名しかいないに。
空白含めてトータルで2時間ぐらい。上品で豊かなひと時を過ごすことができた。
その店は、大通りから一本奥の道に、大通りに背を向ける形で立っている。発見に時間がかかる。
ほんとに、<隠れ家>だ。おまけに看板も小さいので、店かどうかも確認しにくい。
帰りは、見覚えのある道にすぐ出くわした。私のガイドにより、5分程度で、自宅に到着。
何と夫婦揃って、その近道を知らなかったのだ。
歩いても行ける距離に、その<隠れ家>が存在するのだった。
GW最大の発見!