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中部日本スウェーデン協会のこと。

名古屋には、スウェーデンに関する民間組織、

中部日本スウェーデン協会がある。

定期的に会報も出しているし、協会事務所も持っている。

私は1998年に会員になった。

スウェーデンに留学する数か月前のことである。

この協会の恒例行事が、<木曜夕食会>。

18:30から、必ず、名古屋駅前の「スーパードライ・名古屋」で開かれる。

東京経済大学に就職してから、この木曜夕食会には参加できなかった。

木曜3限に授業があるので、また金曜日に学内で用事があることも多かったので、この5年間参加できなかった。

今年は、国内研究員なので、水曜日以外は、自由に行動ができる。

で、18:30に間に合うように、東京駅から<のぞみの人>になった。

日本人の会員がメインであるが、日本に留学中のスウェーデン人やスウェーデン企業日本支社のスウェーデン人、名古屋でスウェーデン語を教えるスウェーデン人・・・

とにかく縁のあるスウェーデン人の方が参加される。

昨日も、お一人、お若いスウェーデン人の方が参加されていた。

全体で12名程度であり、アットホームな雰囲気であった。顔なじみの方は若干名で、ほとんど初対面であった。

スウェーデンをめぐって、あるいはスウェーデンをめぐらず、話をするのは楽しいものだ。

Ivar Lo-Johanssonの『スウェーデンの高齢者』(1952年)の翻訳に携わっておられる大阪府立大学のW先生とも、この木曜夕食会で知り合った。

昨日は、最初に会費を払ったところで、早速、会報の原稿を書いてほしいと依頼を受けた。

まあこれまで協会のお世話になってきたので、<良いですとも!>と二つ返事で引き受けた。

論文とは違うので、分かりやすく、<スウェーデンの高齢者ケアの過去と現在>について書こうと思う。

キーワードは、スウェーデン、高齢者ケア、『スウェーデンの高齢者ケア』、Ivar Lo-Johansson、『スウェーデンの高齢者』、ホームヘルプサービス、介護の付いた特別住宅、民間委託、コミューン間格差、サーラ法、マリア法、LOV・・・・・そして、このブログ!

 

ところで、

会報編集長!

7月のいつ頃締め切りですか?

何字ぐらい書けば宜しいのでしょうか?

 

 

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