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大学教授キョトンCブログ!!
一足早いサンタクロース・プレゼント!
このブログをデンマークでご覧になっておられる方が、2名いらっしゃることが昨晩判明した。
そのうちのお一人は、今年の7月頃、コメントを書いてくだっさった方。
もう一人が、今から話題にするサンタクロース氏!
そのサンタ様は、某大使館で専門調査員をされているそうな。
そして私のブログをお読みになっていらっしゃるそうな。
私が来年2月に、1年ぶりでスウェーデンを訪問する計画を立てていることを、数日前のブログで書いたのだが、それをお読みになったそうな。
そして、メールを送ってくださり、コペンハーゲンにいらっしゃるご予定ならば、是非お立ち寄りくださいと。
またお手伝いできることがあれば何でもおっしゃってくださいと。
私は速攻メールした。
コペンハーゲンには3日間滞在する予定でいることを。お手伝いいただきたいことが、プレゼントの袋一杯になるほどあることを。
こんな夢みたいな話があるのですね!!
専門調査員の肩書き、とっても興味深い。
何を調査されているのか分からないが、まず語学が長けていらっしゃることは間違いない。
おそらく私の1万倍は長けていらっしゃるはずだ。
私の燃費の悪い調査を今回はしなくてすみそうだ。少なくともコペン滞在中の3日間は密度の濃いファイールドワークができそうだ。
このような申し出をしてくださる方は、きっと<心と経済に余裕のある方>に違いない。
そして、カールスバーグをこよなくお飲みになる方に違いない。
デンマーク料理とカールスバーグ。
ゴチニナリマス!
日本から、いや名古屋から、<煮手羽先>を半年分持参します!
いやー、今から来年2月が、でら楽しみ!!
30年ぶりの同窓会・当日!
実は6日前から、風邪ウィルスをどこかでもらったようで、体調がイマイチ。
喉も痛いし、タンがカラムーチョだし、頭痛はするし、関節も痛い。
熱もあるようだが、測っても、下がるわけではないので、体温計は無視。
絶不調の中、京都の四条大橋まで。
集合時間の12:30より早く到着したのだが、卓球部の同窓はすでに私を待っていた。
体調が悪いので、土曜午前中の大学探訪は欠席すると前日に幹事のT君にメールしていたのだが、ケータイにではなく、パソコンにメールしてしまったようだった。
30年のブランクが一気に消えるとても愉快な1次会であった。
各メンバーの近況や家族のことなど四方山話ができたのももちろん大きな収穫だったが、さらに収穫だったのは、メンバーの一人が当時の卓球部の集合写真(1975~1977)やスナップ写真を多数持っていたことである。
言うまでもなく、その写真をすべて私が預かってきた。当時の体重52キロ時代のスリムな写真はほとんど持ち合わせていなかったので、焼き増しをして自分用に持っておきたい。
自分用にというよりも、うちの監督や子供達に見せて、beforeメタボの時代があったことを理解してもらいたい。
全員で二次会に。ちょっとおしゃれなカラオケボックスに。それぞれ歌うのだが、30年ぶりなので、いつの間にか、雑談タイムに。
全員で三次会に。ちょっとおしゃれな喫茶店に。そこでも思い出話で盛り上がるのだが、一次会でビールを飲み過ぎたせいか、はたまた風邪の影響か、頭痛がしてきた。
翌日の日曜に自治会の大切な会議があることを思い出し、
1年後の再会を約束してお開きに。今回都合が付かなかった卓球部員が3名ほどいるので、来年も楽しみである。
そして、
そして、
夜9時には、新幹線の人に。
30年ぶりの同窓会!
明日、京都で<32年ぶり>の同窓会が開催される。
大学時代の
卓球部の
同期生だけの
集まり。
毎年11月下旬に大学卓球部の同窓会(卓叡会)が盛大に開かれている(らしい)のだが、この5年間、我が社の特別なミッションが11月下旬にあるために、京都に行くことができなかったのである。
そこで、広島にいる大学時代の卓球部の同期生T君に、仕事で広島を訪問した時に、卓叡会に出席できない窮状を訴えたところ、
とりあえず、同期だけでミニ同窓会をしようということになり、T君が幹事となって、頑張ってくれた。
明日集まるのは、我々2名に、Tさん、Kさん、Oさん。
そうだ、あすこの3人をTKOさん!と呼ぶことにしよう。 プラスもうひとりのKさん。
関係ないけど、TKOは今年売れて良かったねえ。
大学卒業後3年ぐらいして、同じような企画をした記憶があるので、
中には29年ぶりの方もいるが、多くは32年ぶりぐらいだ。
大学時代の専攻は、社会福祉が2名(キョトンC含めて)、日本文化史1名、西洋史1名、国文1名、食物科学1名。
さて、どんな同窓会になりますやら。
今から楽しみ!
で、
その前に
連載原稿(第23回)の初校を今晩までに終了しなくては・・・。
2月のスウェーデン。
今年9月は、ここ数年恒例となっていたスウェーデンでのフィールドワークができなかった。ここ数年恒例といっても、ブッチャケ2007年と2006年の2年間だけの話だが。。。
2009年2月に1年ぶりにスウェーデンに上陸する。昨日から計画を立て始めたのだが、これが一筋縄ではいかない。まだ訪問したことのないコミューンの高齢者ケア課、社会庁のA氏、L氏、スウェーデン・コミューン・ランスティング連合会のN氏など、これからアポ取りをしなければならない。もちろん快適なホテル探しも重要な課題だ。
インターネット時代なので、かなり多くの情報が、日本に居ながら取得できるようになったが、公開された情報の意味なり、公開された情報の由来なり、データの調査方法なりは、現地に行って、当事者にインタビューしなければ分からない。
授業でもよく言うのだが、やはり現地に行ってナンボの世界なのだ。先行研究で書かれていることが果たして本当に正しいのかどうか、これはインターネットでは確認できない。
スウェーデンで、生の声を聞いて初めて先行研究の例外事例に遭遇することも多い。これも発見である。
SAS(スカンジナビアエアライン)は機体の軽量化をずっと図ってきており、機内の天井から下方向に伸びており、かつ横同士のつなぎの部分に使われている素材は、<プラスティック>だ。
機体が少し揺れると、そのプラスティックが、キュッキュ、チュッキュときしむ。
この音で、私の心臓は、ジングルベルだ。鈴が鳴る!
心臓には申し訳ないが、ひどく怖い思いをしても、現地フィールドワークを敢行するのだ。
これこそ、私が私に下したミッションなのであーる。
What's a SONY?...
えらい時代に突入してもーた。
世界に冠たる It’s a SONY から What's a SONY?へ・・・
SONYって会社は何だったっけ?と
世界の評価が変わることへの恐怖から、突然変貌したのか。
世界同時大不況の嵐の中、中小企業からリストラに動き出すかと思いきや
ワールドワイドなSONYからもリストラが始まる時代。
派遣社員、期間限定社員だけでなく、正社員までもがリストラの対象に。
また就職氷河期に入り、今の大学3年生は大打撃。
こういう時こそ、社会の舵取りをする必死になってすべき政府と与党自民党・公明党の出番。
なのに、造反しそうな議員を脅かして内輪もめ状態。
強気で押していたアッソ君も、ついに元気がなくなり、問題発言も影を潜めた。
もとはと言えば、サブプライム問題。誰があの企てを考えたのであろう。
もともとローンの完済能力のない人々に、住宅を売り続けるという
<モラルハザード>が引き起こした消費者騙し問題。
相手の幸福を考えずに、自分の経済的な幸福だけを追及するという<狭い心>では、社会は立ち行かなくなるということだ。
相手も自分も<そこそこ><ラーゴムに>幸福になれる社会。
政権がCHANGEできた暁には、こうした<中程度・皆幸福・社会>を構築してほしい。
相性問題。。。
うちの監督との相性問題ではない。
何との相性か?
娘や息子との相性問題ではない。
何との相性か?
そう、シャワーとの相性問題。
シャワーとの相性問題と言っても、中古のラーゴム自宅や微妙なアパートのシャワー問題ではない。
そう、ホテルのシャワー。
日本では、どんな安いホテルでもシャワー問題で悩むことはない。
昔、大学院生の頃、お風呂がない従ってシャワーもないホテルに泊まったことがあるが(大浴場のみ)、これは自分で納得して選んでいる。
以前、スウェーデンのホテルの話を書いたことがある。昨年の2月だったか、一昨年の2月だったか。もう記憶が定かでない。
危ない!
ストックホルムで1泊15000円もしたのに、他にホテルがなく3拍もしたのに、シャワーが、<糸こんにゃく3本>ほどしかでないホテルであった。
糸こんにゃく3本で洗身、洗髪する大変さ。
1日目にしっかりクレームを付けておけば良かった。
今回11月下旬に韓国出張したわけであるが、最終日は自分でホテルを予約した。その前の2日間は主催者は用意してくれた、超豪華なホテルであったが、最終日は自己負担なので、移動したのである。
テジョン駅から地下鉄で1駅。駅降りて歩いて1分という絶好のロケーション。今年の2月に泊まった時には何の問題もなく、好印象であった。
今回リスク回避の意味もあり、同じデリム観光ホテルに宿泊。
チェックインしてみると、シャワーだけで、バスタブはなかった
。いつもバスタブがあった方がいいと思っているので、そのように予約したはずだが、予約した時の条件が書いてある資料を忘れてしまったので、まあいいか、シャワーだけでと我慢してしまった。
その日はいろいろ動き回ったし、テジョンでいつもお世話になっているO先生やその教え子さん2名と楽しく会食。
ジンロを飲み過ぎ、その晩はバタンキュー。
翌朝、眠い目をこすりながら、シャワーへ。
思わずキョトンWXYZ!
どれだけ待っても、お湯が出てこない。
今から着替えてフロントに怒鳴り込む時間もない。教え子さんの一人がご親切なことに、朝ホテルまで迎えに来てくれて、リムジンバスの乗り場まで連れて行ってくれることになっていたので、その朝早い時間を守らなくてはいけない。リムジンに乗り遅れたら、日本に帰れない。
覚悟を決めた。
よし、修行しよう。
冷水の状態で、洗身、洗髪してみる。心臓が一瞬<キュン>となったが、麻痺することはなかった。
無理したので、風邪をひくことを覚悟したが、風邪もひかず。
人間の力は大したものだ。
今回の教訓:
スウェーデンも韓国もチェックインしたら、まず<シャワーのお湯が出るかどうか>を最優先に確認し、不具合があった場合には、部屋を変えてもらうこと。
岡沢憲芙先生とのお話。北ヨーロッパ学会(その2)
午前中のシンポジウムが終わる15分ぐらい前、急にトイレに行きたくなったので、会場の外に出た。
すると受付の前のところに、岡沢憲芙先生が一人立っていらっしゃるではないか。
岡沢憲芙先生は北ヨーロッパ学会の会長で、スウェーデン研究の第一人者の中の第一人者。
岡沢先生に自己紹介の挨拶したくてもいつも色んな先生方が取り巻いていて、そこをブレイクスルーすることができなかった。
そう、スウェーデンを研究して長い(まだ短いか?)が、岡沢先生とお話したことがなかったのである。
今が、ラッキーチャンス。
件の名刺もちゃんとポッケ(ホッケじゃないよ!)の中にある。
「岡沢先生、初めまして。私ー、東京経済大学の西下と申します。今後とも宜しくお願いいたします。」
「あー、西下さん。今、あなたの本を見ていたところだよ。売れているらしいね。」
先生の視線の先を見ると、何と新評論がスウェーデン関係の出版物を並べて2割引きで売っているではないか。
「おかげさまで、去年夏に出版してまして数か月で、2刷りに入りまして。はい。ご覧いただき恐縮しております。」
「じゃあ、今3刷り?」
「いえ、まだですう。もう少しで3刷りに入れるところなのですが。」
そのやりとりをまじかで聞いていた、新評論の営業部長さんの表情見ると、完全なるフリーズ、いわゆるキョトンZZZZ.
実際は、2刷りの半分ぐらいが倉庫で眠っているらしい。
岡沢先生、勢いで、ちょっとウソついてしまいました。トイレに行く前で、気が動転していました。ごめんなさい。
北ヨーロッパ学会 in 早稲田大学 (その1)
去年の北ヨーロッパ学会は北海道だったので、時間の関係で欠席した。
今年の北ヨーロッパ学会は早稲田大学。当然、参加した。
午前中にシンポジウムが設定されていたので、9時から参加しようと思ったが、思いだけに終わった。
10時には間に合うように、いったん超豪華マンションを出たのだが、バスに乗っている途中で、カバンの中に名刺入れを忘れたことに気づき、引き返すことに。
出鼻をくじかれた。自ら、出鼻をくじいた。
名刺入れを置き忘れたと思った場所を見るも、ナッシングー。
どこへ消えたのか?冬なのに汗だくになって、捜索するも見つからず。
もう諦めた。学会で知らない先生にご挨拶する時には、自宅に、名刺入れを忘れてきてしまいまして―、と言い訳すればよいと自分に言い聞かせた。捜索は15分で打ち切り。
老化も随分と進行したものだ。自然現象とはいえ、ちょっと早過ぎる段階で、「来てます!」
早稲田の駅で、念のため、万が一とは思うが、あるかもしれないとカバンを見たら、何と名刺入れが入っているではないか!
結局、バスに乗車中、名刺入れを探したのだが、探し方が下手だっただけで、我輩は、名刺入れを忘れずに持っていたのだった。そのために、45分も時間のロスをして、北ヨーロッパ学会の会場へ。
ご連絡:今回ご欠席の会員様へ
2009年度の北ヨーロッパ学会は、11月28日(土)大阪大学人間科学部 で開催されます。
日本IBMと小学館。
アメリカ経済の不調のせいで、日本の経済も肺炎を起こしつつある。
日本IBMでは、正社員までも人員整理の対象となっている。
人員整理?
この言葉も思いやりに欠ける。
つまり、解雇の対象となっている。
アメリカ本社からの指示通り、解雇を進めなければ、管理職自身が
責任を問われるという。
本社がアメリカにある会社や外資系の会社は、高・好景気の時には、給料もボーナスも高く、イケイケ・ドンドンである。
しかし、一度、不景気の時代になれば、正社員であれ、ヤレヤレ・カットカットの対象となる。
恐ろしい世界だ。
半年振りに週刊誌なるものを買って新幹線の中で読んだ。
有名企業のボーナス額が載っていた。その週刊誌、かなりの部分を読んだのだが、1週間経って、頭の中にセーブ出来ているのは、
小学館の冬のボーナスが抜きん出て多く、267万円!だったこと。
ワーキングプアの2年分ぐらいの年収だ。
他の出版社はそれほど高くなかったか、掲載されていなかったのか、大企業40社ほどの中でダントツ。
小学館はベストセラーや教育用図書で設けているのであろう。
企業によって不況の影響も格差が出る<会社格差社会>。
あ?
左から読んでも、右から読んでも・・・・
ん?
そんな言葉遊びしている場合ではない。
<社会>としてこの冬をどう乗り切るか。
一押し、二押し、三押しブログ!
お早うございます!ただいま、8時35分です。
鹿児島国際大学の古瀬徹先生(確か67歳)のブログ『社会福祉学何でもブログ』については、以前、言及しました。古瀬先生は、ドイツの社会福祉にお詳しいのですが、ドイツ以外の諸先進国の社会福祉事情に詳しくていらっしゃるので、とても参考になります。
その古瀬先生がリンクしておられるブログに、『MASAの介護福祉情報裏板』というのがあります。
その12月2日の記事で、新判定ソフトが取り上げられています。
私は先日の韓国での会議で、この要介護認定に使われる現行のマークシート項目にいくつかナンセンスなものが含まれ、現在モデル事業で使われている新マークシートもそのナンセンスさが温存されていること
を指摘してきました。韓国のマークシートも日本のものをベースに構築されているので、日本から見ればその<ナンセンス>を輸出、韓国からは輸入していることになります。
その、『MASAの介護福祉情報裏板』では、今回のドラスティックな変更を伴う新マークシートを使うことにより、重度の要介護高齢者の認定がより軽くなるだろうとコメントしています。
私はそのモデル事業のエビデンス・デ-タをまだ持ち合わせていない段階なので何とも言えませんが、
急騰する介護保険制度全体のコストをカットするために、この超姑息な手段(すなわち現在に比べてより軽度の認定結果が出るような質問項目に変え、また認定プログラムもそのように構築すること)を、厚生労働省が用いることは、ありえると思います。
あると思います!
要介護認定の結果を得た後の、個々の高齢者のケアプランおよびケアマネジメントに研究者や実践者の皆さんの関心が集中していますが、私はその前段である<要介護認定項目の妥当性>や<認定ソフトのプログラム本体の妥当性>に注意を払うべきだと常々思っています。
昨日の帰りのバスの中で、『MASAの介護福祉情報裏板』をケータイで見て、思わず、「うーん!」と唸ってしまいました。
私は<まだ>一人ごとを言うところまでは到達していませんが、昨日は、人生初<唸り>でカッチョワルカッタ・・・です。
ただいま9時3分。
大人になった福原愛さん!
成田空港で
「この度は、世間をお騒がせして申し訳ありませんでした」
と深々と頭を下げた。
謝罪しているように見えた。
ん???
もしかして、大麻を不法所持していたのかと、
一瞬キョトンZZZ。
色々聞いていると、
ミスター・エアー・Kと夏にデイトをしただけのよう。
デイトしただけで、謝罪をしなければならないという不条理!!
20歳になれば、好きな異性が出来て、デイトもするだろう。当たり前の普通の行動だ。
芸能マスコミは、福原愛さんを応援したいのか、二人の仲をぶっ壊したいのか。
芸能マスコミは、カメラクルーを組織して成田にでかける余裕があるのならば、
テレビ番組中、カッコいいことばっかり発言している政治家たちが、発言するだけでなく本当に<行動している>かどうかをチェックするなど
<価値のある取材>に邁進してほしい。
別に福原愛さんを困らせておいて、それが価値のある取材だと思ってないでしょ。
芸能マスコミは、20歳の福原さんを見習って、
もっと大人になろうよ!
キロギアッパ?
今回の韓国出張で、初めて知った言葉。
キロギは渡り鳥の一種の名前で、アッパは父親のこと。
韓国では、親が子供をアメリカやカナダに留学させることがブームとなっている(日本も対象国かも)。
可愛い子供だけを留学させるのは、忍びないということで、母親が留学先に一緒についていく。
その結果、
父親だけが、本国である韓国に残り、一人寂しく生活することになる。
そうした父親のことを、キロギアッパというそうな。別名ペンギンアッパとも。
自分の配偶者や子どもと<長期間>離れ離れになるのは、健康上、良くない。
やはり孤独感が最大の問題であろう。
韓国では、キロギアッパが社会問題化しているそうな。
ある程度大きくなった子供が、単身、アメリカやカナダやスウェーデン(どさくさにまぎれて、この国も入れてみました)で留学生活を送ることは、本人にとってプラスとなるであろう。
母親だけが同伴となると、事情は全く違ってくる。
<離れても家族>であることも、家族の一形態として、アリなのだろうが、残されたキロギが精神のバランスを大きく崩すとなれば、話は違ってくる。
やはり、これは社会問題の一つであろう。
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