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大学教授キョトンCブログ!!
屋台と爆発。

昨日の京都福知山で発生した花火大会での屋台爆発。
他人事ではないように感じた。
先日8月10日に開催された仙台市太白区あすと長町仮設住宅での<夏祭り>。
6つの屋台のうち、ガスボンベを扱うのは、我がチームともう一つだけ。
もう一つのチームは、広場を挟んで向かい側にあるので、火を扱う方法を聞くことができない。
そこへ仮設住宅自治会長の I さんがいらっしゃったので、ガスボンベ と 大きな鉄板 をどのようにつなげば良いのか質問した。
すろと、普通に、これとこれを繋げて、着火すれば良いのではないですかというお返事。
ゴムのホースを繋げるだけでなく、根元に漏れないようにフックするとか、何か安全のための方法があると思うのだが、全く専門家のアドバイスもなく、素人判断ではじめてしまった。
あの夏祭りは、素人による夏祭り。火気取扱いに関しては、専門の業者を呼ぶなどして、しっかり対応すべきであったと思う。夏祭りの本番前に、わざわざ I 氏 と打ち合わせをしに、仙台出張をしたのだが、夏祭りの火気取扱責任者に関して確認しなかった小生も抜けていたと思う。
今振り返ってみると、反省ばかり。ガスボンベが何故か2台置いてあった。使うのは1台だけだから、ガスが満タン入っているボンベは、バックヤードに移動させなければならなかったが、そのまま熱くなっている鉄板のそばに置いたままであった。
柄の長いチャッカマンを事前に宅配便で送ったつもりであったが、入れるのを忘れたらしい。
当日、買い出しに行ってもらったが、コンビニに売っている柄の短いミニチャッカンマンしかなく、それで点火。
午後3時半はまだまだ明る過ぎるので、手前の方が着火したのが確認できても、奥の方、つまりお客さん側の方が、点火しているかどうか黙視できない。
途中ガス漏れしている匂いもしたし、途中で気づいたので大事には至らなかったが、まあ、素人だけでやってはいけない部分だ。
昨日の事故は、プロ集団が起こしている。
まして、素人だけがやる夏祭りの屋台は、慎重にことを進めなければならないし、夏祭り実行委員会の<火気取扱責任者>には、焼き物、炒め物を始める段階で、ガスボンベと大きな鉄板の接続に関してチェックしてほしいと思う。
そもそも、先日のあすと長町の夏祭りには、<火気取扱責任者>がいたのだろうか???
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昨日のアルコール
ハートランドビール 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・110-85-68
左・・・103-76-73
睡眠時間
5時間
8月15日(木)のつぶやき
ピンチと<白い嘘>
今日は、終戦(敗戦)記念日。
戦後68年目。
靖国神社を、韓国の国会議員が訪問するという。
右翼との衝突は必至だ。
警視庁が間に入って、直接的な衝突は回避できるように動くはずだが。
<ピンチ>である。
今日1日の動きが気になる。
昨日は、珍しくNHK特集を見た。
文学者の菊池寛や火野葦平が、戦時中のプロパガンダに、作品を通してどれほど加担してきたかを、当時の資料を駆使して、具体的に明らかにしていた。
特に、火野は、従軍しながら作品を作り続けてきた。
戦意高揚に果たした火野の役割は大きかったと言わざるを得ない。
火野は終戦後、敗戦後、戦時中には表現したいものの軍部を気にして書けなかった内容を加筆するという作業を続けた。
その後に、作品を作り続けた部屋で自殺している。
戦時中から日本の情報管理、情報統制の甘かったことがNHK特集で明らかにされた。
石川達三が日中戦争時の出来事を兵士から聞き書きして作品を完成させたが、内容面で発禁処分となった。
しかし、世に出回る前に発禁処分になった本が、中国に渡り、翻訳され、現在も上海図書館に納められている。
日本の情報セキュリティ、<ピンチ>である。
個人的な財政としても<ピンチ>
冷静な小生も、衝動買いということをたまにはしてしてしまう。
連日の猛暑で、頭の中が熱帯。
自宅に届いた韓流ドラマのDVDの数々。
<白い嘘>
<ベストカップル>
<やめられない結婚>
いずれも、俳優やストーリー紹介は一切見ることなく、タイトルの雰囲気で購入。
大人風買い。
昨日も夜中0時から1時間ほど<白い嘘>を見るつもりが、
あっという間に2時間半が経過。
知的障がいを持った夫が健常者の主役妻と結婚。
大デパートの会長(女性)と同居しながらの生活。
今まで、たくさんの恋愛もののドラマを見てきたが、知的障がいの大人がメインキャストに位置づいているドラマは初めてで、興味津々。
8月20日締め切りのPPTファイル作成の完成度が60%
DVD視聴との時間的バランスが取れず、<大ピンチ>
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昨日のアルコール
大ジョッキ 1杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・104-71-57
左・・・107-85-59
睡眠時間
5時間半
8月14日(水)のつぶやき
屋台と戦国パジャマと道中庵ユースホステル。
あすと長町での夏まつりでは、6つの屋台が並んだ。
東京からの参加は、もちろん我が社だけでR.
8月10日(土)午後、仙台においても、焼けるような34度の中、屋台班5名のゼミ生とアンケート班なのに、屋台を手伝うゼミ生2名が、集結する。
まず、<ピザ風お好み焼き>に使う野菜のカット。男子2名が、プロ級のカットをしてくれる。
大きな鉄板に、チャッカンマンで点火される。
暑過ぎる環境の中、I君が15:30から20:00まで、120枚の<ピザ・・・焼>を焼き続けた。
時々、完成を待つおばちゃんやおばあちゃんから、<つっこまれながら>。
バックヤードでは、キャベツを切り、ピーマンを切り、中力粉に卵を入れ、ひたすら混ぜ合わせるゼミ生が。
途中で何度も買い出しに行ってもらった。暑い中、ありがとう。
同時並行で、フランクフルトと落書きせんべいも。
せんべいは、子どもたちが中心で楽しんでいただけたが、中には大人の方も。
客さん対応は、女子ゼミ生の得意技。ニコニコしながらずっとやってくれた。
ゼミ生の皆様、ご苦労様。
18:30からは、<戦国パジャマ>のコント。
15分熱演してくれた。
結果は、うーん。大笑いできる体制で、ステージの前の椅子に座って、コントを見たが、笑わせるポイント、仕掛けが全く理解できなかった。
<勘定板>という古典落語を知らないと、コントのやり取りが分からない。
よしんば、この落語を知っていたとしても、笑いのツボがどこにあるのか分からなかった。
ネタが決まらず、本番1時間前まで、二人で悩んでいたようだ。
夏祭りのステージで、イベントのど真ん中の時間帯に、コントを15分することになったのは、
本番13日前。
ネタを決めて、一心不乱に練習してくれたら結果が出たかと思う。
ネタが決まっていれば、事前に見せてもらい、<感想>を言うことができたはずだ。
人が笑うのはどういう時か。
<笑い学の基礎理論>を勉強しておくと今後の参考になると思う。
まあ、彼らは、二人とも1年生。<伸びしろ>は多くある。今後の<笑いのセンス>の成長を期待したい。
<あ、道中庵の話は、明日に持ち越します。>
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昨日のアルコール
ハートランドビール 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・114-95-60
左・・・111-81-64
睡眠時間
6時間
8月13日(火)のつぶやき
8月10日(土)朝5:25に仙台駅前に、到着。
夜行バスは2台に分かれて、仙台駅に到着。15分の時間差がある。
小生は1号車。
<一睡もできず!!!>
基本的には、体質的に、性格的に、椅子では寝たことがない。
教授会の最中は、椅子でも練れるのに。不思議な現象だ。
1列4座席。2座席ずつ。
私は通路側であったが、窓側のうちの学生がとても良い体格をしているので、私は小さくなっていた。
しかし小さくなるのも限界。
中性脂肪が邪魔をする。
通路を挟んで反対側の見知らぬアンちゃんは、足が長過ぎて通路一杯に足を出している。私の陣地まで攻め込んできている。
横になれば、いつも爆睡人生なのだが、高速夜行バスは大の苦手だ。
9月9日の深夜夜行バスが思いやられる。
1列3座席か2座席のデラックスシートを私だけ注文できないものだろうか。
6:45仙台駅の東北本線改札前に集合。
一路、アスト長町の集会所に。
自治会の会長様から、午前中はわが社だけで自由にお使いくださいと打ち合わせの際言われていたので、メンバー各自自由に横になり仮眠を取っていた。
私は、2日間を通じて、集会所で横になることはなかった。
常に、<ちよこまか>していた。
そのうち、<チョロキョトンQ>と呼ばれるかもしれない。私が知らないだけで、すでにそう呼ばれているかもしれない。
午前中は、ノープランで、ただただ休憩してもらうことだけ考えていたのだが、
アンケート班11名のメンバーの中から、<午前中どうします?>の問いかけがあった。
私だけが、不眠で疲れているだけで、多くの学生たちは、<やるきマンマン>であったのだ。
方針を変更するのは、私の得意技の一つ。
9:30-11:00まで、233世帯のうちできる限り戸別訪問して、アンケートの依頼をして回ることに、決定する。その方が午後2時頃の暑い時間を回避できる。
しかし、先般行った打ち合わせにないことなので、I自治会長様の携帯に電話して、許可をもらおうと考える。
道端の日陰で、方針を伝えると、<それはマズイ>とのリアクション。
会長様のイメージでは、夏まつりでの<屋台参加>と<戦国パジャマ>コントでのお笑いで東京経済大学の名前をアピールし、翌日の日曜日にアンケートに回ってもらうつもりだったようだ。
私は、打ち合わせを通じて、夏祭りの始まる前の時間を活用して戸別訪問する積りでいた。
こういう時難しいのは、アンケート調査をしてはだめとの判断を会長がした瞬間、このプロジェクトは瓦解する。
実は打ち合わせで、若干の見解の相違があることは、分かっていたのだが、<積極的にあいまいさを残した>。
私は、食い下がる。
疲労もプラスの効果を発揮して、いつも以上に、<スッポンになる>。
では、アンケートで回る際に、<本日の夏まつりに出てください、我が大学も屋台を出しますしピザ風お好み焼きなど珍しいものを提供させてもらいますし是非来てください、コントもうちの学生がやりますので笑ってやってください>と宣伝しながら、個別に方もに足しますので、と懇願する。
自治会長様は、私の汗だくの懇願に折れてくださった。
どうやってまわるのかと次なる質問。メンバー11人で手分けして、一人一人でご挨拶しながら、夏祭りの宣伝しながら、アンケート調査享禄をお願いして回りますと答える。
そのやり方には問題があるとのご指摘。女子学生さんもいるのだから、2人一組になって、玄関での挨拶にしてくださいとアドバイスされる。
確かに、ご指摘の通り。
午前中の戸別訪問の許可が出たので、集会室に戻り、ペアリングを考える。
結果的にこのぺア設定も、その後の展開にプラスに働いた。
私にとっても初めての経験なので、汗びっしょり。
こうして午前中の取り組みは、良い方向に進んでいった。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・・121-72-85
左・・・・132-77-88
睡眠時間
4時間
8月12日(月)のつぶやき
<何とかなるさ症候群>・・・場所と時間
学内GPプロジェクトによる活動は、8月中旬、9月中旬、12月下旬、2014年1月下旬の4回に分けて実施される。
その第1回目が、無事終了した。
仙台市太白区(たいはくく)アスト長町応急仮設住宅での取り組み。
昨年度は、小生一人で薄っぺらい活動報告書を作成するしかなかったが、今回は、参加者全員からレポートをいただくことになっているので、<ラーゴムなボリューム>の報告書にできそうだ。
中身については、数日に分けてこのブログに書く予定である。
全体を通して、<ほぼ大成功であった>と言える。
参加者の皆さん、ありがとう!!
ただ問題点がなかったかと言えば、ないことはない。すこしではあるが、問題はあった。
それは、8月8日23:20の集合問題。
23:40と23:55に高速バスが、東京駅八重洲中央口方面から出発する。
前期6月から7月にかけて、毎週金曜日18:00から18:45まで<打ち合わせ>をした。
高速バスの会社がなかなか決まらなかったが、7月最初の打ち合わせで、集合場所の地図を配り、23:20集合厳守を伝えていた。
しかし、いざ当日になってみると、数人が現場に来ていない。
何か、緊急事態が発生した時に備えて、携帯番号は全員に知らせてある。
しかし、数人から電話もない。
キョトンzzz!である。
先が思いやられるとは、このことだ。
結果的に、絶望的な気分に襲われたのは、その集合問題だけで、本番の活動では、その遅刻者たちも、期待以上に<役割発揮>をしてくれた。
後でわかったことだが、打ち合わせを欠席して、集合場所の地図をもらっていないケースや当日その地図を忘れたケースばかり。
<東京八重洲口方面>だけ、分かっていて、その情報だけあれば、<何とかなるさ>
無人島ではないし、日本一、人の多い東京で、<八重洲口>方面だけの情報で<何とかなる、わけがない>
集合時間と集合場所に送れたんのは、自力で翌日新幹線で来るようにと最後の打ち合わせで<おどかしておいた>のだが、あまり効き目がなかった。
心配性の私は、危機回避のために、全員から携帯番号を聞いていたが、集合時間の5分前に電話しても、電話にデンワ。
結果的には、捜索隊の捜索により、無事<発見されたのだが>・・・・。
遅刻者を前にして、<怒鳴る>感情を抑えるのに必死であった。
怒鳴るのをやめた理由はいくつかあるが、私としては、その瞬間、珍しく冷静であった。
彼らはこうして、<何とかなるさ症候群>を続けていくことになるのであろう。
中には、<根拠なき楽観主義>の中にも、心配性の学生もいて、集合時間の30分以上前から、八重洲口方面 には来ていたそうな。
ピンポイントで集合場所を知らなければ、30分彷徨っても<正解>には辿りつけない。
このことを早く<学んでほしい>
こういった<何とかなるさ症候群>が我が大学だけで蔓延しているのか、今時の大学生に蔓延しているのかは分からない。
ドタキャンが皆無であったし、熱中症者や体調不良者も出なかったので、結果的には、大満足している。
怒りmaxは、この最初の出だしだけであったのでR。
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昨日のアルコール
350CC の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・
左・・・
睡眠時間
5時間
仙台市若林区卸町5丁目応急仮設住宅、3年目の夏。
仙台市若林区卸町5丁目応急仮設住宅。
昨年度は4回訪問した。
2回訪問しているゼミ生も数名いる。
大震災の後、2年目の夏である昨年は、同仮設住宅のオープンスペースで、
東北の大学、東京の大学、関西の大学が合同で夏祭りを企画してくれたそうで、大盛況であったとのこと。
今年はどうか。
我々が仙台市太白区アスト長町仮設住宅で活動をしている8月10日(土)、
卸町5丁目仮設でも<夏祭り>
でも、ボランティアはいない。
仮設の自治会主催で、焼きそば、フランクフルトを振る舞うそうだ。
かかわりのある企業さんが2社ほど来てくれるそうだ。
我々は、1か月遅れの9月10日、再び仙台に入る。
卸町5丁目の仮設住宅で<9月、もう一度夏祭り!!>と銘打って、キョトンCゼミ主催の企画をいくつか考えている。
陸の孤島と化しているこの卸町5丁目仮設に<多くの仮設の子供たちに集まってもらい、午後のひと時を楽しんでもらいたい>と思う。
どうやって他の仮設に、このイベント<9月、もう一度夏祭り!!>を知らせるか?
どうやって、民間借り上げ住宅(みなし仮設)の子供たちに、このイベント<9月、もう一度夏祭り!!>を知らせるか?
今、頭の中は、そのことで一杯。
<継続>という言葉は、死語になったのだろうか。
私たちのボランティア活動には大学からの経済的支援を受けている。
しかし来年は、打ち切りとなるであろう。
来年度は打ち切りになっても、ゼミ生やボランティアサークルの学生、一般公募の学生たちと、
この暑い夏仙台に行くつもり。
私費で仙台まで移動し、仮設の皆さんとお茶したり、一緒に草取りしたり、夜になれば、カワキモノのつまみと発泡酒で談笑し、カラオケをする。
そうした時間を共有するだけで、<コミュニケーション型ボランティア>になるであろう。
再来年度の夏がどうなるか。
ある程度の入居者が、<復興公営住宅>への入居が決まり、夏祭りも徐々に成立しなくなるかも。
<絆>がどのように再構築されるのかも、<継続して>見つめていきたい。
8月9日(金)のつぶやき
今年最大の大ドジ。。。
今日23:40。
東京駅から仙台に向けて、学部生16名、卒業生1名とともに、出発する。
今年のボランティア活動の始まりの日。
それまでの時間、遅れ気味の、否絶対に遅れている原稿を進め、9月17日の学術フォーラムの宣伝メールを各方面に送り、その学術フォーラムの発表用のパワーポイントを作成し、、、、
と、夜22時ぐらいまでは、研究室で頑張る覚悟でいた。
その証拠にコンビニで弁当を2つ購入(昼用と夜用)。
麦茶1.5リットル、ウーロン茶0.5リットルを購入。
ショルダーバックを背負い、キャリーケースを同伴している。
もう、守衛室の前まで来たら汗びっしょりっしょり。← これは、ミスではなく、わざと。。。
今日から1週間は、日曜日と同じ扱いで、守衛室で鍵をもらって第三研究センターに入る。
守衛のオジサンが、<いいんですか?>とおっしゃる。
小生<何がですか?>と反応する。
<今日は、停電してますよ。断水もしてますよ。>とオジサン。
J、J、J
↑ じぇじぇじぇ、と読む。
そんなばかな。
研究室に入れても電気がつかない、パソコンができない、クーラーが入らない。
しょうがないので、悔しいので、弁当一個だけ、研究室で食べて、ハイおしまい。
仙台に持っていく荷物を一部置いていたので、それを持ち、滞在時間20分で退散。
鍵を返す時に、守衛のオジサンとしゃべる。
毎年、8月8日前後から1週間程度、大学は完全に機能停止する。
その1週間の最初の2日間は、停電&断水の日、断水の日となるそうな。
私がこの時期に東京にいるのは実は今回が初めて。
例年は、8月6日ぐらいに名古屋に帰り、8月下旬まで出てこないのでR.
そのため、毎年この時期に、停電&断水の日、断水の日が存在することは知らなかった。
あまりの暑さに、国分寺駅近くまで戻ったら、頭が痛くなってきたので、そして気分が歩くなってきたので、大事を取って、タクシーでアパートまで。
良い歳なので、移動だけでも大変なのだ。
とんだ出だしとなった。
明日からは計画通り、想定通り、<動かすぞー>、否<動かされるぞー>
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・118-76-83
左・・・127-76-83
睡眠時間
5時間
8月8日(木)のつぶやき
「社会保障国民会議の介護政策」 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/8b8a…
社会保障国民会議の介護政策
社会保障国民会議は、医療、年金、介護と社会保障の全ての局面に関する基本方針を議論している。
ここでは、介護政策に限定して見てみる。
介護政策に関しては、特に大きな変更ビジョンが存在する。
(1)要支援1および要支援2を介護保険から切り離し、市町村事業とするという変更。
故池田省三先生が以前から強く主張していた点でR.
市町村事業に移管し、NPOとボランティアがそこでは重要なエージェントとして位置付けられる。
フォーマルな介護政策に、インフォーマルなボランティアを組み込むという<ウルトラQ>に打って出た。
先進国でこのような介護政策をやる国はない。理屈上ありえないからだ。
ボランティアはあくまでボランティア。情熱のあるうちは、粉骨砕身頑張るが、熱が冷めれば<休眠する>
それがボランティアである。安定性などあるわけがない。
その不安定なボランティアをフォーマルなルーティーンに組み込もうというのだから、チャンチャラおかしい。
ワンちゃんのチンチラも笑っていることであろう。
東日本大震災のボランティアもかつての勢いはない。
ボランティアに期待される中身が変化していることもあるが、そもそもボランティアはそうした一過性の性格を持っている。
それがボランティアというものの本質であって、それ以上でもそれ以下でもない。
介護保険が始まる前の1990年代後半、<時間貯蓄><ふれあい切符>なるものが大ブームであった。
社会保障国民会議自身が、明言しているわけではないが、おそらく介護保険前の<時間貯蓄>NPOや<時間貯蓄>ボランティアを復活させるのが狙いではないだろうか。
若い人が、ボランティアをしたら、<時間手帳>に記録してもらい、その時間分だけ、老後介護が必要になったら、<無料で>サービスを受けられるという<長い年月にわたる住民相互の助け合いシステム>の復活である。
明らかに介護保険制度の<後退>である。
2000年4月に介護保険がスタートした時に、すでに<要支援>というレベルが組み込まれていたのが、なくなるのだから、どう考えても<大後退>でR.
市町村事業に移管すれば、当然自治体間格差が発生する。財政力のない自治体では、サービスを展開できないであろう。それは誰でも予想できる結果である。
せめて、介護保険スタート当時の要介護区分に戻し、介護保険制度として維持すべきである。
市町村に移管しては、イカン。
介護保険制度の財政が逼迫しているのは分かる。
再検討すべきは、要支援、要介護1から5の介護報酬レベルである。
もう少し、細分化する必要はある。
人間の本性として、上限一杯まで使おうとする。
結果として本来の要介護ニーズ以上のサービスを受けることもあるだろう。
介護ニーズとサービス提供がよりベストマッチするように、例えば、要介護区分を7つにして、なだらかな介護報酬額の設定にすべきであろう。
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昨日のアルコール
生中 8杯
日本酒 1合
水割り 2杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・123-83-101
左・・・129-78-103
(二日酔いのため、脈が物凄い)
睡眠時間
7時間半
8月7日(水)のつぶやき
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