甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

201204 宇治・平等院の春

2015年04月14日 21時47分08秒 | 京都のまちかど
 2015年の春の18キップは遠くに行かず、JRさんに寄付したようなもんでした。まあ、いいです。夏に挽回しようと思います。遠くまで行って、思う存分電車に乗ろうと思います。古本屋さんに行ったり、アイスクリーム食べたりしてみます。

 松本、中津川、木曾街道、その辺がターゲットです。新幹線ができてしまったので、もう18キップで北陸には行けなくなりました。

 とても残念です。北陸本線を別会社にしたり、信越線が別会社になったり、群馬と長野の間の碓氷峠に電車を走らなくさせたり、交通政策は採算優先で、もうからない路線はドンドン切り捨てられます。私みたいな口だけで、全然お金にならないお客などを相手にしていてもしょうがないですね。

 それよりは、台湾のお客さんとか、日本海側のお客さんとか、九州のお客さんとか、今まで縁が薄かった地域との交流の方がもうかりますね。そのためには新幹線ではダメです。日本海側を青森から下関まで、おおよそ十時間くらいで走れる高速道路がいいですね。そうしたら、新潟からとか、鳥取島根とか、滋賀や京都とか、新たなつながりがうまれるかもしれない。江戸時代の北前船の代わりとなる高速道路しかないですね。いつまでも関東頼みではいけない!

 日本が縮小化するための実験を、鉄道という場では行っているような気がします。どのようにして地域を縮小させながらそれなりのサイズに合わせていくか、鉄道に未来はあまりないので、道路をつくってジグザクにバスを走らせておいたら、適当に地方はしぼんでいくだろう。そのしぼんだままで小さな日本を作ればいいじゃないか。どうせ地方に未来はないのだ。1点豪華主義で、東京近辺だけピカピカにしておけばそれでいいのだ。

 という感じで、交通政策は進んでいるような気がします。確かに地方の人口はドンドン減っているんだから、それに見合う形を模索するしかないのかもしれない。地方にもうかる路線はない。すべて関東圏につなげることでしかもうからない。関東のお客頼みの交通政策です。

 地方は、ローカル鉄道が不便になり、いよいよ足は遠ざかり、運賃は値上がりし、通学の高校生以外は、ローカル線なんて利用しないのが当たり前になっています。



 平等院と関係のないことを書いてますね。昨日のつづきで、今夜も焼酎のお湯割りで酔っぱらっています。夜にしらふの時はないの? というと、ちかごろはフトンに入っても、少しアルコールが残っている感じです。飲み過ぎですね。

 とにかく、奥さん連れて、宇治の平等院にクルマで行ってみましょう! それとも電車かな? 私は電車がいいんだけど、いいのがないんですよね。困ったなあ。



★ 2012年4月 宇治・平等院の春





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