◆ 雲のことば ……次の空欄に適当な語を入れて雲に関する言葉を完成しなさい。
1【( )雲】……危険や不安な状態が迫っている様子のたとえ。「――が立ちこめる」「――が漂う」
→不安を示す漢字一字は何?
2【( )き雲】……物事のさだめない様子。
→自由であることは、不安定でもあるということです。そして、自由を大切にするには自分でしっかり行き先を決めねばならない。それが面倒な人は迷走を繰り返すか、大地に縛られるか、のどちらかになるのでしょうか? 明治二十年の二葉亭四迷の言文一致の先駆となった作品は?
→自由であることは、不安定でもあるということです。そして、自由を大切にするには自分でしっかり行き先を決めねばならない。それが面倒な人は迷走を繰り返すか、大地に縛られるか、のどちらかになるのでしょうか? 明治二十年の二葉亭四迷の言文一致の先駆となった作品は?
とはいうものの、私は割とこういう雲がスキです。あまりに安定している雲なんて、おもしろくありません。雲は頼りない方がいいなあ。
3【雲霞】……①雲とかすみ。 ②人が群がる様子。「――のごとき大軍」
→単純音読みしてください。[ウン ]→するとイネの害虫になります。気象状況が先にあって、それに当てはまる虫の状況が生まれたんでしょうか。農業にとっては、あまりいいものではないかな。
4a【雲散( )消】……物事が一度にあとかたもなく消えてなくなること。
4b【雲合 ○ 集】……[前記の反対版]一時に多くが集まる様子。
→空にある「雲」が地上に降りてくるとどんな起床状況になる?
4b【雲合 ○ 集】……[前記の反対版]一時に多くが集まる様子。
→空にある「雲」が地上に降りてくるとどんな起床状況になる?
5【雲( )】……諸国をめぐって修行して歩く僧。おもに禅僧をいう。行脚僧。
→自然を友にするお坊さんのことは? 武士の変装? 忍者?
→自然を友にするお坊さんのことは? 武士の変装? 忍者?
6【雲( )の差】……物事の間にある、天と地ほどの非常に大きなへだたり。
→「月とスッポン」と同じで、空にあるものと湿った地面にあるものとの対比。
7【雲を( )と】……一目散に逃げて姿の見えなくなる様子。
→見えないベールの「雲」版は何ですか? 小鳥を捕まえる時の網の名前!?
8【雲を( む)よう話】……物事がはっきりせずとらえどころのない様子。
→しかし、この実体のないものに挑戦するのが人間のいいところでもあります。
→しかし、この実体のないものに挑戦するのが人間のいいところでもあります。
9【雲( )根性】……人の弱みにつけこんで不当な利益を強要するいやしい心根。
→雲全般のイメージは無色透明なのですが、この「雲○」はワル者です。
10【雲( )くれ】……行方がわからなくなること。逃走すること。
→こんなところに隠れているというのをイメージできるなんて、それはなかなか想像力ありますね。
→こんなところに隠れているというのをイメージできるなんて、それはなかなか想像力ありますね。
答え 1・暗 2・浮 3・か
4・霧 5・水 6・泥(うんでい)
7・かすみ 8・つか 9・助
10・が