娘が相談してきました。1年の孫のクラスで物が無くなったそうです。よく判らないのですが、鉛筆を正しく持つ補助具が有って、全ての鉛筆に付けている子・孫は女の子から貰って2個持ってたそうです。それが掃除の時間に5人のお子さんのものが無くなって、クラスでちょっとした騒ぎになりました。子供同士でワイワイガヤガヤやったのでしょう。先生に相談したら「又どこからか出てくるのじゃないの？」で、その日は収まりました。収まらないのは、5個全部無くなった女の子とお母さんです。この補助具鉛筆に付けているので、落としたのだったら鉛筆も無くなっているはず。鉛筆が有って補助具がないのはおかしいと、23日娘の処に電話が有って連絡帳で先生に書いて欲しいと言ってきました。娘はそれまで子供から聞いてなかったので、知らなかった由。とにかく良くものを無くす孫だから、そのままにしときます。と言ったら「それでは困る5人で足並みを揃えて下さい。」となって私に「なんて書いたら良いかしら？」と言ってきました。
私もほっておいたらと言ったのですが、「書きます」と約束した以上書かないわけは行かない。
で、いじわるされて物が無くなったのでは困るので、その方向で「先生からも落し物を拾ったら先生に必ず届けるよう、クラスのお子さんに注意して下さい。」と書きました。孫は前にも鉛筆削りが無くなって、暫くしてよく似たものを2個持っていたお子さんから貰ったそうです。
昨日娘の処に行って、あの件どうなったと聞くと1人の女の子のは出てきて、孫のも1個だけ鉛筆削りを呉れたお子さんから貰ったそうです。
「僕は1個だけ返ってきたから良かったけれど、○○ちゃんは5個全部無くなったのだよ。可哀そうだよ」と言っていました。
私は「あんたんちは よく事件が起こる家だね！！」と冷やかしてきました。なんでも深く考える娘にちょっと閉口しています。それくらい私に相談しなくて自分で考えろ。。。といってやりたい。 ドンガメちゃんは、昨日は終業式で2学期よりは「良く出来る」が倍になった通知表を持って帰ってきました。「僕はあまり良くないよ！！」と言ったので「2学期より努力してるから、それでいいのだよ。よく頑張ったね」と褒めちぎってきました。自分の子は褒めて育てなかったので、せめて孫にだけは実行しよう！！と思っています。
