リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

大雪の次は寒波で、その次は大雪

2016年12月06日 | 日々の風の吹くまま
12月6日(火曜日)。晴れ。日の出のちょっと前に起床。というとすごい早起きに聞こえるけ
ど、今日の日の出は午前7時52分。きのうのしっちゃかめっちゃかな1日の後で今日は雲
ひとつない快晴。ベーカー山の西側からまぶしい朝日が昇って来た。
 
 

それにしてもよく降ったなあ。ルーフデッキにはものさしの代わりに立てた長さ20センチの
割り箸がどこにあるのか見当も付かないくらい積もって、長靴がなければ出て行くことがで
きない。(出て行く用もないし、長靴をどこにしまったか忘れちゃったからいいけど。)寒気団
が居座っているせいで気温が上がらないから日が照ってもあまり解けてくれない。あさって
には太平洋からの低気圧が湿った空気を持ち込んで来てまた大雪になるという予報で、数
日は雪が残るらしい。でも、出歩くのは難儀でも窓から眺めている分には、どの家も真っ白
に雪を被ってちょっとクリスマスカードのようだし、クィーンズボロ地区の団地の家並みはま
るでクリスマスヴィレッジ・・・。
  
   

英語教室から帰って来たカレシによると、道路は特に問題はなかったけど、半分の7人が
欠席だったとか。たしかに年配者には凍った雪道での足元や運転は怖い。もう40年近くも
前、半年だけビクトリアに住んだときが運悪く?雪の多い冬で、カレシは徒歩通勤だったけ
ど、ワタシは車で中途半端に凍って滑る道路をホンダシビックのお尻を振り振り生活物資の
買出し。運よく事故を起こさずに済んだけど、あれは怖かったな。ニューウェストは坂が多い
から運転するのも歩くのも怖いなあ。バンクーバーと同じような雪かき条例がないのかもし
れないけど、商店街でも歩道はあまりきれいに除雪されていない。それでもみんな当たり前
みたいな顔で歩いているのは感心。バンクーバーならぎゃンぎゃん騒ぐところだけど。

   

マンション向かいの郵便局から「小包到着」の通知メールが来たので、通知番号と身分証
明を持ってひとっ走り。待ってたんだぁ、新しい革のモカシン!去年はひとサイズ大きいのし
かなかったけど、今年はちゃんとワタシのサイズ。足がぴったり納まって歩きやすいし、中
がフリースなので暖かい。ほんとは冬でも素足でいる方が好きなんだけど、こういう日には
いいもんだね。
 

日没は午後4時15分。迫って来る夕暮れの空は冷たいピンク色。明日の朝の最低気温は
マイナス6度、最高気温はマイナス1度の予報。寒っ!