リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はうれしいものが届いて

2019年03月06日 | 日々の風の吹くまま
3月5日(火曜日)、曇り時々晴れ。何かまたぞろ「雪混じりの・・・」なんて予報を出しているけど、いい加減にして欲しいなあ、もう。

昼前にスープミックスを注文してあった郊外のラングレーにあるSimply Delishから「今日届きますよぉ」とメール。おお、うれしい。ほどなくして小包の受取り代行から「届きました」とメールが来たので、さっそく引き取りに行ったら、いけない、代行料を払う小銭を忘れて来ちゃった。カード入れしか持って来なかったので、オフィスをやっているマーナにデビットカードで払ってもいいか聞いたら、「この次でいいわよ」。借用証を書こうかと言ったら、「そんなめんどくさいことやめてよ」。まあ、かなりしょっちゅう宅配で来る通販の品物を受取ってもらっているので、すっかり顔なじみになってファーストネームで呼び合うようになったおかげで、お金を取りに戻らずに済んで助かった。ありがと!

それほど重くない箱を抱えて帰って来て、さっそく開けたら「おまげ」が1本出て来た。合計で1万円を越えると送料が無料というので、チャウダーを3本、ビーフバーリーを3本、マッシュルーム&ライスを2本、ミネストローネを2本、新作のボルシチを2本注文してあって、おまけは特に気に入っているチャウダーのミックス。こんなにあったら1ヵ月毎日ランチにスープってことになりそういだけど、一般のスーパーでは売っていないし、乾物だから日持ちするので、まとめ買いが一番。さっそく「着きました」とメールを送って、明日のランチはボルシチにしようかなあ。
   

買い物の帰りに郵便箱をのぞいたら、おお、アマゾンに注文してあった本だ。アフガニスタン生まれのアメリカの作家(で医者)のカレド・ホセイニの小説を舞台劇化した『A Thousand Splendid Suns』の脚本。Arts Clubが来シーズン第1作として選んだ作品で、東京の先生が脚本が手に入らないかなあと言っていたので、アマゾンで見つけたのを(自分用を含めて)2冊注文してあった。アフガニスタンのカブールを舞台にした2人の女性の物語で、さっそく読んでみたら、背中がぞくぞくするようなドラマ。アメリカ人になっているとはいえ、アフガン人の男性が書いたアフガン女性の悲劇的な物語なんだけど、視線は「アメリカの作家」なことにすごい感銘を受けて、ワタシ自身のアイデンティティについての思案にスポットライトを当ててくれたような気がする。さっそく先生に送ってあげなくちゃ。