リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

縦書きは読みにくい

2019年03月09日 | 日々の風の吹くまま
3月8日(金曜日)。曇りのち晴れ。起きたときにはルーフデッキも歩道も真っ白だったけど、せいぜい1、2センチから溶けるのは早い。予測最高気温は7度。積もったのはメトロバンクーバーでもニューウェストの東隣のコクィットラムと川向こうのサレーだけらしくて、側杖を食ったようなものかな。

こんな天気じゃ足元も危なっかいからと、今日はウォーキングは休み。カレシが鼻づまりと鼻水がひどくなって来たと言っていて、風邪ではなさそうだけどちょっと元気がない。ワタシが先々週の終わりに何となく寒気がして、1週間前に歯を抜いてからは鼻をかむと血が混じるようになって、特に起き抜けにきったない塊が出て来ていたので、もしかしたら風邪気味だったのが副鼻腔炎に発展して、それをカレシにあげちゃったのかな。そう言えば1週間くらい左目のコンタクトの座りも悪くて、この2日は右目いだけレンズを入れて我慢しているけど、関係あるかな。まあ、これは眼科の先生に聞いてみないとわからないか。

今日は1日中日本から持って来た脚本を横書きに変換する作業。縦書きの日本語はなぜか読みにくいな。デジタル時代は画面に出て来る日本語の文書もみんな横書きだし、英語は元から横書き一本槍で、長いこと横書きばかりだったから、目を左から右へ流して読むのに慣れていて、縦書きで目を上下すると、脳の信号解読システムが狂うのかな。とにかく縦書きではイメージもわいて来ないので、いったん横書きにしてから英語訳の構想を練ることにしてみたら、縦に読みながら横に打ち込むのってけっこう疲れるけど、内容はすいすいとイメージになって浮かんで来るから不思議。

ところが、ローマ字入力なもので、英語ならそのまま指がパカパカとスペルを打ってくれるけど、縦の日本語を読みながら、漢字や仮名一文字ごとにローマ字に分解しながら打つというのはまた何ともしんどい話。たとえば「郵便局長」は「ゆうびんきょくちょう」と頭の中に入れてから、「yuubinkyokuchou」とローマ字化して打たなければならないし、おまけに「i」のキーを担当する右手中指の動きが悪くなっていて、薬指のoと人差し指のuの間によけいなiを入れてしまうので、日本語変換は???。そのたびにBSキーでポンポンと消して打ち直さなければならないのでまだるっこしいったらない。さらには読めなくなった漢字があったり、聞き慣れた熟語が変換候補に出て来なかったりで、あぁ~あ・・・。