リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

エアフライヤーでベーコンを焼いたら

2020年11月03日 | 日々の風の吹くまま
11月2日(月曜日)。☀☀☁。きのう時間を1時間戻したので、日の出も1時間早くなって7時。2人とも早々と(と言うよりは、たぶん体内時計はまだ8時のままなので)目が覚めてしまって、しょうがないから早々と起きて朝ご飯。きのうはちっとも時差ぼけ感がなかったのに。

朝ご飯が早過ぎて、2人とも11時前にもう腹ぺこになって、11時半にはランチのしたくを始める始末。今日はけっこう大きい野菜バーガーをエアフライヤーで焼いて、ブロッコリのもやし、えんどう豆の若芽、レタス、ベーコンと一緒にチーズバンに挟むだけでわりとボリュームのあるランチ。目玉は何と言っても土曜日の朝に焼いたベーコンの残り。エアフライヤーでカリッカリに焼けるとわかって、さっそく買って来たのが脂身が少ないボリュームたっぷりの厚切りベーコン。普通に売っているベーコンはリキッドスモーク(薫液)と言うので処理して燻製の風味を出しているけど、これは堅木を燃やした煙でちゃんと燻製したものなので、普通のベーコンにありがちな水っぽさがない。ただし、厚さは4、5ミリ、幅が5センチはあって、長さも25センチ近くなので、500グラム900円のパックに入っているのはせいぜい7、8枚。もっとも大きいから一度に食べるのは1人2枚だからちょうどいいけど。

ベーコンは予め焼いておいて、後で温め直してもいいそうなので、金曜日に1パック全部をエアフライヤーに入れて、20分くらい焼いてみたら、あら、脂が抜けてほんとに私たち好みのカリカリ、パリパリ。うれしくなって、冷めてからジップロックの袋に入れて冷蔵庫。翌日土曜日の朝に、ひと晩入れておいたのをオーブントースターで温めたら、うん、焼きたてとほとんど違わない味と食感。歯ごたえがちょっと焼き過ぎたかなという堅さだったので、ちょうどいい「焼けぐあい」。電子レンジで温めてもいいそうだけど、オーブントースターの方が仕上がりがいいらしい。好みのカリカリ度の手前まで焼いておいて、温め直すときに好みのレベルに仕上げる手もあるそうなので、次に焼くときはその手を試してみようかな。

カレシが心筋梗塞を起こしてから3年間ずっと「ベーコンと卵」の朝ご飯はメニューから外していたんだけど、そのカレシが急に「食べたいなあ」と言い出して、エアフライヤーで焼けたら脂が抜けて大丈夫かもとググッたのが良かったね。フライヤーのポットの底に煙が出ないように水を少し張っておいたら、脂が一面に白く固まっていてびっくり。これ、「食べなかった」脂肪とコレステロールってことで、カロリーも少し減ったかもしれないな。宣伝するわけじゃないけど、ほんとにエアフライヤーはえらい。