リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日は防火設備の点検の日

2022年11月15日 | 日々の風の吹くまま
11月14日(月曜日)。☀☀。日の出は午前7時半過ぎ。今の時期はリビングの窓からダイニングを通って寝室まで朝日が一直線に差し込んで来る。カレシはもう少し寝ていたいと言うけど、今日は防火設備の年次点検の日だから、普通に起きて朝ご飯を済ませなくちゃ。と、いいながらもしばらくぐずぐずした挙句にもぞもぞと起き出したのは8時過ぎ。窓から見たら、フレーザー川に沿ってもやが流れていて、見渡す限りどの屋根も霜で真っ白。晴れた日が続いているせいで、朝方の最低気温は零度前後まで冷え込むから、朝には冬景色。

朝ご飯定番のミューズリが2人分ないけど、買い置きしていなかったので、今日はオートミールを電子レンジでチン。窓の外が寒そうな日はほかほかのオートミールが何より。いつもミューズリに追加するひまわりとかぼちゃの種とアーモンド、バナナ半分、アップルソースを入れて、牛乳をかけて食べれば、おなかにもやさしくていい。そういえば、最近は日本でも特に北海道でオートミールが人気だという記事があったな。何年も前のことだけど、日本から移民して来た人たちが、カナダで介護ホームに入れられて毎日オートミールを食べさせられるのはまっぴらごめん、年を取ったら日本に帰って白いご飯を食べたいと掲示板で話していたっけ。ワタシとしてはご飯とみそ汁よりもオートミールの方がいいんだけど、うん、日本も時代が変わったってことかな。

防火設備の検査は、8時半からまずは最上階の3戸、次に25階の5戸、24階の5戸と下りて来るので、それぞれでの所要時間が平均10分以下でも、23階の「1号室」にあたる我が家に来るのはいつも9時半過ぎ。煙探知器の他に天井のあちこちについている火災警報器(スピーカー)もチェックするので、ときたま頭の上でいきなりピーピーガーガー、トンカントンカンとやられて飛び上がってしまう。我が家には煙探知器が2ヵ所、警報機が5ヵ所あって、さらに点検の対象ではない消火用のスプリンクラーヘッドに至っては16ヵ所はあるから、防火体制万全というところだけど、実はオフィスの外の廊下にある煙探知器はもう何ヵ月も外したまま。電池のバックアップがない旧式なもので、午前4時にピーピーと鳴り出すようになって、それが毎日のことで止めようがないのに腹を立てて外してしまったので、点検は誰が取り替えるのかを聞くいい機会。予想したように9時半を過ぎてドアにノックがあって、若いお兄ちゃんが「おはようございまぁす」。まず、火災警報器をチェックして、次に煙探知器。玄関エリアにある探知器に(煙成分を?)しゅっとスプレーして、ピーピー鳴り出したら野球帽を脱いでバタバタとやって「OK」。外した探知器を見せての取替えの相談には「こちらで取り付けられますよ」。じゃあ、管理会社にリクエストしておくことにしよう。

お兄ちゃんが隣に移動して行ったら、あとはのんびり。朝から両目にコンタクトレンズを入れていたけど、ランチが終わる頃にはまた右目がひりひり。左目のドライアイは解消したようだけど、右目は小さな傷でもできたのかな。まあ、左目にコンタクトが入っていればあまり不自由はしないので、そのままの状態で買い物。月曜日なので一斉に入荷した商品を積んだ台車がいたるところにあって、ぶつからないように気を付けながらで時間がかかったけど、スーパーの後は重いトロリーを引っ張って、ヴィクターの店に寄って牛肉(シチュー肉とステーキ)、豚肉、ソーセージ、(ウクライナ支援の)クッキー。救急車騒動からいつの間にかもう1ヵ月近く経っていて、やっと疲労感も取れて来たから、おいしいものを食べて元気回復と行こうね。