リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

少しずつ日常が戻って来た

2024年11月15日 | 日々の風の吹くまま
11月13日(水曜日)。🌧☁🌧。またまた夜通しの大雨で、北の方では停電が多発したらしい。キッチンとダイニングの乾燥機を止めたので、久しぶりに寝室のホワイトノイズマシンをかけて就寝。やっぱり睡眠への効果のほどは同じだな。でも、人間って慣れる動物なんだろうな。月曜日には75デシベルの轟音がほとんど苦にならなかったもの。今日は朝あから右肩が痛くて、右膝も痛くて、きのうは別に力のいることをしたわけじゃないのに、どうしちゃったんだろう。腕を上げる角度によってガキっと痛みが走るから困る。寝ている間に寝返りしたはずみに傷めちゃったのかな。(ワタシ、寝相は悪くないはずだけど・・・。)

気分的に少しは日常に近くなった感じで、今日は「洪水」のことは横に置いといて「やることリスト」に集中。まずはカレシがリリーとミーティングしている間に、脚本をコピーしたメモリスティックを持って道路向かいのプリントサービスにひとっ走り。両面印刷、3つ穴付きで3部。おじさんがメモリスティックを大きな印刷機に差し込んで、上のモニターを見ながらボタンをポンポンと押すと、シュッシュと印刷が始まって、あっという間に3つ穴バインダー用に穴を開けた状態で出て来るからすごい。新しい人生が開けるかもしれない脚本を収めた封筒を大事に抱えて、並びのヴィクターの店に寄って事件の顛末をあれこれ。「最近の雨で家の中が洪水になったお客さんがいるよ。うちの奥さんの家族も経験があるし、よくあることみたいだよ。保険があるなら大丈夫だよ」とヴィクター。そうだねえ。生活のスケジュールが不定なので、とりあえず今日と明日の食材を買って、カレシが大いにはまったウクライナのトマトのピクルスを1本。




午後になって、朝一番にマルコから電話で予告があった引越し業者の見積り担当者ジャクリンが来て、修復工事でフローリングを剥がす前に家具や備品などを運び出すための査定。「オレが何度も一緒に仕事をして来たネイサンを推薦したので指名したいと言ってくれ」とマルコに「指示」されていたので、初めての経験なので、マルコが推す人が担当なら心強いとひと押し。(修復業者のマルコと保険会社の査定士ラマンと引越し業者のネイサンの間を飛び交うメールがCCで送られて来るので、保険ビジネスの怪がわかって来ておもしろい。)ネイサンのスケジュールからして、最速は27,28日に梱包、29日に搬出。(他の人なら早くなる可能性がなきにしも非ず。)白内障手術の日と被ってしまうけど、搬出だけなので、カレシが手術が終わるまで家で待機することになっているから支障はなさそう。

ジャクリンが帰った後で、久しぶりにまともな買い物。トロリーを持って行くので、カレシに終わる頃に電話を3回か4回鳴らすから迎えに来てねと言ったら、「携帯にかけたら?」と言うので、レッスンの間に鳴ったら出ないでしょ。何ならテキストメールを送る?と聞いたら、「使ったことがないからわからない」と来たもので、SMSの使い方について即席レッスン。英語レッスンにどう使えるかと言うことにカレシの関心があるのはわかっていたけど、とにかく買い物に出かけて、その最中にワタシの次の手術の薬の処方箋となくなりかけているカレシの薬を持って来るのを忘れたことに気づいて、はて。カレシにテキストを送って、ついでに携帯にかけたけど応答がないので、固定電話にもかけて、ボイスメールに切り替わるまで鳴らしてメッセージを残したけど、はて。どうしたものかと迷っていたら、突然カレシが登場。案の定、携帯は鳴らなかったし、テキストは見ていないし、固定電話もいつもの倍も鳴ったのに「お迎えコール」だと思い込んで出動・・・。ま、見えるようにカウンターに置いてあった処方箋を忘れたのは即席レッスンに気を取られたワタシなんで、文句は言えないけど、ゆめゆめ注意を怠るなかれという教訓・・・。



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