リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

夜明け前のカウンセリングやら保険請求の手続きやら

2024年11月14日 | 日々の風の吹くまま
11月12日(火曜日)。⛅☁🌧。日曜日にとっくりと話をしたはずなのに、また5時そこそこにカレシに起こされた。今度は、あんなにひどい忘れ方をしたのは単なる年のせいじゃなくて、ひょっとしたら認知症になりかけているんじゃないかと心配になって、眠れなくなったらしい。ほんとにworrywart(心配性)もいいところで、まったくもって困った人だこと。(もっとも、亡きママによると子供の頃からそうだったらしいけど・・・。)

そんなんで起こされたらすっと寝直せるわけがないんだけど、「ねえ、率直に言って、オレ、ボケていると思う?」と畳みかけて来るので、思い切って行っちゃった。年のせいでもボケでもなくて、アナタのパーソナリティの問題。強いて言えば境界性パーソナリティの特徴があると思う。心配や不安に縛られて先に進めないのは自分に自信がないからで、自分を信用していないから他人も信用できなくて、自分を受け入れていないから他人にそうであるべき「(理想の)自分」を求めて、他人にそれを見いだせないとよけいに不安になってしまうの。それって、自分という人間を他人に代わって生きてもらおうとしているのと同じようなもんじゃないのかな。誰だって長所短所があるし、脳内の配線だって同じじゃないから個性ってものがあるんで、自分は「いいヤツだ」と思えるなら、その個性を丸ごと「これが自分」と受入れてやれば、世間が描く理想的人間のお面を被らなくたってよくなって、けっこう生きやすくなるものなの。WYSIWYGってことで、来る者は拒まず去る者は追わず。まあ、「夜明け前のカウンセリング」はこのくらいにして、もう少し寝ないと・・・。

と、しばらく眠りに戻って、起床は9時。連休の週末を通して回していた乾燥機のうち、被害の大きかったレクルームのものを除いて、プラグを抜いたら、うは、静かぁ。実際は除湿器がまだ回っているんだけど、気にならないから不思議。電話のボイスメールにメッセ―が入っているようで、着信は前日11日の午後4時半で電話番号はニューウェストミンスター。(電話が鳴った記憶がないけど・・・。)メッセージを再生したら、女性の声でいきなり「千何十ドル」。そして「番号はXXXX。承認しますか」。で、ちょっと沈黙して、つっけんどんに「バイバイ」。ガチャっ。何、それ。もしかしたら水漏れした階下の住人かもしれないけど、名乗りもしないってのはねえ。ということで、アンドリーにどうしましょうと相談。ついでに、問題の園芸ルームの蛇口は改装工事中に業者が出したアイデアをそのままOKしたもので、「無許可」なのは明らかだから、修復工事が終わったら直ちに改装工事の業者を呼んで撤去すると、管理組合で問題にする前に先手を打って通告。

午後には保険会社の査定士から電話があって、質問に答えられる範囲で答えて、マルコが5時過ぎに来ると電話して来たので、いつでもどうぞ。保険請求のプロセスや修復工事の要領をわかりやすく説明してくれるそうな。うん、保険ビジネスってなかなか一筋縄では行かないって感じだから助かるな。はあ、とうとう東京のプロデューサーに送る脚本を印刷してもらいに行く暇がなかった。カナダポストの組合が72時間後のスト突入を通告したそうで、はて・・・。



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