リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

気温は上がったり下がったりだけど年金は上がる

2022年12月17日 | 日々の風の吹くまま
12月16日(金曜日)。🌫🌫☁🌫。五里霧中。なぁ~んにも見えない。道路向かいのマンションさえ見えない、白一色の世界。こうなると幻想的なんてもんじゃなくて、何かメリハリが利かないような気分になってしまう。ただただ真っ白で、どんよりの曇り空と違ってそれほど薄暗くならないのが救いだけど、写真を撮れないしね。だって、視界いっぱいの霧なんてぜぇ~んぜんおもしろくないもん。

朝からまた天気の注意報が出ていて、週末は低気圧の通過で雪(か雨)。メトロバンクーバーでは、あしたはおおむね雨だけど、高台では2~4センチの雪。明日の夜から日曜日にかけては雪がちらついて、2~5センチの積雪。日曜日に低気圧が過ぎるに従って北極方面から強い風が吹き出して来て、最低気温が平年より5度~10度も急降下。ニューウェストでは月曜日の朝にマイナス9度まで下がるそうで、続いて火曜日と水曜日は2日で20センチ以上の大雪になり、木曜日からは気温が急上昇して、雪交じりの雨からちょっとした大雨になり、クリスマスイヴとクリスマスの予想最高気温は5~6度で小雨。気温は上がり続けて、28日、29日は大雨になり、その先は晴れるか荒れるかは不明だけど、かなり暖かなお正月になりそうな気配。それにしても最低気温がひと晩で10度も下がって、その1週間後には15度も上がるなんて、異常天候もいいところ。まあ、スーパーまでは街中の徒歩3分、酒屋は角まで1分で、ヴィクターの店は道路向かいだから、生活には支障はないと思うけど。

銀行のサイトでワタシの個人年金の今年分が預金口座に一括で振り込まれたのを確認して、ワタシの老後資金の来年のベースラインを計算。この数字を上回れば投資は黒字、下回れば赤字ということだけど、はて来年はどうなるのかな。毎月の公的年金の入金は、普通は月末だけど、12月だけは早々とクリスマスの前に入って来てしまう。何かと物入りだろうからという配慮のように見えて、ほんとのところはさっさと処理を済ませて休暇に入ろうと言う魂胆じゃないのかな。受け取る方は次の年金が入るのが5週間先になるわけで、生活がカツカツのシニアにはありがたくないかも。でも、その次の年金は毎年インフレ調整(COLA)によって金額が増えるので、年金を減らしている国もあることを考えたら、文句は言えない。

今年はかなりのインフレだったので、公的年金のCOLAは6.3%のアップというから、すごっ。つまり、1月から国民年金(CPP)も老齢年金(OAS)も6.3%増えるってことで、カレシの公務員年金も(基金の懐具合によるけど)だいたいそれに近い率で増えると思うし、さらに来年4月に75歳になるワタシのOASは5月の分から10%増えるから、何だか我が家の懐具合はウハウハと言う感じだな。その上に2人の個人年金を足したら、リタイア夫婦の世帯収入としてはちょっと多過ぎるような気がするけど、年を取ってからお金の心配をしなくてもいいというのは何よりの幸せ。まあ、それが2人の二人三脚の人生の成果であって、結婚して47年、共に働いて築いて来たんだと思えばいうことなし。私たち、がんばったよなあという気持にならない、カレシ?



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