リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

両目がぱっちりして世の中が明るく見える!

2024年12月02日 | 日々の風の吹くまま
11月30日(土曜日)。🌧☁🌧☁。目が覚めて天井のファンを見上げたら、おお、4枚のブレードがゆうべよりはっきりして見える。ゆうべは市のクリスマスツリーにライトが点っているのが良く見えて、うはぁ。右目の時もそうだったけど、手術後の回復の過程が、午後には朝よりも、次の日には前の日よりも、視界がはっきりして来るのが文字通り「目に見えて」わかるのが何よりもうれしい。

今日は9時過ぎにマルコがフローリングの解体チームを送って来て、さっそくバリバリ、ガンガンと床剥がし。おがくずを固めて表面に木目を付けたさね継ぎの安っぽいフローリングだから、剥がすのも簡単そうで、寝室に通じる廊下とダイニングエリアがあっという間にコンクリートむき出しの床。その間にワタシはマンションの隣の医療ビルの中にある眼科クリニックに行って手術後の検診。眼科医7人でやっている大きなクリニックなので、土曜日の朝から待合室はいっぱい。最初は視力検査で、手術前には検眼チャートに文字があることさえ識別できなかった小さい文字列もかなり下まで何とか読めて、バンザイ。

次にナイマ先生が眼内レンズの様子と眼圧を検査して、「右目の眼圧は平均値で、左目は少し高めだけど、手術直後の正常な範囲内」と診断。つまり、左目の手術も成功したってことね。「1週間はできるだけ前に深く屈まないようにすれば、後はさらに1週間くらい重いものを持ち上げないようにするだけで十分」とナイマ先生。「でも、しばらくは水泳はダメだよ」。あ、ワタシ、泳げませぇ~ん。「それは良かった。みんなプールの中で何をしているかわかったもんじゃないからね」。あ、そうか。眼圧がかかるとかそういう問題じゃなくて、プールの水質の問題ね。塩素で消毒しているとは言っても、泳いでいる人間が清潔とは限らないもんね。納得・・・。

意気揚々と帰って来たら、フローリング剥がしはほとんど終わっていて、コンクリートがむき出しのほんとにがらぁ~んとした空間。ダイニングとリビングとレクルームのフローリングを撤去するのにわずか2時間とちょっと。マルコが来て、作業の結果を点検して、レーザーの距離計を使って修復作業の対象になる面積を計算。見積り作成は保険会社の査定士が使っているのと同じソフトウェアでやるので「もめることはめったにないよ」とのこと。フローリングの方はすでに2社に見積りを頼んであるので、「来週早々にも見本を持って来るよ」。すべてのステップが順調に行けば2週間以内に完了すると聞いて、keep my fingers crossedね。



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