らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

東京~~~

2009年06月21日 23時58分28秒 | 山形交響楽団
 山形響東京公演終わりました。

 田舎生活者より東京の人の方が過酷な条件(空気が汚い・蒸し暑いetc)なのに、歩く事が多いようです。田舎生活では車での移動が多くて、Door To Doorですから・・・・。都会を動いているとエスカレーターやエレベ~タ~があらためて多いなぁと思いました。いつまでも階段を上り下り出来る足腰でありたいものです。

 人も多いし、蒸し暑い中歩くので、汗を大量にかきます。行く先々で飲み物をとらないと熱中症になりそうです。(大げさか。)美味しいアイスコーヒーに辿り着くとオアシスに到着したような気分になります。10年都会を離れていると完全な軟弱者になっている自分に気づきます。
     

 山形響の良さに指揮者だけが音楽を作っているのではないというのがあります。実際、指揮者は音を一音も出していないわけですし、現場での実質的なアンサンブルは団員同士が行っているわけです。コンサートマスターや首席奏者達だけではない~Tuttiの方々同士でもリハーサルの合間には「さっきはどうだった!」とか「本番はこうしよう!」とかを話す機会が多いオケなのです。
 (写真)今回2pultに座ったうちの奥さんとFgの高橋さんが、カリンニコフの第3楽章について話し合っています。こういった状況はとても良いことだと思います。一人一人が自分が発する音楽について現状把握して責任を持つという事です。小さいオケでは、一人一人が歯車の一部ではなくて重要なエンジンですから・・・。
     

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 本日のおまけ。
 私が通っていた中学校は移転しました。私が入学したのはその新しい移転先なのですが、古い校舎の方の体育館などはクラブで使用してましたし、愛着がありました。今は大病院に建て直されています。碑がありました。目の前に環状八号線が走っています。昔は今ほど五月蠅い場所では無かったのです。
     
コメント
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