らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形大学フィルハーモニーオーケストラ第33回定期演奏会。

2015年12月13日 23時59分59秒 | 音楽
 開演2分前に山形テルサに滑り込み、息を切らしながら演奏会を聴き始めました。

 学生達の入場の時から会場から拍手が起きます。チューニング、竹谷氏の指揮で音楽が始まりました。

 野球に例えると・・・・・。

 プロ野球は150キロの球を投げたり、打ったり、何億円ももらっている選手がスーパープレーを見せる時もあるけれども・・・・。

 最高球速が130キロそこそこの球しか投げられなかったり、味方がエラーして負けたり、例え内野ゴロでも一塁に全力疾走だったり、高校野球選手は常に一生懸命で、嘘のないドラマがそこにはあります。負けたら終わりの一回勝負で、見ている者に感動を与えてくれます。

 今日の山大フィルのみなさんの演奏は、まさにその高校野球のようで、半年間の練習期間積み上げてきていて、ちゃんと音楽をしていて、プロの演奏ではなかなか味わう事のできない!感動がありましたよ。

 一人一人の思いが詰まっていて、みなさんの頑張る姿に感動しました。

 終演後も笑顔いっぱいの楽屋前。充実した時間を過ごせたようです。

 アンコールのサプライズもかっこ良かったし!

 時間がなくて、なかなか生演奏を聴きに行く時間がないので、いい機会になりました。

 音楽はやはり生ですねぇ~。
コメント
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