らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

一生懸命

2016年08月18日 23時59分59秒 | 家族・親族
 昨日、我が家のフレンチブルドック(オス)のもきち君が14才になりました。

 若くして亡くなってしまう子も多い犬種なので、14才まで長生きしたのは凄いことらしいです。しかし、数ヶ月前から少し具合が悪くなり、寝たままの日も多くなっています。人は、安楽死や自殺など選択してしまう不幸な場合もありますが、ワンコはどんなに具合が悪くたって、必死にその命を全うしようとします。

 痛いのか?気持ち悪いのか?その本当の事は、飼い主は分かってあげられませんが、彼の必死に命を最期まで燃やそうとする意志はくみ取ってあげることが出来ます。

 随分寝たきりなので、たまに起こしてあげても下半身が弱っていて、よろよろします。もう以前のようには元気にならないかもしれません。

 幸いなことに、もきち君は、小さい頃から食欲だけはあるので(食い意地は天下一品!)、食事だけを楽しんでいるようです。

 弱肉強食の世界、12才になるぴのこちゃんが、弱ったもきち君のご飯を横取りしようとしますが、もきち君は必死にご飯の丼に顔を突っ込んで、とられまいとガツガツ食べています。その後は、脳が活性化するようで(若返るようで)、少しだけ元気になります。ぴのこちゃんの行為ももきち君の元気に繋がっているように思えます。

 いつまでも元気でいますように。
   
コメント
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