一昨日に、大きいヴィオラを弾いていて疲労が溜まったという記事を書きました。
昨日は、少しだけ左手が痛くて(腱鞘炎を頻発させていた学生時以来)、3月のコロナ騒動が起き始めての数日間以来、久しぶりに自宅での練習休みました。
手には安静が一番だと思ったからですが、全く動かさないと、次の金曜日まで持たないと思ったので、左手の負担が減るように、ヴァイオリンを使って練習しました。
強い痛みは出ないものの、少しだけ違和感。もう少し力のいれ具合など改善の余地がありそうです。
ヴァイオリンを使うと言っても、チャイコフスキーの協奏曲など練習するのでは無くて、J.S.Bachのパルティータやソナタなどをヴィオラの楽譜を読みながら・・・。
ヴィオラの楽譜を弾いているのですが、出ている音は完全5度上なのです。
常にヴィオラで練習している曲なので、フィンガリングなどは変えずに、練習しました。
体への負担はだいぶ少ないと感じます。
ヴィオラ奏者が短命なのは、体に負担がかかっている楽器というのも少し関係しているのかも。人が演奏しやすいように導いたり、上手くつけてあげたり、それが仕事とは言え、周りに気を遣ってお仕事するのが日常ですからね。自然とストレスかかってしまうのですかね・・・・。
楽器から離れると、まったく人に気を遣わなくなるのは、ギャップを埋めるためなのかもしれません。(気が利かない言い訳に聞こえなくも無いですね)。
とにかく楽器をお借りできる金曜日まで、大きいヴィオラで旅に行ってきます。