いよいよ明後日に迫りました山形弦楽四重奏団 第86回定期演奏会。
今回は、オケ業務のスケジュールパンパンと、休みのたびにクァルテットで活動してきたために、演目を決める時から難渋していました。
ゲストの柴田裕太氏は決定したものの、今までW.A.モーツァルトの曲を3曲演奏してきたものの、他のオーボエ曲を知らないところから、楽譜屋さんの編成表(楽譜が手に入るか?が一番重要)から、ネットの楽譜確認など色々調べた結果、J.フィアラとJ.B.ヴァンハルのオーボエ四重奏曲が選ばれました。
ヴァンハルは、ヴィオラの曲もあるので馴染み深いとは言いませんが、大体の感じは予想がつきましたが、J.フィアラは他作品をほぼ知らなかったので、「えいや!」の冒険の気持ち。
現在3人のメンバーで演奏する曲は、考えた結果、マニアックな曲より、もう一度演奏したい曲の中から選択。
リハーサルの回数は普段より少ないですが、ない時間の中、個人練習等で補いながら練習を重ねてまいりました。
当日1/22は、寒い予報ですが、是非山形市文翔館議場ホールにお出かけください。
聴き逃すと、おそらく二度と生で聴けないような曲です。決して聴きにくい現代曲ではなく、古典派のシンプルな曲です。
よろしくお願いします!!