らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

僕の好きなクァルテットの曲

2009年05月06日 21時35分08秒 | クァルテット
 山形Qの定期演奏会や山形響の定期演奏会にも足を運んでいただき、演奏会評などを記事にしてくださるnarkejpさん~肩書きは・・・。コンピューターに詳しい兼業農家のさすらいクラシック音楽ファンさん!色々と奥が深そうなので、長い肩書きになってしまいました・・・失礼~の毎日更新されているブログ
電網郊外散歩道
に以前興味をひく記事がありました。

 私が好きなoo番と題して、何人かの作曲家の第1番なら1番を10曲前後あげて記事にしているものです。一番最近は、好きな3番でしたかね??

 私も25歳を過ぎた今(おいおい??)、そんな記事を今日は書いてみたいと思います。年をとるたびに色々感じ方が変わってくると思いますので、何年後かに見たら「何でそんな曲を?」と思うかもしれませんが、まぁ備忘録みたいなものです。

 「僕の好きなクァルテットの曲」と題しまして(僕の好きな先生をかけたわけでは・・・。清志郎さんのライヴをもう一回ききたかったなぁ・・・。)

 本日今勝手に作ったル~ルは・・・。
1.2曲以上弦楽四重奏曲を作曲した作曲家から1曲選ぶ。
2.クァルテットの全作品を聴いた事がある作曲家の中から選ぶ。
3.聴き方は演奏会・LP・CD等問わない。
4.記事を打つのに飽きたら今日の記事は終わり。

 さてどうしましょうか?誰からいきますかね?

 F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ヘ短調 Op.20-5
 W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464
 L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127
 F.シューベルト 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703「四重奏断章」
 F.メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第6番 ヘ短調 Op.80

 A.ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.51
 J.ブラームス 弦楽四重奏曲第1番 ハ短調 op.51-1
 K.シマノフスキー 弦楽四重奏曲第1番 ハ長調 Op.37
 B.バルトーク 弦楽四重奏曲第6番 Sz.114
 A.バックス 弦楽四重奏曲第1番 ト長調

 次点
 R.シューマン 弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op41-1

 これ以外にもハルトマンやグラズノフ、サンサーンス、コダーイ、ブリッジ、ブリテン、ブリス、佐藤敏直、武満徹など普段聴いている作品がたくさんありますが、とりあえず上の10曲+アルファになりました。
 
 スメタナやチャイコフスキー、ボロディン、シュスタコーヴィチなどは有名なのにもかかわらずあまりCDに手が届かないようです。汗・・・・。

 このあげた曲の構成力が楽理的に良いとかそういう事ではなく、あくまでも自分が聴いていて良い曲だなぁ~と思う曲です。山形Qがまだ手をつけていない曲が多くあります。未来が楽しみです。
 
 

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4 コメント

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当方の肩書きは (narkejp)
2009-05-08 21:03:33
「電網郊外散歩道」のご紹介をありがとうございます。なに、当方の肩書きなど、「人畜無害の素人音楽愛好家」で十分でありまする(^o^)/
ご紹介の曲目では、ハイドンのヘ短調Op.20-5とバックスの弦楽四重奏曲が未聴です。ドヴォルザークの第10番もいいですね~。ナマで一度聴いてみたいものです。
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なんと! (えがお)
2009-05-08 23:28:43
私の愛するシューマンの弦楽四重奏曲第1番が「次点」だなんて!
上位(?)10曲がどんなに素敵な曲なのか、期待が高まります。
いっぺんには無理ですが、少しずつ探して聴いていきたいと思います。
ちなみに、そのためにこの記事は「画面メモ」させていただきました。(ケイタイなので(^o^;))

ついでに、といってはなんですが。先日ご紹介くださったモーツァルトの協奏交響曲、すてきでした。
ヴァイオリンとヴィオラの、艶やかな音色に酔いました。幸せな時間をいただけて、感謝申し上げます。
お師匠さまであるコッホ氏の音を聴いていますと、お弟子さんであるらびお氏の音も拝聴したくなりますね。
いつか、演奏会を聴きにうかがいたいと思います。
(何年か先になりそうですが・・・(^o^;))
返信する
>narkejpさん (らびお)
2009-05-09 01:05:18
こんばんは。
いつも面白い興味ある記事を楽しみにしています。

作曲家によって好きなマイナーキーがあるようです。その作曲家の名作と言われている曲の調整です。

例えば
モーツァルトはg-moll~ト短調
ベートーヴェンはc-moll~ハ短調

ハイドンはそもそも長調~durの曲が多いし、数は少ないですが、f-moll~ヘ短調なのかな?と勝手に思っています。

作品20-5 ヘ短調を聴くとハイドンのイメージが変わりますよ~。

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>えがおさん (らびお)
2009-05-09 01:14:29
 こんばんは。
すっすみません~~!!
シューマンとブラームスどちらかで迷ったのですが、ブラームスは演奏した事があって、曲の理解度が少し上だったのです。

シューマンは家の奥さんの大のお気に入りの作曲家です。私も他の室内楽曲や交響曲など好きな作品がたくさんあります。

まずは演奏してみてから、何年後かにどう自分の好みが変わっているか楽しみです。

~~~~~~~~~~~
コッホ先生は世界中に優秀なお弟子さんがいて、ウィーンフィル・ベルリンフィルの団員さん達、ソリストでもT.ツィンマーマンやW.クリストなど、そして日本にもN響や都響などドイツに留学して彼にヴィオラを師事した方が多くいます。

私なぞは、その優秀なお弟子さん達の末席の演奏家です。

ただ先生にヴィオラを見てもらった事は、自分の音楽人生の大きな力になっています。学生時代は物真似だけしてました。もちろん優秀すぎて物真似にもなっていませんでしたけど。

レッスン中に見本を見せる彼のヴィオラの音色が耳から離れません。本当に良い先生に巡り会えました。感謝しています。
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