らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形Q 第49回定期演奏会終了。

2013年10月20日 23時59分06秒 | 山形弦楽四重奏団
 過去を語ればストレスになり、未来を語れば希望となる。

 さてさて、昨日は山形弦楽四重奏団 第49回定期演奏会にお越し下さってありがとうございます。

 少々地味目なプログラムでしたが、定期的にご来場くださるお客様や興味を持ってご来場くださるお客様に支えられて演奏会が開催出来ています事を、あらためて感謝申し上げます。

 結成13周年を迎え、さらに定期演奏会も50回にリーチがかかっています。結成少し前、山形には昔、巖本真理Qが定期的に演奏会をしていたんだよとか、文翔館Q(元山形Q)が年に1回演奏会を行っていたのを知識として知っていました。

 せっかくオーケストラのある街なのですから、恒久的に活動する地元のクァルテットが存在しても良いのでは?と学生時代からエキストラとして関わっていた山形響の団員さん達に提案(実際はしていないです)したい気持ちでした。

 14年前に縁があって山形響に入団する事になり、(当時はスケジュール的にだいぶ楽でした)自分でクァルテットをやってやろうと中島氏他を、この道に引きずり込んだのが始まりです。

 外来の演奏団体(日本・海外問わず)が来県して演奏会を行っても、いわゆる名曲プログラムになってしまい、団体ごと毎回聴きにいっても、アメリカ、皇帝など同じようなプログラムばかりです。

 私達が継続して活動して、色々なプログラムを山形で演奏してみたいという試みもだいぶ受け入れられて来たのかなぁ~と今回の地味目なプログラムでもお客様が来てくれるのを見て感じました。

 ハイドンの全曲演奏も68曲中、50曲になり無謀と思われた企画もゴールに向けてCodaに入った気がします。(あと4年くらい??)

 次回は50回を迎えるわけですが、大げさに記念という事はたぶんせずに、100回、200回と継続される(私はこの世にいないですねたぶん)だろう活動の良い句読点になるように、ますます頑張ろうと思っています。

 ありがとうございました!!

 今日から、青森、岩手、秋田方面へ5泊6日の旅に出ています。余韻に浸れない芸術の秋でした。写真は先月の青森演奏旅行の時のモノです。

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