らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ヴィヴァルディ・エディション(66CD)

2019年02月05日 23時59分59秒 | お気に入りのCD
 バロック音楽は、オーケストラに所属しているとなかなか演奏機会が無くて、(それを専門にしている団体もありますが)個人的にバッハやテレマンなどを練習する機会はあっても、それほどなじみ深い音楽という訳ではございません。オーケストラの演奏は古典派以降の音楽が98%くらいですから(当社比)。

 音楽鑑賞が趣味の方でもバロック音楽を聴くときは、やはりバッハの音楽中心なのではないでしょうか?もちろん特別にマニアの方がいたら、ビーバーだったり、モンテヴェルディだったり色々聞くと思いますが。

 私は、Vnのお稽古の頃から、(有名なa-mollの協奏曲ですね)このA.ヴィヴァルディ(1678〜1741)の音楽が大好物なのです。

 器楽合奏〜特に弦楽器の音色が好きな私は、ヴィヴァルディの音楽を聴くと心がウキウキします。

 なので、このCDを手に入れたのです。

 1枚目からどんどん聴いていきましたが(まだ半分くらいです)、現代で言うところのロックバンド(バロックとかけているわけではございません)のようだなと思うのです。

 合奏協奏曲など(昔、四季をパンクの格好したVn奏者が演奏して大流行しましたっけ)人の心を駆け抜けるような(かきむしるような)スピードが楽しめるのです。

 ゆっくりな曲もバラードのような。

 作曲当時は、ヴィヴァルディはきっとロックスターのような大スターだったのでしょうね。
HMVジャパン

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