高校生や大学生、社会人のオーケストラヴィオラパ~トを指導しに行くことが年に数回あります。その中の会話で、ヴィオラ奏者は肩こり、首の痛み、頭痛、手の痛み、背中の痛みなど様々な痛みと闘いながら、演奏活動をしているという事実に吃驚させられる事が、多いです。
ヴィオラ奏者はヴァイオリン奏者より重い楽器を支えていて、体に負担が大きいのは理解出来ます。楽器も弓も重いのです。だから指導者側でも体の大きい子をパ~ト分け段階で、ヴィオラにまわす傾向があります。
ヴィオラを演奏するという事は、体に負担がかかるのが当たり前だから、少々の体の痛みを伴いながら演奏するのは諦める事だと思っている人はいませんか?以前の私もそういう考えを持っていました。所謂根性論みたいな・・・・。
実は、その痛みをとる方法が楽器を上達させる方法とリンクするという事に気づいていない指導者や演奏者が多いのは、残念な事です。例えば、全く合っていない肩当てを(付け方さえ間違っていることも・・・)使用していたり、楽器の構え、弓の持ち方・操作の仕方等々が痛みの原因のことがありますが、そのほとんどが「体の力の入れ具合」だったりします。(ちなみに私は肩当てを使用していません。)
指導者に脱力して演奏しなさいと言われても、生徒の方でははっきりとした音を出すことを要求されるし、どこの筋肉の力をどれくらい抜けば良いのか?理解出来ないのが普通です。
体のあちこちを痛めた経験を持つ私の経験から言わせてもらうと、結局本人の実験心が一番効果がある気がします。痛いのを我慢するのではなくて、どこをどうした時に痛くないのか?を自分で捜す事です。
不確かな情報ですが、マリナ~ズのイチロ~選手は打席に入って脱力するためには、膝下の力を抜く事を心がけているそうです。
偉そうなことばかり言って、ヒントも何も書かないのは卑怯な気がしますので、私が一番最初に「これだ!」と思った脱力の方法を書いておきます。
「歯を食いしばらないこと!!」速いパッセ~ジやffの所で、歯を食いしばる事を自然にしている事があります。その時意識して歯を食いしばらない事をするのを癖にすると、音の伸びもでますし、指も少しはまわるようになります。
みなさんも色々試してくださいな。
ヴィオラを演奏するのに痛みは伴わないはずです。
ヴィオラ奏者はヴァイオリン奏者より重い楽器を支えていて、体に負担が大きいのは理解出来ます。楽器も弓も重いのです。だから指導者側でも体の大きい子をパ~ト分け段階で、ヴィオラにまわす傾向があります。
ヴィオラを演奏するという事は、体に負担がかかるのが当たり前だから、少々の体の痛みを伴いながら演奏するのは諦める事だと思っている人はいませんか?以前の私もそういう考えを持っていました。所謂根性論みたいな・・・・。
実は、その痛みをとる方法が楽器を上達させる方法とリンクするという事に気づいていない指導者や演奏者が多いのは、残念な事です。例えば、全く合っていない肩当てを(付け方さえ間違っていることも・・・)使用していたり、楽器の構え、弓の持ち方・操作の仕方等々が痛みの原因のことがありますが、そのほとんどが「体の力の入れ具合」だったりします。(ちなみに私は肩当てを使用していません。)
指導者に脱力して演奏しなさいと言われても、生徒の方でははっきりとした音を出すことを要求されるし、どこの筋肉の力をどれくらい抜けば良いのか?理解出来ないのが普通です。
体のあちこちを痛めた経験を持つ私の経験から言わせてもらうと、結局本人の実験心が一番効果がある気がします。痛いのを我慢するのではなくて、どこをどうした時に痛くないのか?を自分で捜す事です。
不確かな情報ですが、マリナ~ズのイチロ~選手は打席に入って脱力するためには、膝下の力を抜く事を心がけているそうです。
偉そうなことばかり言って、ヒントも何も書かないのは卑怯な気がしますので、私が一番最初に「これだ!」と思った脱力の方法を書いておきます。
「歯を食いしばらないこと!!」速いパッセ~ジやffの所で、歯を食いしばる事を自然にしている事があります。その時意識して歯を食いしばらない事をするのを癖にすると、音の伸びもでますし、指も少しはまわるようになります。
みなさんも色々試してくださいな。
ヴィオラを演奏するのに痛みは伴わないはずです。
ベートーベンのプレッシャーは大変なものとお察し申し上げます。熱演を祈念します。
当方も「おのふじびおらデラックス」のように「肩当てレス」ですが(首があまり長くないので……)女性の場合は首美人、襟足美人、鎖骨美人なるものがありまして、男どもの想定を超えた美意識があると感ずるところであります。従って、女性には一応「肩当て」をお薦めしています。
自前の歯も一つ一つ抜けて、義歯を入れたら(情けない……)自然と歯をくいしばらなくなりました。~
私も首はあるほうだと思うのですが、顎と肩で挟み込んで、楽器をキ~プしなくてはいけないという非常識が常識として通っているので、余計に歯並び、肩こり、首の痛みに繋がっているようです。
肩当ては本当は要らなくて、左手で支えれば何て事は無いんですよ。と私は思っています。
肩当てを最初から無しで、楽器を始めれば必要という考えは起きないと思っています。
でも一度つけたら、よほどの意志がないとはずす事が怖くなってしまいますね。
体のためにはない方が良いとしか言えません。
Beethovenは、やはり巨人でした。まだ時間がありますけど、最後まで次に繋がるように頑張りたいです。
これが出来る出来ないも大切ですが、これを経験したかしないかの方が、今後に生きると思いますので・・・。
いつも楽しいお話ありがとうございます。
わたしも前歯2本抜けてしまったし、色気も何もありません。そういえば7年前楽器をやめたのも腰が痛かったからです。
らびおさん、ビオラ奏法の本とか書いてくださいね。
その後元気に活動されていますか?
オペラ体験はどうでしたか??
そういえば、那須の方のオーケストラに指揮者の大井君とVnの執行君が関わるとか・・・・風の噂に聞きました。びよばばさんは、そのオケで演奏されるのでしょうか??もし演奏されるのでしたら、彼らの事を温かく見守ってあげてくださいね。
優秀な音楽家ですので、学べることがたくさんあると思います。
少し視野が広くなりました。
今日は大井先生と執行先生がお見えになりました。ホールが寒かったのと、座る席がトップだったのと、緊張と空腹で胃が痛かったです。
執行先生は一緒に弾いてくれてうれしいです。
大井先生は情熱の感じられる方ですね。
肩あてを工夫し、自前の簡単なものにしてみました。意外と良い感じですね。
演奏は苦しみより、楽しい経験が溜まってゆく方が良いですよね!適度な緊張は必要ですが、胃痛を起こすほど彼らは怖い人ではないので、楽しくやっていってくださいね。
肩当ても含めて、色々と工夫をするのも楽しいと思いますよ。