らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

Georges Bizet

2017年06月03日 23時59分59秒 | 好きな作曲家(作品)
 歌劇「カルメン」を作曲したことで知られる19世紀のフランスの作曲家〜G.ビゼーの弔日でございます。

 G.ビゼー(1838年10月25日〜1875年6月3日)の作品は、我々演奏を生業としている者でも「カルメン」、「アルルの女」で、演奏する作品は全てで、やっても「美しきパースの娘」くらいですかね。

 W.A.モーツァルトやL.v.ベートーヴェンのように書いた作品を片っ端から演奏される作曲家はまれで、ほとんどの作曲家は交響曲のみとかオペラのみのように有名ないちジャンル程度、演奏される事で歴史に名を残しているわけです。

 私も一応演奏家ですから色んな作品を演奏してみたいのですが、どうもクラシック音楽ファンは、同じ曲を何度も聞く方がお好みの人が多いようで、商業的な意味でも注目を浴びるという点でも有名な曲に偏るのは、今の時代しょうが無いことかもしれません。

 せめて、興味を持った作曲家の作品くらいは色々聞いてみることを強く勧めます。

 好きな作品の理解度も増す気がするから。

 G.ビゼーの管弦楽曲や合唱曲などなかなか魅力的ですよ。

 弦楽四重奏曲書いてくれればなぁ〜の作曲家の一人です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水無月 2017

2017年06月01日 23時59分59秒 | 雑記
 毎年のように忙しい忙しい〜〜!!と自転車操業のような生活をしてきて、一昨年の今頃は体調不良で入院。更にその前年は長い間、五十肩に悩まされたりしていました。

 年齢は自覚しているのですが、これぞ!!という決定的な健康への対策を取らずにいました。

 時間が無いと言い訳にしてきたところもあります。

 4月の半ばから徐々に始めていた体力作りを、5月に入って本腰を入れて始めてみました。

 ジムなどに通う時間もお金もございませんので、毎日の歩数ノルマや腹筋運動・スクワットなどをとりあえず続けています。

 子供の頃は剣道・野球、中学時代はバレーボール・陸上、高校時代は膝を壊すまでラクビーをやっていたのですが、音楽を生業にする目標を持ってからそれまで体についていた固い筋肉を取ることから始めたので、すっかりひょろひょろの弱っちい肉体になっていました。

 腰痛、股関節の痛みなど、中年の必数科目は全て履修していますので、なんとかしないとという気持ちが、体を動かし始めました。

 スクワットなどやってみると、ものの30回程度で、太もも(細いですが)が筋肉痛を起こし始めます。最初は腹筋も20回も出来ませんでした。

 一月以上やっていると今では、毎日300回位の腹筋が出来るようになってきました。高校生の時以来です。

 おかげさまで、すこぶる体調が良いみたいです。体の痛みがほとんど起きない状態です。

 しばらく続けてみて、様子をうかがって見るつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする