山形響 第302回定期演奏会リハーサル始まる。

ここ数日よりは、少し暑さが和らぎましたが、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

さて、本日より山形響 第302回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細

第302回定期演奏会

2022年7月9日(土)19時・10日(日)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮&ヴァイオリン：D.シトコヴェツキー

・R.シューマン 歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲 Op.81

・A.オネゲル 交響詩「夏の牧歌」

・A.ドヴォルジャーク チェコ組曲 Op.39

・J.ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77

 

　前回、シトコヴェツキー氏が、山形響定期演奏会に登場したのは、2017年でもう5年も前の話。コロナ問題前で充実した日々を送れたことを思い出します。その時の感想を記事で書いていました。

幸せな5日間。 - らびおがゆく　Vol.3

　今回は、ブラームスのVn協奏曲を弾き振りで演奏します。キャリアの長い彼のことですから、もう何十回も！もしかしたら何百回も演奏したことのある曲かもしれませんが、今回は指揮者なしでの挑戦になります。彼の演奏とオケ全体への物凄い集中力が、こちら側にも要求されます。普段指揮者に任せっきりの箇所も自分達でスコアを頭に入れて演奏しなくてはなりません。ただやり甲斐もあるし、面白いです。こんな体験は２度と出来ないんじゃ無いかしら？是非！たくさんの方々に演奏を聴いていただきたいです。他の曲は、山形響でもあまり演奏することのない曲ばかりです。チェコ組曲の中の1曲を除いては、ここ20年でも数度あったかどうか・・・？しかし、メジャーではないにしろ魅力的な曲ばかりなので、こちらも是非聴いていただきたいです。また幸せな5日間を過ごせます。

L'ATTESA（期待）

　山形テルサのロビー。

　山形響の定期演奏会後の交流会の舞台となる場所に、存在感ある像があります。

　服部公右衛門さんの2006年11月の作品で、L'ATTESA（期待）さんと名付けられていて、見たこともある人が多いでしょう。

　服部公右衛門さんは、山形市出身の彫刻家で、音楽家服部公一さんの弟だそうです。

　調べたらイタリア在住のようで、世界的に活躍されているのでしょう。

　作品が山形県や宮城県などにあるようで、旧香澄町通りなどにあるようです。

　時間がある時に、じっくり鑑賞されてはどうでしょうか？

　

旅先から戻ると・・・・・・・・。

　金曜日に旅先から戻りました。

　旅に出る前は、物音ひとつしてなかった水槽からガサゴソ音がするのです。

　蛹から成虫になって土の上に出てきたカブトムシたちが、喧嘩したり、走ったり、右往左往しているのです。

　今年は、世話を良くした水槽とほとんど放置した水槽に分けてました。

　世話をしていない子達は、ほぼ完璧な形で成虫に。

　よく世話をした子達は、一部奇形になりました。

　毎年の事ですが、世話の匙加減が難しいです。

　しばらくしたら、自然の中に逃してあげるつもりです。

　餌代がかかるのと、夜羽音が五月蝿いからです。

文月 2022

　6月の後半は、6月としては観測史上一番の高温を記録したところも多く、猛暑というより酷暑！殺人的な暑さでした。

　暑さにめっぽう弱い私は、食を取らないようにしたり、感情を動かさないようにしながら、じっと我慢するしかなかったけど、それでも月が変わり、なぁんとなく熱中症のような症状も体に残っています。

　頭痛やだる重の体をなんとか回復して行かないと・・・・・。（数年前の入院事件を思い出します。同じ轍は踏みません）。

　仕事の方では、定期演奏会〜東京大阪公演〜子供たちのための演奏会（関東・南東北）と忙しく動き回っていました。

　が、直ぐにまた定期演奏会がやってきます。

　一番楽しみにしていた定期演奏会でもあるので、頑張ります。（またいずれ記事書きます）。

　梅雨も明けて、季節が早く動いています。8月には寒くなったりして・・・・・・・・。