おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
今日は付論の「主要製造業の課題と展望」にある275ページの「スマートフォン市場の拡大」を見てみます。
白書には2010年の世界出荷台数は、対前年比約60%増の約3億台となり、先進国のみならず、途上国でもPCの代わりにスマートフォンが使われるなど、本格的な普及が始まっているとあり、スマホ人気は日本だけのことではないことが分かります。
しかし右図の通り、世界5位の中に日本企業は入っていません。
中小型液晶パネルやメモリなどは高性能な電子部品には日本製部品が多く使われているだけに、非常に残念なことです!
そこで、国内の携帯電話メーカーは高付加価値なスマホ市場の急拡大に合わせ、世界市場へ再挑戦するための体力を蓄えるべく、国内外との連携・再編などを進めているところということです。
スマホのような小さい電子部品は日本の得意技だと思うので、是非、頑張って欲しいですね!
今日は付論の「主要製造業の課題と展望」にある275ページの「スマートフォン市場の拡大」を見てみます。
白書には2010年の世界出荷台数は、対前年比約60%増の約3億台となり、先進国のみならず、途上国でもPCの代わりにスマートフォンが使われるなど、本格的な普及が始まっているとあり、スマホ人気は日本だけのことではないことが分かります。
しかし右図の通り、世界5位の中に日本企業は入っていません。
中小型液晶パネルやメモリなどは高性能な電子部品には日本製部品が多く使われているだけに、非常に残念なことです!
そこで、国内の携帯電話メーカーは高付加価値なスマホ市場の急拡大に合わせ、世界市場へ再挑戦するための体力を蓄えるべく、国内外との連携・再編などを進めているところということです。
スマホのような小さい電子部品は日本の得意技だと思うので、是非、頑張って欲しいですね!