おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2015年版ものづくり白書の23ページの「図112‒36 経常収支の地域別推移」を見ましたが、今日は24ページの「図 112‒37 対アジア経常収支の推移」を見ます。
下図を見ると、対アジア経常収支の特徴は貿易収支黒字が年々縮小していることが分かります。
また、2013年の対アジア経常収支を主な国・地域及び項目別に分析すると、対香港、台湾、韓国では貿易黒字を計上していますが、対中国、ASEAN では貿易赤字を計上していることが分かります。
また、対アジア所得収支黒字2.8兆円のうち、中国と ASEAN が2.2兆円と約8割を占めていることが分かります。
中国に対しては貿易赤字であることは想定通りですが、この関係を見ると、政治はもう少し強い立場を取ってもよいような気がしますね!
昨日は2015年版ものづくり白書の23ページの「図112‒36 経常収支の地域別推移」を見ましたが、今日は24ページの「図 112‒37 対アジア経常収支の推移」を見ます。
下図を見ると、対アジア経常収支の特徴は貿易収支黒字が年々縮小していることが分かります。
また、2013年の対アジア経常収支を主な国・地域及び項目別に分析すると、対香港、台湾、韓国では貿易黒字を計上していますが、対中国、ASEAN では貿易赤字を計上していることが分かります。
また、対アジア所得収支黒字2.8兆円のうち、中国と ASEAN が2.2兆円と約8割を占めていることが分かります。
中国に対しては貿易赤字であることは想定通りですが、この関係を見ると、政治はもう少し強い立場を取ってもよいような気がしますね!