おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2015年版ものづくり白書の18ページの「図112‒21 携帯電話の貿易収支の推移」を見ましたが、今日は19ページの「図112‒23 デジタルカメラの貿易収支の推移」を見ます。
下図について白書は、スマートフォンとタブレットという革新的かつ多機能な製品が現れ、短期間でグローバル市場規模を大幅に拡大し、これらの新製品に機能を統合された日本の最も得意とする製品群(デジカメ、ビデオカメラ、オーディオ類等)の市場規模は大幅に縮小しており、同時に黒字幅も縮小している、とあります。
次に、下図から電気機器の輸出物価指数(契約通貨ベース)を見ると、減少傾向で推移してきたが、足下では横ばいで推移しており、特に、電気機器の鉱工業出荷(輸出)の内訳を見ると、電気機械工業、電子部品・デバイス工業の輸出が比較的好調であることがうかがえる、とあります。
スマートフォンやタブレットの登場により大きなダメージを受けたイメージがありましたが、日本のものづくりは新たな分野で盛り返しているということですね!!
昨日は2015年版ものづくり白書の18ページの「図112‒21 携帯電話の貿易収支の推移」を見ましたが、今日は19ページの「図112‒23 デジタルカメラの貿易収支の推移」を見ます。
下図について白書は、スマートフォンとタブレットという革新的かつ多機能な製品が現れ、短期間でグローバル市場規模を大幅に拡大し、これらの新製品に機能を統合された日本の最も得意とする製品群(デジカメ、ビデオカメラ、オーディオ類等)の市場規模は大幅に縮小しており、同時に黒字幅も縮小している、とあります。
次に、下図から電気機器の輸出物価指数(契約通貨ベース)を見ると、減少傾向で推移してきたが、足下では横ばいで推移しており、特に、電気機器の鉱工業出荷(輸出)の内訳を見ると、電気機械工業、電子部品・デバイス工業の輸出が比較的好調であることがうかがえる、とあります。
スマートフォンやタブレットの登場により大きなダメージを受けたイメージがありましたが、日本のものづくりは新たな分野で盛り返しているということですね!!