おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2015年版ものづくり白書の26ページの「図121‒1 名目GDPにおける産業別構成比の推移」を見ましたが、今日は27ページの「図121‒3 生産波及の大きさ」を見ます。
下図について白書は、製造業は他産業へ波及効果が大きいのも特徴であり、生産波及の大きさは「全産業」が1.93、「サービス業」が1.62
なのに対し、「製造業」は2.13と、1単位国産品の最終需要が発生した際には、2.13倍の生産波及があるということが分かる、とあります。
また、国内生産額(売上に相当)の産業別構成比をみると、「製造業」が30.8% と一番比率が高くなっており、「サービス業」の22.9%、「商業」の10.0% と続いており、我が国において製造業の役割が重要であることが見て取れる、とあります。
今、「小規模事業者持続化補助金」の申請が集中していますが、製造業における訴求ポイントは『QCD改善から生産波及効果を高める』と書くと必然性が高くなりそうですね!
昨日は2015年版ものづくり白書の26ページの「図121‒1 名目GDPにおける産業別構成比の推移」を見ましたが、今日は27ページの「図121‒3 生産波及の大きさ」を見ます。
下図について白書は、製造業は他産業へ波及効果が大きいのも特徴であり、生産波及の大きさは「全産業」が1.93、「サービス業」が1.62
なのに対し、「製造業」は2.13と、1単位国産品の最終需要が発生した際には、2.13倍の生産波及があるということが分かる、とあります。
また、国内生産額(売上に相当)の産業別構成比をみると、「製造業」が30.8% と一番比率が高くなっており、「サービス業」の22.9%、「商業」の10.0% と続いており、我が国において製造業の役割が重要であることが見て取れる、とあります。
今、「小規模事業者持続化補助金」の申請が集中していますが、製造業における訴求ポイントは『QCD改善から生産波及効果を高める』と書くと必然性が高くなりそうですね!