おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の268ページ「第 2-2-67図 事業の譲渡先に最も希望すること(小規模法人・個人事業者)」をみましたが、今日は274ページ「第 2-2-70図 組織形態別に⾒た、廃業の意向」をみます。
下図から組織形態別に廃業の意向について見ると、廃業の意向は、個人事業者で26.0%に上り、小規模法人が7.9%と、個人事業者ほど廃業する意向を持っている割合が高い傾向にあることが分かります。
次に、小規模事業者が廃業を考えている理由について見ると、組織形態を問わず最も多いのが、「後継者を確保できない」であるが、個人事業者の場合は「もともと自分の代限りでやめるつもりだった」との回答が続き、小規模法人では「会社や事業の将来性がない」が続いていることが分かります。
ということでここから廃業です。経営者にとって、経営者自身や従業員が培ってきた事業をやめるという選択は重大な決断といえます。経営者がそういった選択を考えている背景について見ていきます!!
昨日は2017年版「小規模企業白書」の268ページ「第 2-2-67図 事業の譲渡先に最も希望すること(小規模法人・個人事業者)」をみましたが、今日は274ページ「第 2-2-70図 組織形態別に⾒た、廃業の意向」をみます。
下図から組織形態別に廃業の意向について見ると、廃業の意向は、個人事業者で26.0%に上り、小規模法人が7.9%と、個人事業者ほど廃業する意向を持っている割合が高い傾向にあることが分かります。
次に、小規模事業者が廃業を考えている理由について見ると、組織形態を問わず最も多いのが、「後継者を確保できない」であるが、個人事業者の場合は「もともと自分の代限りでやめるつもりだった」との回答が続き、小規模法人では「会社や事業の将来性がない」が続いていることが分かります。
ということでここから廃業です。経営者にとって、経営者自身や従業員が培ってきた事業をやめるという選択は重大な決断といえます。経営者がそういった選択を考えている背景について見ていきます!!