おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の303ページ「第 2-3-16 図 組織形態別に⾒た、PR 活動における課題」をみましたが、今日は307ページ「第 2-3-17 図 商圏区分別に⾒た、⾃社の経営⽅針」をみます。
下図から経営方針と売上高の傾向の関係について見ると、売上高が増加傾向となっている割合が最も高い経営方針は、「現在の事業を廃止し、新しい商圏・顧客に対して新しい製品・サービスを開発・展開」であり、続いて、「新しい商圏・顧客に対して現在の製品・サービスを展開」及び「現在の事業に加えて、新しい商圏・顧客に対して新しい製品・サービスを開発・展開」となっていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/66/87c3f62c733654889e81619f4579a215.png)
この結果について白書は、このように、新しい製品・サービスの開発・展開への取組や新商圏・顧客の開拓といった取組が、業績に好影響を与えていることを改めて確認することができる、とあります。
この結果は想像していたとは言え、非常に興味深いですね。やはり事業のスクラップ&ビルドが重要ということですね。肝に銘じたいと思います!!
昨日は2017年版「小規模企業白書」の303ページ「第 2-3-16 図 組織形態別に⾒た、PR 活動における課題」をみましたが、今日は307ページ「第 2-3-17 図 商圏区分別に⾒た、⾃社の経営⽅針」をみます。
下図から経営方針と売上高の傾向の関係について見ると、売上高が増加傾向となっている割合が最も高い経営方針は、「現在の事業を廃止し、新しい商圏・顧客に対して新しい製品・サービスを開発・展開」であり、続いて、「新しい商圏・顧客に対して現在の製品・サービスを展開」及び「現在の事業に加えて、新しい商圏・顧客に対して新しい製品・サービスを開発・展開」となっていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/66/87c3f62c733654889e81619f4579a215.png)
この結果について白書は、このように、新しい製品・サービスの開発・展開への取組や新商圏・顧客の開拓といった取組が、業績に好影響を与えていることを改めて確認することができる、とあります。
この結果は想像していたとは言え、非常に興味深いですね。やはり事業のスクラップ&ビルドが重要ということですね。肝に銘じたいと思います!!