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【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

寒さ対策はどうしたらいいの?

2016年02月17日 | エンドウ・オクラ・インゲン・アピオス他
■エンドウの防寒対策 2016年2月17日



最近、畑初心者の友人がよく電話して尋ねてくるようになった。

今日は、『 エンドウの苗を買って植えたんだけど 寒さ対策はどうしたらいいの? 』

という内容だった。


苗屋さんで尋ねたら、苗の周りに長い藁を吊るしておけばいいと言われたらしいが、

短い苗しかないのでどうしたものか、分からなかったらしい。


『 私はこうしているよ! 』 と言って、↓ この写メを送ってあげたら、

早速100均に不織布を買いに行くと言っていた。


うちは、前作のトンネル屋根を流用したので、網も設置した序に不織布を垂らしているのだが、

霜よけにはなっていると思う。





大したダメージはない様子。


因みに、↓ これはアラスカという実エンドウだ。


スナップエンドウの あまいえんどうは、写真は撮っていないが

この2倍は伸び、育ちすぎてもう花が咲いていた。(^_^;)





夕食用の野菜を採りに行った時に見つけたリーフレタス。

全滅したと思っていたが、2株だけ残っていた。(#^.^#)

最後の1株、愛真紅1号蕪。





『 それは何でえ? 』 と、ご近所さんに尋ねられた芽キャベツの早生子持を、

採って差し上げた。





ミニトマトのオレンジパルチェの発芽発見!





去年の春先に注文をしていた馬鈴薯の種イモが、JAより届く。

全く忘れていたが、今年はキタアカリとメークインだったようだ。


キタアカリの方が種が柔らかくて腐りかけているが、大丈夫だろうか?





他にも、ホームセンターから、ノーザンルビーとシャドークイーンを買う予定。

この二つは外せないじゃが芋だ。





夕方にはもう少し

2016年02月16日 | 育苗
■朝の発芽状況 2016年2月16日(播種 2月11日)


F1ジェットドーム発芽。





カリーケールミスタ二色発芽。





きらぼし発芽。





わさび菜は1本だと思いきや、よく見たら2本発芽。





リーフレタスグリーン数本発芽。





トマト、茄子、カラーピーマンなど夏野菜は未発芽。





双葉ってかわいい!!(#^.^#)



作業いろいろ

2016年02月15日 | 畑作業全般
■今日の作業 2016年2月15日


雨よけハウス①の中のカラーピーマン跡地の草取りをし耕した。


雨よけハウス 雨よけハウス

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



雨よけハウス①の兵庫絹莢とホルンスナックの畝側の

2015年11月14日に蒔いた密植栽培の鴨頭ねぎを、少し分けて植え替えたが…。


これは夏野菜の混植用にするつもりだ。


↓ 植え替え後にどんなものかと調べてみると…。


葉ネギ。小ねぎ品種のうちの一本系で分けつはしないタイプです。

極立性で風による葉折れや倒伏がほとんどなく、密植栽培に適し、

作業性のよい系統に品種改良したもの。

葉色は小葱の中では濃く、やわらかく歯切れがよく、食味・香りともによい。

近年水耕栽培にも多く利用されている。

葉は細長い多収型で葉数が多く、高・低温期の伸長力も旺盛。

小葱用としては周年栽培に利用できます。




鴨頭ねぎ 鴨頭ねぎ

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



雨よけハウス①の入り口のマリーゴールドは、夏頃から放置していたが、

種を採り、茎葉根は細かく刻み、耕した畝底に埋め込んだ。



生育期間中に分泌、放出される物質により、サツマイモネコブセンチュウや

キタネグサレセンチュウなどの密度を抑制するらしいが、

こんなに乾いてしまったら、効果がないのだろうか?



マリーゴールド マリーゴールド

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



2015年11月14日に蒔いたベビーキャロットは、少し間引く。

上の写真の逆から撮影。





ブルーベリー横の雨よけ簡易トンネルのミニ白菜跡地で、

昨夏はトマトを栽培した畝。


発酵米糠、発酵檜屑、土アップ、薪ストーブの灰、乾燥残さ等を漉き込み、

耕して黒マルチをした。








和洋中のどの用途にも合う優れもの

2016年02月14日 | その他の葉菜類
■四川児菜 2016年2月14日


四川児菜は、つぼみ菜というアブラナ科の野菜で

カラシナの一種。


辛味、苦み、甘味のバランスがよく、香りも歯ごたえもあり、

サラダ、炒め物、揚げ物、漬物など和洋中のどの用途にも合う優れものだ。


最初は springさんのお勧めで栽培を始めたが、

大好きになり、ずっと栽培を続けている。


今年もそろそろ食べられるかな?というところで、

寒波がやってきて、凍傷になり、半分ほどの株の下葉がとろけてしまった。





汚い下葉をかきとったが、あまり順調とは言えず、

1回分食べられるかどうかといったところだろうか。(-_-;)






去年の3月の記事を見たら、けっこう採れていたので

もう少し待てば食べられるようになるかな?






蒔き方も詳しく書かれているよ!

2016年02月13日 | 便利帳
■春野菜の育苗㊥種まき 2016年2月13日(日本農業新聞家庭菜園フクダ流より)


新聞内容の要点は、種蒔き用の培土や育苗培土についてと、

地温などについて書かれている。


育苗床のポットの地温設定は25度でサーモスタットの設定を。


種蒔き後、ナス科アブラナ科は、5mmの覆土で軽く鎮圧し、

キク科セリ科は、全くかけないか、種が隠れる程度に薄くする。


発芽までは基本的に毎日水遣りをする。


発芽後、そのまま温床に置くと、徒長するので、

地温が20度ぐらいのところに移動させる。


春野菜の育苗㊥種まき 2016年2月13日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )




種蒔き

2016年02月11日 | 育苗
■種蒔きと苗 2016年2月11日


おしん大根と各種人参(Dr.カロテン5・クリームハーモニー・イエロースティック・

試しの烏山ニンジン)の種蒔きをし、大根には黒マルチを、

この後、両方に不織布をべた掛けし、防虫網とポリフィルムも被せた。





おしんは3粒ずつ蒔き、人参は種が少なかったので、5cm間隔で蒔いた。(^^ゞ

西の端に1穴3粒だけ、長型春づまりという大根も蒔いた。





これは2015年12月5日に蒔いたおしん大根だが、虫食いだらけ。(;´・ω・)





他にも、ポットに7~8粒ずつ蒔いたあれこれは、

シシリアンルージュ・レッドオーレ・イエローアイコ・オレンジパルチェ・

豊作祈願・黄とうがらし・パプロングレッド・浜ニュークリーム・なす・

水の匠・味しらかわ・カレーなインド・カリーケールミスタ・役満甘長・

レッドマーケット・きらぼし・わさび菜・F1ジェットドーム。


128穴に蒔いた、鴨頭ねぎ・リーフレタスグリーン・岡山サラダ菜。


ここに写真が無いものもあり。





種が満てた種袋。

(みてたというのは岡山弁で無くなったという意味)


役満甘長も満てとったわ。(^^ゞ





グリーンハウスの中の育苗棚の農電園芸マットに置き、

種蒔き終了。





1月26日に蒔いたカリフローレとパパレタス。

貧弱だね。(;´・ω・)





晩抽プチヒリは本葉が出始めた。





キャベツの アーリーボールと春波は普通かな?





腹に抱いて発根させた長緑ナスも何とか育っている。





ポット上げしなかった徒長苗は、このまま畑に定植しようか。(^^ゞ








いつでもOKなように

2016年02月09日 | 堆肥・土作り
■耕起他 2016年2月9日


いつでも種蒔き&植え付けOKなように。

昨日草取りをしたところも含めて、↓ ここも耕し、

台所の乾燥残渣や発酵米糠や発酵檜屑等々鋤き込み畝立てをした。





寒波がやって来ても、ずっと軒下に放置したままにしていたら、

アロエが凍って萎びてしまったので、あまりにも酷いところを切り落とし、

細かく刻んで、↑ 畝底に残渣と一緒に埋め込んでみた。


人にだって殺菌作用があるのなら、きっといい作用があるに違いないね!!

と、淡い期待もしつつ…。


効果がなくても害はないだろうかと。(^^ゞ


アロエ アロエ

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



チャレンジャー(晩生のブロッコリー)にも、発酵米糠と発酵檜屑をかけて、

鋤き込んでおいた。


その時に見ると、まだ500円サイズにもなっていないが、

小さな花蕾が出ていた。(*^_^*)


チャレンジャー チャレンジャー

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



早生子持ち(芽キャベツ)も、少しずつ採れている。


一番上の写真は、大きくなりすぎたスティッキオとコールラビを撤去した跡地で、

↓ これは、写真を撮り忘れて処理をした後だが、そこにあったスティッキオとコールラビ、


そして、芽キャベツとカーボロネロ。


コールラビの根元の硬いところを切り落として食べてみたら、

果物のように甘くてびっくりぽん。(*^_^*)


寒さに耐えたコールラビも甘くなるもんだね。


早生子持ち 採れたて野菜

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



いつでもOKなようにといっても、種蒔きが殆ど出来ていないので

頑張らなくっちゃ!!







冬の雑草はへばりついて

2016年02月08日 | 畑作業全般
■草取り 2016年2月8日


虫よけ網ハウスの中の草取り。

人参跡地は全部撤去していたので、スッキリ綺麗になった。





冬の草は、土にへばりついて生えるので、ヨツゴで剥がした後で、

しゃがんで、手で土を落としながら草を取る。


赤玉葱の周り(畝間)までは、手が回らず、草がびっしりだが、


となりのあまいえんどうにかけた不織布と、トンネル屋根のお陰か、

結構育ちがいいようだ。





あまいえんどうの畝も草がびっしり。(^^ゞ

ここも今日は取れず。





敷き藁をしたところにも、草は生えているが、目を瞑った。

少しだが生長した様子。





↓ これは、畝の一部にだけ育っているベビーリーフ用の葉っぱミックスで、

ベビーの時に食べそびれて、こんなに大きく育った。





これも、お浸しや煮物で食べられるので、持ち帰った。

早めに食べてしまい、もうひと畝空けて別のものを植え付けたい。





葉っぱミックスの餡かけ、美味しかったよ。









あんた ホントに紅心大根だと胸を張って言えるのか?

2016年02月06日 | 畑作業全般
■波板の畔シートで囲った不耕起の畝の中 2016年2月6日


波板の畔シートで囲い、不織布を被せた不耕起の畝。





わさび菜はかき葉で採り、ずっと食べ続けていて、

紅心大根は彩り用に時々採って食べている。


一時期虫食いになり、当分食べていなかった京なじみ(壬生菜)は、

消滅するかと思いきや、最近復活し、綺麗な新芽が中から出てきている。(*^_^*)


わさび菜 紅心大根 京なじみ

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



サラダ用に、わさび菜と紅心大根を採って持ち帰り、

先ず、紅心大根の皮を剥いてみた。


皮の炒めものが美味しいので、赤い肉が少し着くくらい、少し厚めに剥くのだが、

全く赤くなかった。


変だと思い、輪切りにしてみると、本当に赤い部分が全くなく、




あなた、紅心大根とは言えないだろー!!(-_-;)


わさび菜と紅心大根 紅心大根

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



因みに、↓ これが同じ場所の2015年10月26日の様子で、



レタス類がとろけて消滅したり、収穫が終了したり、


一度虫食いになったものが復活したり、寒さに負けたり


ミニ人参はまだ育っていなかったりと、今はいろいろ。


10月26日 10月26日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



因みに、紅心大根の本当に色は ← こちらクリック♪


  



換気扇とそれ用のサーモスタットも必須

2016年02月06日 | 便利帳
■春野菜の育苗㊤温度環境 2016年2月6日(日本農業新聞 家庭菜園フクダ流より)


我が家でも、育苗ハウスにイレクターの台を入れて、

その上に農電園芸マットを置き、春夏野菜の育苗をしているが、


フクダ先生は、換気扇とそれ用のサーモスタットも取り付けて、

温度管理は自動で出来ているようで、見習わなくては!!


と思いつつ、なかなか実行できていない。


ハウスも我が家のものよりもだいぶん広いようで、

苺の苗やミツバチの巣箱も同居しているようだ。


いつかは、↓ こんな環境に近づけたらいいな~!!


春野菜の育苗㊤温度環境 2016年2月6日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



素敵な憧れの育苗ハウス!