報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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 実際のものとは異なります。

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2014-01-14 21:50:50 | 日記
相模原の女児不明、県警が公開捜査 事件の可能性も(朝日新聞) - goo ニュース

 ポテンヒットさんからコメントを頂戴した。そのマクドナルドのクーポンが紙のものなのか、それともモバイル・クーポンなのか気になるところだが、寿能町にあったマックが無くなったという話で、取り上げてみたくなった。
 今では建物は取り壊され、別の建物が建設中(完成した?)である。いずれまた状況を確認したいと思う。
 私が現役だった頃、よくあのマックは利用させてもらった。多くの顕正会員が100円マックで何時間も居座る中、私はちゃんとバリューセットを購入して30分くらいで立ち去ったのだから、比較的優良客だったのではないかなと自負している。
 何で30分なのかというと、11時の日曜勤行が終わって、あそこで30分くらい時間を潰すと、バスの時間にちょうど良いからである。
 本部会館や大宮公園で待ち構えている上長達はもちろんのこと、顕正会包囲網の法華講集団を交わすことができた。
 今ではそれを悪用利用して、私が顕正会員折伏に使おうかと思っていたのだが、私の後に続いてバスを利用しようとする奇怪な顕正会員はいなかったようだ。
 何年も前の話だが、何だか上長が妙観講員に捕まりそうになったとかで、警戒メールが飛び交ったことがある。
 その頃、私は寿能住宅バス停からバスに乗るところであった。土休日は1日1本しか無い東武バスをマークしている法華講員など、いるはずもなく……。
 ま、そんな思い出があのマックにはあった。
 店側としては顕正会員を警戒してか、色々な注意書きが店内に掲示されていたが、支隊長は、
「何を今更そんなもん。どうせ店側の独断だろ?本部にチクれば、店長が怒られるよ」
 と、全く意にも介せず、何時間も私を“説教”していた。

 とどのつまり、やっぱり顕正会の“害毒”ではないかい?

 さて、話は変わる。相模原の女子小学生の事件だ。ペットの犬だけ帰ってきたというだけで、私はいくつかのストーリーを考え出すことができた。
 1つはSF、もう1つはファンタジー、もう1つは18禁である。
 とある掲示板で見たのだが、この事件と全く似たストーリーのエロ漫画があるようだ。いや、私は概要しか知らないよ。
 エロ漫画なわけだから、犯人はその女子小学生を誘拐するのはもちろんのこと、その後は【ぴー】して【ぴー】、更には【ぴー】して【お察しください】。
 顔写真が公開されたわけだが、ねらー住民の好みのタイプではなかったらしく、手の平を返したかのような言動が書き込まれている。
 中には誹謗とも取れる内容も散見された。お前ら、いくらタイプじゃないからって、小学生相手にそれは無いだろうというのが正直な気持ちだ。
 少子化が年々深刻さを増す中、今や貴重な子供である。

 私も少子化推進の片棒を担いでいる身。一刻も早く、且つ無事に発見されることを切に願っている。
コメント (1)
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“アンドロイドマスター”前回の続き

2014-01-14 00:12:38 | 日記
[同日09:30.十条家2階の洋室 敷島孝夫&十条伝助]

 十条家には一室がまるまる鉄道模型に占拠された部屋がある。
「全てHOゲージなんですね」
「うむ」
 一般に、日本の鉄道模型家はNゲージが多いとされるが、十条はそれより大きいサイズのHOゲージに勤しんでいた。
「これが、TGVタリスじゃ。2台連結のフル編成も、ちゃんと再現出来ておる」
「素晴らしい」
「そして、これがイタリアの“タルゴ”じゃ」
「ほお……。イタリアにはどんな思い出が?」
「教会でエクソシストの儀式をやってるというので行ってみたら、そこの神父がやたら頭カッチカチでの、英語は通じんわ、ジョークは通じんわで大変じゃったな」
「あのー、研究関係についてお聞きしてるんですが……。(イタリアは普通に観光だったか?)」
「おっ、こりゃすまんの。研究成果を寄越せと、シチリアのマフィアがマシンガンを撃って来たんじゃが、キールが見事に撃退してくれたよ。はっはっはっ」
「ニューヨークといい、理事はやたらマフィアに狙われてません?」
「アジアのマフィアはどういうわけだか、わしの姿を見ると逃げ出すんじゃがの」
「その中に、日本のヤクザ(といっても、今はほとんど在日朝鮮人らしいけど)は入ってるんですか?」
「ん?何か言ったかね?」
「いえ、何でもないです」
「では、続きといこう。えー、取っておきはこれじゃな。かの有名なオリエント・エクスプレス」
「おっ!もしかして理事、実際に乗ったことは?」
「んっふっふっふ。それなんじゃが、大きな声では言えんがの、実はな……」
 ドカーン!
「ど、ドカン?」
 家の外から衝撃音がした。それからすぐに家の周りを覆っていた雪の壁の一部が崩れ落ち、冬の日差しが室内に入って来た。
「ふむ。今日は天気もいいし、比較的気温も高いそうじゃから、それで雪がとけ落ちたのじゃろう」
「いや、違うでしょ!どう見ても、何かがぶつかった音ですよ!」
 敷島はツッコミを入れると、急いで部屋を飛び出した。

[同日09:45.十条家裏庭 敷島、十条」

「ああっ!」
 雪の壁が崩壊したところに行ってみると、そこにいたのは……。
「バージョン3.0だ!」
 それが2体。高速道路に現れたのは新型だったが、こちらは1世代前の型落ちである。
 最新型との見た目はだいたい同じ。“ガンダム”のザクをコンパクトにして、黄色く塗った感じだ。
「何奴!?ここを十条家と知っての狼藉か!」
 後から来た十条が2体の殺戮兵器ロボットに怒鳴りつけた。
 2体がほぼ同時に、1つ目をハイビームにする。
「敷島君、気を付けろ!ロックオンされるぞ!」
「分かってます!こいつらは素早い動きができません!だから、ロックオンされないように、ちょこまか動いて……」
「いや、それは違う」
「Lock on.(×2)」
「へ!?」
「その理論は更に旧式の2.0までじゃ!」
「そうでした!すいません!」
 2体のロボットは敷島に向けて、マシンガンを撃って来た。
 ずんぐりむっくりしているように見えて、実は結構素早い動きだというのは、さながら網に引っかかった獲物に向かう蜘蛛のようである。
 そのうち1体は、敷島の予想を更に裏切るかのように、高くジャンプして飛び掛かってきた。
「こ、コラ!まだ続編始まって間もないんだぞ!ちったぁ、空気読めや!」
 敷島は地面に伏せて、身も蓋も無いことを言い出した。
「ロケット・アーム!」
 グァーン!という金属音がして、飛び掛かって来た個体が反対方向に殴り飛ばされ、雪の壁に叩きつけられた。その衝撃で雪の壁が崩れ、その個体は雪に埋もれてしまい、再起不能となった。
「エミリー!」
 それをしたのはエミリー。右手を飛ばして、殴り飛ばしたのだ。肘から先を切り離して、飛ばすことができる。
「大丈夫ですか!?」
 キールもいた。どうやら、バージョン達の気配に気づいたかして、戻って来たようだ。
 そのキールは右手人差し指からビームを飛ばして、もう1個の個体の頭部を撃ち抜いた。
「お怪我は!?」
「ああ、うむ。この通り、無傷じゃ。……おい、エミリー!そいつのバッテリーだけを破壊するんじゃ!頭部のメモリーは残しておけ!こやつらの行動を解析したい」
 十条は、雪に埋もれて行動不能になっていた個体にとどめを刺そうとしていたエミリーに言った。
「イエス。ドクター十条」
 エミリーは素直に従った。
コメント (2)
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