(※今日の帰り際、22時40分くらいだったが、さいたま新都心駅で電車を降りたら、新しくできたホテル・メトロポリタン付近にて、顕正会員が3名ほど顕正新聞を配布していた。こんな時間に何やってるんだろうと思い、トチロ〜さんにでも教えてあげようかと思ったが、教えて何がどうなるってわけでもないのでやめておいた。それに時間も時間だ。そう、そんな時間に何をやってるんだと思った。どうして仲良しクラブのようにできないのか。今の顕正会に戻りたい気にはならない。……法華講にはもっと戻りたくない)
[8号車]
透明な牛頭のような化け物に押し潰されようとしている、プロレスラーのような大男。
私達では何もできないように見えた。
だが、このままこの男が殺されてしまえば、今度は私達の番だ。
私は咄嗟に、あることを思い出した。
愛原:「敷島さん!あのメモを貸してください!」
敷島:「えっ?あっ、はい!」
5号車のゾンビに食われた酔っ払いが持っていたメモ帳、そしてこの車両には同じ人物が書いたと思われるメモが3枚。
高橋はこのメモの内容が魔法の呪文のようだと言った。
もし本当にそうなら、ああいう化け物に唱えてみれば案外効くのではないか。
少なくとも高橋君のバタフライナイフや、幸太郎君の塾の参考書では役に立ちそうに無かった。
私はメモ帳を開き、えー……。
愛原:「『パペ、サタン、パペ、サタン、アレッペ!嗚呼、神の復讐よ!嗚呼、何ということだ!』」
すると、大男を足蹴にしていた牛頭の動きがピタッと止まった。
透明なのでよく分からないが、驚いて私達の方を見ているかのように思えた。
やったぞ!どうやら効くようだ!
愛原:「『パペ、サタン、パペ、サタン、アレッペ!嗚呼、神の復讐よ!嗚呼、何ということだ!』……どうだ!?」
高橋:「先生!続きを!」
愛原:「なに!?」
高橋:「この3枚のメモがきっと呪文の続きです!そいつを唱えて、早くあの化け物に攻撃を!」
な、なるほど!そうか!
メモは3枚、どう読めば良い?
①『イ・ウォ・ナ・ズゥム』と唱える。
②『ムェ・ガ・ンテ』と唱える。
③『パル・プ・ンテェ』と唱える。
④適当に通しで読み上げる。
⑤やっぱり最初の呪文を唱え続ける。
(※もうお気づきだとは思いますが、バッドエンドが含まれています。ご注意ください)
(※本日は多忙につき、ここまでと致します)
[8号車]
透明な牛頭のような化け物に押し潰されようとしている、プロレスラーのような大男。
私達では何もできないように見えた。
だが、このままこの男が殺されてしまえば、今度は私達の番だ。
私は咄嗟に、あることを思い出した。
愛原:「敷島さん!あのメモを貸してください!」
敷島:「えっ?あっ、はい!」
5号車のゾンビに食われた酔っ払いが持っていたメモ帳、そしてこの車両には同じ人物が書いたと思われるメモが3枚。
高橋はこのメモの内容が魔法の呪文のようだと言った。
もし本当にそうなら、ああいう化け物に唱えてみれば案外効くのではないか。
少なくとも高橋君のバタフライナイフや、幸太郎君の塾の参考書では役に立ちそうに無かった。
私はメモ帳を開き、えー……。
愛原:「『パペ、サタン、パペ、サタン、アレッペ!嗚呼、神の復讐よ!嗚呼、何ということだ!』」
すると、大男を足蹴にしていた牛頭の動きがピタッと止まった。
透明なのでよく分からないが、驚いて私達の方を見ているかのように思えた。
やったぞ!どうやら効くようだ!
愛原:「『パペ、サタン、パペ、サタン、アレッペ!嗚呼、神の復讐よ!嗚呼、何ということだ!』……どうだ!?」
高橋:「先生!続きを!」
愛原:「なに!?」
高橋:「この3枚のメモがきっと呪文の続きです!そいつを唱えて、早くあの化け物に攻撃を!」
な、なるほど!そうか!
メモは3枚、どう読めば良い?
①『イ・ウォ・ナ・ズゥム』と唱える。
②『ムェ・ガ・ンテ』と唱える。
③『パル・プ・ンテェ』と唱える。
④適当に通しで読み上げる。
⑤やっぱり最初の呪文を唱え続ける。
(※もうお気づきだとは思いますが、バッドエンドが含まれています。ご注意ください)
(※本日は多忙につき、ここまでと致します)