マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

河口湖から箱根へ

2022年07月19日 | 旅行
連休明けと夏休みに入る前だから空いてるだろうということで弟夫婦と一緒に箱根へ。

小雨交じりの曇天というあいにくの天気。

連休明けということで渋滞もなくスイスイ・・・

晴天なら新倉富士浅間神社からの富士山を眺める予定でっしたが、段々天気が悪くなるばかりだったので諦めて河口湖にある大石公園に向かいます。

ラベンダーがとても綺麗でいい香り。バラ、アジサイ、ユリ、コキア、それ以外にも名前を知らない花々がイングリッシュガーデンのように美しく咲き乱れていました。

もちろん入園料も駐車場も無料、綺麗なトイレもあります。
敷地内にある直売所ではとても立派な桃が2個500円、あかつきとか白鳳とか色んな種類の桃がありました。さすが山梨。

次に向かったのは対岸の公園。

こちらにもラベンダー、コキア、紫陽花が。広い芝生もありゆったりのんびりした雰囲気。
対岸にうっすら大石公園が見えました。

お昼はこの近くにあるENGAWAというお店へ。
ナビに騙されながら変な袋小路に迷い込み通りかかった親切な青年に教えてもらってやっとこさ到着。

ダンナの目当てはまたもやロービー丼。
払沢の滝の仇を河口湖で取るつもりらしい。
私以外の三人は看板メニューのローストビーフ丼を注文。

天邪鬼な私はハラミステーキランチをチョイス。

どちらもお肉がとても柔らかく美味しかった~

私たちが入店した時にはおじさん二人連れと母娘連れしかいないので、大丈夫か?この店で・・・と思ったけど食べてみて大正解。
気づけば満席になってました。
後からお店に入ってた女子達はかき氷を食べてる人が多かったな。


その後、山中湖を経由して御殿場の美味しいパン屋さんで明日の朝食用のパンを調達。
大粒の雨が降り出して来たので早めに箱根に向かう。
風雨が強くなりまるで嵐のよう。
いつも夕飯を食べに行く中華料理の太原に予約の電話をすると今日明日は連休だという。
6時頃雨が止んだので、じゃあ近くの居酒屋さんへとトコトコ歩いて行くと、こちらも本日休業の張り紙が。行ったことがあるチャイナハウスやいろり茶屋も休業だってさ。
周りの目ぼしい店は何処も休業で途方に暮れた中、なんとか営業中のお蕎麦屋さんを見つけ夕飯にありつけた。
値段の割に味はまあまあだったが開いてただけで御の字だよねーと言い合う。
有名な店なのか芸能人のサインがいっぱい飾ってあった。

教訓  連休明けの箱根には気をつけよう!
連休と夏休みの間の二日間、お店の方々もお休みして英気を養っているようです。夏休みはどうかわからないけど月火と休む店、多いみたいですよ。コロナの影響もあるんでしょうかね。
明日は晴れるといいな☀️


沖縄

2020年11月03日 | 旅行
1年半ぶりに大好きな沖縄に行って来ました。
去年は宮古島、今年は本島。
宿泊はこれまた大好きなブセナテラス。

風が通り抜ける感じがとても素敵なホテル。ホテルスタッフの方々もとても感じ良くていつも大満足。
1日目のディナーはメインダイニングのファヌアンで。

私のメインは沖縄三大高級魚のアカマチ(はまだい)のポワレ白ワインソース。皮がパリパリです身はふっくらでとても美味しかった😊
簡単なアーリータイムメニューだったけど我々はこれで充分。最後のデザートやその後の泡盛入りのフルーツケーキの頃にはお腹がはちきれそうなくらい満腹に。

朝食はバイキング。


レストランはどこも美味しくて大満足。

宮古島まもる君

2019年06月12日 | 旅行

宮古島を日夜、交通事故から守っているまもるくん。
19人兄弟だそうですが全部には会えませんでした。
それぞれ手作り感満載で表情もみんなちょっと違っていて面白いんです。
ガテン系、気弱な青年、生活にちょっと疲れたおじさん・・・等々。新しいのはなかなかイケメン君も。
なんとまるこちゃんという妹さんも一人いるのだそうです。

そういえば島一周した時にまもる君とまる子ちゃんの顔はめ看板があったけど写真撮り忘れました


ウルル・カタジュタ国立公園続き

2018年06月11日 | 旅行
一度通ってきた道を下るので下りは意外と楽でした。
一緒に登ってきたお仲間達(見ず知らずの方々)と一体感が生まれ、この方たちがいてくれるから頑張れたのだと思います。
ひとりだったら絶対無理でした。感謝です

鎖場で待っててくれた夫と合流。
ここからの下山の方がよっぽど怖かった。滑り落ちないように必死で鎖にしがみついてそろそろと。
下界についてやっとホッ。安堵と共に嬉しさがこみ上げてきました。
一緒に登頂した方々と自分で自分を褒めてもいいよね~と言いあいました。

あんなにしんどい思いをしたのは久しぶり。富士登山の方がよっぽど楽よと言ってる方も。往復2時間半位かかったかな?もっとかも。

来年には登れなくなることが決まってるウルル。

今回は1日だけの滞在だったので最初のチャレンジで登頂出来てとても幸運でした。

これから行かれる方は冬季(6~8月)が天気が安定していて蠅も少ないのでお薦めですよ。暑い時期は蠅が物凄いそうです。
そして昼夜の寒暖差が大きいので半そでから薄手のダウン迄着脱しやすい衣服をタケノコのように重ね着するのが良いみたい。
上の方は風が強いので帽子は吹き飛ばされないようなものを。
そしてくれぐれも靴は滑りにくい履きなれたもので。

ウルルのサンセット







カタジュタ

風の谷のナウシカのモデルとなったといわれる風の谷


そういえばウルルってオームに似てない?








ウルル・カタジュタ国立公園

2018年06月07日 | 旅行
ユネスコの世界遺産にも登録されているウルル・カタジュタ国立公園へ。

こちらはオーストラリアの先住民アボリジニの聖地としても有名な世界でも30数か所しかない世界複合遺産なのだそうです。

早朝、チャーター機でブリスベン空港からエアーズロック空港へ向かいます。

空から見えたウルル。


CAさんに「空港に着く前に飛行機からも見えますよ。」と言われて「私達にも見つけられるかしら?」と思っていたのですが、「大丈夫。すぐわかります!」と言われた通り一目瞭然。
「今日は先日私が登った時と同じように快晴で風もないのできっとゲートが開いてると思いますよ。」との言葉に大喜びの皆さん。
この時にはまだ,あの地獄のカンダタと同じような目に合うことなど思いもよらない私たちなのでした。

空港からエアーズロック迄バスで移動。

本日の最低気温は3度、最高気温は21度だそうです。天気は快晴で風もなしという絶好の条件。

ウルルに登るためには厳しい条件を満たさないといけません。
水を1リットル持って行かないとダメとか。(私はそんなに飲まなかったけど・・・というか飲んでる余裕がなかった
風が強かったり気温が高かったりアボリジニの儀式がある日だったりしたら登山道のゲートは閉鎖されてしまいます。

平均斜度は30度以上、最大斜度は47度もあります。

登り始めの50メートルは鎖も何もなくツルツルです。
ここを子ザルのように登れる人でないとこの先は無理でしょう。まずここで淘汰されるそうです。

その後鎖場が150メートルほど続きます。ここはまさに断崖絶壁。軍手は必需品です。そして滑らない靴も。
ほとんどロッククライミングです。30~40分位この状態で登り続けます。
ここが一番辛かった。
ここでまた淘汰されます。


車中から見えたウルル。よーく見ると右上の方に蟻んこみたいな人の姿が。



最初の数メートルは鎖も何もないところを自力で岩に張り付いて登ります。ツルツル滑りやすい。

その後,鎖を伝って殆ど垂直状態のところを登っていきます。もうここで普段ロクに運動らしい運動をしてない私は心臓バクバク呼吸は苦しくなるし足もガクガク。足腰は人一倍丈夫だと自負していたのに情けない。
もう死ぬかと思った。

何度も何度も、滑り落ちないように鎖にしがみつきながら、深呼吸して呼吸を整えゆっくり登りました。
ここで滑ったら後ろに続いてる人を巻き添えにしかねないので慎重に。鎖場を過ぎれば後は楽になる・・・というガイドブックの言葉を信じて力を振り絞って何とか鎖場の終わりまでたどり着きました。
右端のてっぺんです。ところがここはまだ序の口だったのです。

少し平らになっている所があったので腰を下ろしてリュックから水を取り出して飲むことが出来ました。
待っていると少し遅れて夫が登ってきました。靴底がつるつる滑ってこれ以上は危険だと判断した夫は「自分はここまでにする。ここで待ってるから登れそうだったら行ってくれば?」と。

私もここまでの辛さを思うと心が折れそうで、この先頂上まで行けるのか凄く不安でたまりませんでした。
でも少し休んでいると体力も回復。この鎖場を抜ければ、後はなだらかで楽、というガイドブックの言葉を信じて、、じゃあ行ってくるよ!と再び登り始めました。

ここからは鎖も何もなく白い点線を自力で辿って登っていくのです。登り切って頂上かと思ったらトンデモナイ。アップダウンの繰り返しが続きます。
上から外国人のお兄さんが下りて来たので「頂上まであとどのくらい?」と聞くと」「1時間位かな?」との言葉。「え~っ!まだそんなにあるの?!きっと冗談だよね?」とビックリすると真面目な顔で「アップダウンがあるからそれくらいはかかるよ。」だって。ひぇ~

心が折れそうになりながらも見ず知らずの同行者と励ましあいながらなんとか頂上までたどり着きました。
途中、ここで風が吹いたら真っ逆さまに谷に滑り落ちてお陀仏になりそうなところもあったし(山男の歌が頭をよぎった)、四つん這いになったりお尻で滑り降りないと怪我しそうな危ないところもいっぱいあったけどお互いにこうした方がいいよとか教えあいながら何とか頑張ったよ。




そうしてやっとたどり着いた ここがてっぺんです。標高348m。ばんざ~い



頂上からは大平原と遥か彼方にカタジュタが見えました。

下山は同じ道を帰ります。またあの道を通るのかと思うと足が竦むほど恐かったのですがもう必死でした。

続く








ウルルに登ってきました

2018年06月06日 | 旅行
ただいま~!

地球のへそと言われる世界遺産のウルル(英名ではエアーズロック)に行ってきました。弾丸ツアーです。

とにかく凄かった

そして感動した。

登った人のブログなどを読んで,,大変さはある程度は覚悟していたのですが・・・実際はその百倍くらい辛かった。

でも登れる確率が最近はとても低いそうなので登れただけでも超ラッキーと言えるでしょう。

詳しくは後程。

箱根

2018年03月14日 | 旅行

箱根にドライブ

花曇りだったので富士山も霞んでます。

大涌谷で黒玉子を買ってパクっ。また寿命が延びちゃった😊

河津桜も満開でした。

ガラスの森美術館では仮面舞踏会の衣装を貸し出してて仮装した若者がゾロゾロいましたよ。


ガラスの森で買ったブルーベリージャム