マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

スノーホワイト~氷の王国

2016年05月31日 | 舞台・映画
今日までの優待券があったので日劇で観てきました。

「スノーホワイト~氷の王国」・・・あの白雪姫の事件が起こるよりも前のお話ということでしたが・・・

前編の「スノーホワイト」は見てないので何とも言えませんが、続編のこの作品には白雪姫(スノーホワイト)は出てきません。

邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)と妹のフレイヤ(エミリー・ブラント)の二人が主役と言ってもいいほどの美しさと存在感で、その美貌を見ているだけでストーリーに対する様々な違和感が消え去ってしまいました。とにかく破壊的な美しさです

ストーリーは突っ込みどころ満載で、アナ雪とロード・オブ・ザ・リングっぽさもあり、テーマは「愛」みたいなんですが・・・そんなことよりも圧倒的な映像の美しさと女優二人の美しさと演技力が凄かったです。


銀英伝~博多座千秋楽

2016年05月31日 | 凰稀かなめ様
「王家に捧ぐ歌」博多座公演つながりで、過去の博多座公演特集の放送。

昨夜、「銀英伝」を観ました。

大劇場と東京の千秋楽公演は観たことあったけど、よく考えたら博多座公演を観るのは初めてだったので初めて気づくことも多くて。

出演者が少ないのは言うまでもなく、役も本公演とは変わっていたりするのでそれも新鮮だったり、

人数が少ないのにコーラスは厚みがあるし、かなめちゃんのラインハルト様は本公演の時にはちょっとこもったような声だな~と思えたお歌でしたが、博多座ではしっかり声が出ててとても良くなっていました。

終盤キルヒアイスと言い争った後、キルヒアイスに「ローエングラム公!」と言われた時のラインハルト様の何とも言えない哀しげな表情などお芝居も深くなってました。(ここでは「白夜の誓い」のあのシーンを思い出してりして・・・)

悠未ひろさんのオーベルシュタインが怪しくてはまり役だったのでカイちゃんじゃどうかなぁ?と思ってましたが、全然違う役作りでとても面白かったです。

やはり公演を重ねるごとに皆さん進化・深化しているんだなぁ・・・と改めて思った次第。

カテコでは先日のまぁ君のように博多弁でお礼を述べていましたね。

そして「王家」博多座千秋楽カテコで涙を流しながら幸せ~とはしゃいでいるまぁ君を見ながら、「うたかたの恋」(全ツ千秋楽はかなめちゃんの地元神奈川)のカテコでびっくりするほどはしゃいで「嬉し涙が出てきた~」と言っていた可愛いかなめちゃんを思い出しておりました。


まぁ君の涙とゆうみちゃんの笑顔

2016年05月30日 | 宝塚
「王家に捧ぐ歌」博多座千秋楽のご挨拶で涙で顔がぐちゃぐちゃになりながら、佐賀弁?で叫ぶまぁ君がとても可愛かったなぁ

半分の人数なのに凄い迫力があったと言ってもらえたことがとても嬉しかったけど、もう半分のメンバーと一緒になって今まで以上に素晴らしい舞台を作りたい・・・というようなことを仰ってたまぁ君。お人柄が滲み出てるご挨拶に感動しました。これからも応援してるよ~

そしてBS-TBS「ローマの休日」の特番でちぎちゃんと水族館やスカイツリーデートを楽しむゆうみちゃん。本当に嬉しそうでしたね~見ているこっちもニコニコしちゃうほど。ちぎちゃんを心から慕ってるゆうみちゃんとクールなんだけどさり気なく気遣いを見せるちぎちゃん・・・この空気感が好きです。変にベタベタしないからいいよね。

チンアナゴが大好きでマニアックなほど詳しいちぎちゃんが意外でした。

映画が原作の宝塚舞台・・・ということで過去に上演された作品の紹介もあり、

「カサブランカ」「オーシャンズ・イレブン」の映像と、なんといきなり「愛と青春の旅立ち」のかなめちゃんとちえさんの画像が出てきてビックリ。予想していなかったのでちょっと嬉しかったです

「ローマの休日」にはれいこちゃん(月城かなと様)も出るので楽しみ。

王女の髪を切る美容師役とか。出番は少なそうだけど・・・どうなんでしょ???


来週は大千秋楽

2016年05月29日 | 凰稀かなめ様
姫ロスなので「PHOENIX宝塚」を観ています。

今、果てしない宙へ翼広げた~愛をありがとうって・・・

「1789」大阪公演も残すところ、あと1週間になりました。

梅田遠征の準備も着々と

日に日に熱量が高まりお芝居も変化しているそうで・・・

楽しみです

あ、サヨナラショーが始まりました。

では~

ティボルト

2016年05月27日 | 凰稀かなめ様
昨夜は、Blu-rayを整理していたら2010年星組の「ロミ&ジュリ博多座千秋楽公演」を発見、ついつい最後まで観ちゃった。

かなめちゃんのティボルトやっぱりいいよね~ティボルトの苦悩と心情が切々と歌われ、胸を打ちます。狂気すら感じさせるティボルトでした。この6年後には気高く美しい母性溢れるマリー・アントワネットになってるなんて誰が予想したでしょうか?!

実は初めてロミジュリを観たのは日本初演の宝塚版ではなく城田優君がロミオを演じた東宝版。

この時のティボルトが(「1789」でダントン役の)上原理生さんで、見事な歌唱でティボルトの思いがストレートに伝わってきて心を鷲掴みにされました。、初めてティボルトに同情し共感した瞬間でした。上原さんの声って本当に魅力的ですよね。

その後色々な方が演じられてますけど、日本初演でお手本もなく一から作り上げるのって本当に大変だったのだろうなと思います。

その点ではマリー・アントワネットも同じですよね。

でもお芝居が大好きなかなめちゃんにとっては、その過程が一番楽しいのかもしれませんね。

さて「1789」のカンパニーの中には次の「ロミジュリ」でティボルトをWキャストで演じられる方が二人いますよね。

デムーランの渡辺大輔さんとフェルゼンの広瀬友祐さん。上原さんとかなめちゃんを入れて4人も。

同じ小池先生演出の舞台とはいえ、ご縁を感じます。

広瀬さんのティボルト、観てみたいなぁ








「こうもり」二回目

2016年05月25日 | 宝塚
先日「1789」に一緒に行った母と妹を誘って宝塚劇場へ。



今日の席はB席15列センター下手より。後ろだな~と思ってたけど、全体がよく見えるし平面での群舞の時の動きの美しさがよくわかってとても面白かった。

今日は立見のお客さんも一杯でした。母も妹も楽しんでくれたようでヨカッタヨカッタ。

北翔さんがハゲヅラで出てくるところでやたらと「加美乃素」と言ってたのが印象的。紅ちゃんまで。

北翔さん、風ちゃん、礼真琴さんは本当に歌が上手いですね~難しいオペレッタの曲を見事に歌いこなしていました。

他の方はお歌もう少し頑張ってね~歌詞がよく聞き取れなかったり・・・ね。

汝鳥怜さんのラート教授がいい味出してますね。汝鳥さんが歌う所を初めて見たかも。グスタフの時は歌ってなかったですよね?!

母は、あの人本当は男なんじゃ???と思ってじーっと見ちゃったそうです。(ここは宝塚だからね、お母さん!)

妹は、男役って女の人が男装してるという感じじゃなくて、体型とか立ち姿とかが本当の男になりきってて凄いよね!と感心してました。でも退団したら女に戻るのが大変らしいよね~とも言ってました。(案外宝塚好きなのかも?ダンナさんが俺も宝塚観てみたいな~!と言ってたそうですが、妹はお客さんは99%女性だよと言って止めたらしい。ダンナさんは単身赴任で神戸にいるので行こうと思えばいつでもイケるじゃんね!一緒に行ってあげればいいのに。私だったら仲間に引き込むんだけど・・・)

母とは「銀英伝」を妹とは「白夜の誓い」を一緒に観たことがあるので、「この前観た『1789』のマリー・アントワネットは去年退団したばかりの男役のトップスターだった人が演ってたんだよ。普通は1年ぐらいじゃニューハーフっぽさが残ってるらしいけどそんなこと全然感じなかったでしょ?」と言うと驚いてましたよ。

母はアレは(1789のことね)面白かったわね~また観たいわ~と言ってました。因みに母は82歳ですが、その歳であの舞台を楽しめるのはなかなかアッパレだと思います。

なので・・・東宝様、是非是非再演してくださいませ そしてCDもお願い致します。できれば小池×神田×花總バージョンと加藤×夢咲×凰稀バージョンの2パターンで出してくださると嬉しいんですけど

そしたら両方買いますよ~



泰山木の花が咲きました

2016年05月24日 | 季節のたより


どこからか良い香りが・・・と思っていたらいつの間にか庭の泰山木の花が咲いていました。

真白の大きな花で芳しい香りです。

今年はいつもより早いような。

そういえば昨日は東京でも今季初の30度超え。でも湿度が低いからカラッとしてて爽やか~ハワイみたい


プルメリアも咲いてます。

大阪も暑くなりそうです。

皆様、夏バテしないように頑張ってくださいね~


Wキャストって・・・

2016年05月23日 | ミュージカル
ここのところ井上芳雄君をテレビで見かけることが多くて、

望海風斗さんとのトークとか昨夜たまたま見た関ジャムにもStarS(ミュージカル界のプリンス三人組 井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎)としてご出演。

望海さんとは芳雄君の妹さんが宝塚でだいもんと同期だったので昔から親しくしていたようです。

そしてたまたま聴いたディズニーの歌を歌ってたのがだいもんだと知って、自分も歌いたいな~と思ったそうです。

だから今回のコンサートには是非だいもんに出てもらいたかったんですって。

な~るほど、そういうわけだったのね。

そして過酷なWキャストの事についても語ってました。

「モーツァルト!」初演時のこと。芳雄君がそんなに悩んでたなんて知らなかったのでビックリしました。

だってエリザのルドルフでデビュー以降、抜擢に次ぐ抜擢で常に主役だったから、トントン拍子で凄いな~と思いこそすれ・・・ね。

もう一人の主演アッキー(中川晃教くん)がとてものびのびとモーツアルトを演じていて高評価だったのに、自分は役を掴みきれなくてアッキーと比較されて辛かった・・・とか。

確かにアッキーは「天才モーツァルトって本当はこんな人だったのかも」と思わせるような素晴らしい演技でした。やっぱりキャラってありますよね。その人の持ち味が生かされてるっていう点でアッキーのほうがより魅力的だったなぁ。

当時の芳雄君は、ルドルフのイメージを引きずっていて、いくら悪ぶっても上品すぎて違和感がありました。
自分でも周りからそう見られているというのをわかっていたんですね。どんなにか辛かったでしょうね。

もうやりたくない!と思っていたにも拘らず、再演を重ねる度にどんどん深みを増してモーツァルトらしくなっていった井上君、努力が報われて良かったな~と思います。

Wキャストって色々あると思うけど、どっちがいいか悪いかではなくてどちらのキャストも魅力的で両方観てみたい~と思えるのが理想的。
その点、東宝「1789」は大成功だと思うけどどうでしょうか?

巷の噂では来年の再演が決定してるとか・・・本当だったら凄く嬉しいんですけど

組替え

2016年05月23日 | 宝塚
珠城りょうさんが次期トップに決定して、凪七瑠海さんと美弥るりかさんはどうなるんだろ?と思っていたら、

カチャは専科へ異動だそうです。予想通りですね。

さて美弥ちゃんはどうするのかなぁ。

祝☆1789大阪公演初日

2016年05月22日 | 凰稀かなめ様
梅芸でのかなめさん、ご覧になった方の感想によると東京の初日とは違ってのびのびとマリーを演じていらっしゃるご様子。

昨日のインスタ見てても余裕が感じられましたもんね。

帝劇と違って梅芸は馴染みがあるのでリラックスできるのかもしれませんね。

でも少しのお休みの後、26日からはシングルキャストで14連続公演です。

どうか万全の体調で悔いのないように千秋楽までマリー・アントワネットとして生き抜いて欲しいと願っています。

それにしても昨夜のBeginning2のかなめさん、なんて麗しいんでしょう

コンボイとのコラボなんて楽しみすぎるわ~



ハノイの世界遺産2

2016年05月22日 | 旅行
二日目は、市内観光。

まずはホーチミン廟へ。




ところが運悪く月金はお休みのため中に入れずお隣にあるホーチミンの家へ。









綺麗なお庭と華美ではないけどシックで素敵なお住いでした。

次は世界遺産のタンロン城遺跡へ。




















ベトナム最初の大学、文廟。孔子が祀られています。















ベトナムと言ったら蓮池ですよね。残念ながらここのは花が咲いてなかったけど・・・

文廟のそばのレストランでランチ。
揚げワンタンと海鮮炒飯が美味しかった。

飲み物はスイカジュースとパッションフルーツジュース。パッション~ジュースが超美味。飾りも面白い

ホアンキエム湖周辺












夕飯を食べたニューデイ

ホテルのお姉さんのオススメの店。安くてボリュームたっぷりでどれも美味しい。
サイゴン風揚げ春巻き・ソフトシェルクラブ・空芯菜炒め・・・これだけでもうお腹いっぱい。
瓶ビールは20000ドン。豪遊するつもりが一人1000円以下で済んじゃいました。

ベトナムは食べ物が美味しくていいところですね~


ベトナム航空の機内食も結構良かったですよ。














ハノイの世界遺産1~ハロン湾

2016年05月22日 | 旅行
今回の旅の目的は世界遺産のハロン湾。

ハノイ旧市街からバスで3時間半ほど行ったところにあります。




















お天気にも恵まれ、絶景を堪能しながらのランチは海老・蟹・はまぐり・シャコ等など海鮮づくしのベトナム料理が次から次へと出てきて食べきれないほど。ボリュームたっぷりで美味しかった~昼間からビール飲んでご機嫌です。

クルーズの途中で鍾乳洞に立ち寄りました。













クルーズに掛かった時間は約4時間。

また3時間半バスに乗って旧市街に戻り街中のレストランでディナー。

昼とはまた違った美味しいベトナム料理を堪能。

スイカジュース・・・ベトナムに来たらこれを飲まなきゃね!

濃厚でとても美味しかったです。疲れが吹き飛びました。


行ってきます

2016年05月18日 | 凰稀かなめ様
姫は今頃大阪公演に向けて体のメンテナンスとボイトレに励んでらっしゃることと思いますが・・

私もリフレッシュしてきます。

たまにはウチの陛下にも付き合ってあげないとね。

本当は大阪大楽だけじゃなくもっと観たかったのですが、ホテルが取れず断念

東京で十分燃焼したからよしとしよう・・・と自分に言い聞かせ、

コンサートや芸術鑑賞会?に資金をまわすことに。

でも
かなめアントワネット様を観られて本当に幸せでした。

本日の朝日朝刊に花総まりさんが載っていますが、最年少で菊田一夫演劇賞大賞を受賞した王妃女優の花總さんと同等に全くタイプの異なる今のかなめさんにしか出来ないマリー・アントワネット像を創りあげ日々進化し続ける姿。精進という言葉がぴったりでした。その健気さに心打たれました。ソニンさんが言ってたように本当に血と汗と涙の結果でしょう。

陛下やフェルゼン伯やポリニャック夫人のブログ等でもお二人の演技について言及されてますが、嬉しい言葉ばかりです。

化学変化を起こしつつますますパワーアップした舞台になることでしょう。

大阪公演を観られる皆様、かなめさんだけではなくカンパニー全員への応援宜しくおねがいしますね~

どうぞ誰一人欠けること無く舞台のトラブルもなく初日があき千秋楽まで突っ走ってくれますようにお祈りしています。


では行ってきま~す大阪初日には帰宅します。